orchestrator
2020.10
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サポート対象外
Orchestrator リリース ノート
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
Last updated 2023年12月12日

2020.10.8

公開日: 2021 年 3 月 17 日

改良点

永続性アクティビティのサポート

Orchestrator v20.10.4 のリリース ノートに記載されていた 永続性アクティビティのサポートを、今回のリリースで正式に開始しました。このサポートにより、長期実行のワークフローにおいて完了を待機する対象のキュー アイテムが、処理に 24 時間以上かかっても「破棄済み」としてマークされず、ジョブを再開できるようになりました。このサポートを有効化するには、v20.10.4 以降の UiPath Robot を使用するようにしてください。

自身の Unattended ロボットのパスワードを API 経由で変更

/odata /Users({key}) エンドポイントに PATCH 要求を行うことで、自身の Unattended ロボットのパスワードを API 経由で変更できるようにしました。この操作には、ユーザーに対する編集権限は不要です。

CyberArk CCP の資格情報ストアの証明書

以前は、資格情報ストアの AdditionalConfiguration フィールドの最大許容サイズは 10 KB であり、サイズの大きい証明書をアップロードしようとすると制限がかかる場合がありました。このため、サイズの上限を 100 KB に引き上げました。

バグ修正

  • ロボットのステータスが「応答なし」になっても、アラートや Webhook がトリガーされませんでした。この問題は、現在は修正されました。
  • ランプアップのシナリオで SQL の CPU 使用率が 100% まで増加し、システム クラッシュが発生することがありました。この挙動は、75,000 台から 150,000 台のロボットが存在する動的な環境での再現率が高く、10,000 台から 50,000 台のロボットが存在する環境ではほとんど再現されませんでした。この問題は、現在は修正されました。
  • 約 5,000 個のフォルダーが存在する環境でパフォーマンスが低下していました。この問題は、現在は修正されました。

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