orchestrator
2020.10
false
2020.10.2
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サポート対象外
Orchestrator リリース ノート
Last updated 2023年12月12日
2020.10.2
公開日: 2020 年 11 月 5 日
[監視] メニューの [ジョブ] ページが、ジョブを新しく作成するたびに自動更新されるようになりました。このため、非常に動的な環境ではユーザーのアクティビティが妨げられる可能性があります。ページの自動更新を制限するには、
UiPath.Orchestrator.dll.config
ファイルにキー <add key="PreventAutoRefresh.Enabled" value="true" />
を追加します。詳細は、こちらをご覧ください。
注: フィルターの適用やジョブのステートの変更が発生すると、ページは
PreventAutoRefresh.Enabled
パラメーターに関係なく更新されます。
-
新しいファイルを MinIO バケットにアップロードする際の問題が検出されました。アップロードしたファイルが破損し、機能しなくなります。v20.10.1 より前にアップロードしたファイルは影響を受けません。この問題は v2020.10.3 の Orchestrator で修正されています。
重要: v2020.10.1 または v2020.10.2 の Orchestrator では MinIO ストレージ バケットを使用しないでください。
- Orchestrator にログインしようとすると、内部サーバー エラー (
HTTP Error 500.30
) が発生していました。この問題は、構成ファイルに含まれるlocation
タグとlocation/system.webServer
タグが、アプリケーションで期待される挙動に影響していたことにより発生していました。このため、Orchestrator の構成ファイルをクリーンアップしました。具体的には、web.config
からlocation
タグを削除し、Orchestrator がUiPath.Orchestrator.dll.config
のlocation/system.webServer
を無視するようにしました。 - Orchestrator を v2020.10 にアップグレードすると、SMTP によるメール アラートが送信されませんでした。この問題は SSL/TLS の設定に関する問題によって発生していました。現在は、[SSL を有効化] オプションを選択すると SMTP ドメインに対する TLS 証明書が要求され、セキュリティで保護された接続が確立されます。このオプションをクリアすると接続はセキュリティ保護されません。
- v2020.10 へのアップグレードの前に ID の偽装を有効化していると、アップグレード時に Orchestrator の [ログイン] ページが表示されず、
500
エラーが発生していました。現在、ID の偽装は既定で無効化されています。 - サーバーの言語が中国語または韓国語の場合、Orchestrator がインストールに失敗し、次のエラー メッセージが表示されていました:
System.Exception: Error: -50. An error has occurred while installing the database
。