Orchestrator
2020.10
  • リリース ノート
    • 2020.10.1
    • 2020.10.2
    • 2020.10.3
    • 2020.10.4
    • 2020.10.5
    • 2020.10.6
    • 2020.10.7
    • 2020.10.8
    • 2020.10.9
    • 2020.10.10
    • 2020.10.11
    • 2020.10.12
    • 2020.10.14
    • 2020.10.15
    • 2020.10.16
    • 2020.10.17
    • 2020.10.18
    • 2020.10.19
    • 2020.10.20
    • 2020.10.21
バナーの背景画像
サポート対象外
Orchestrator リリース ノート
最終更新日 2023年12月12日

2020.10.9

公開日: 2021 年 6 月 3 日

更新内容

AzureRM PowerShell モジュールを非推奨としました。このため、Publish-Orchestrator.ps1Publish-IdentityServer.ps1、および Publish-Webhooks.ps1 のスクリプトを Az に移行する必要があります。Publish-Orchestrator.ps1 のスクリプトを実行すると AzureRM モジュールのアンインストールが試行されますが、たとえ -unattended フラグが使用されていても、ユーザーが確認を行うまではアンインストールが待機されます。
ただし、以前のバージョンの Az モジュールが使用されている状態で Az v6.0.0 にアップグレードすると、WARNING: The version 'x.x.x' of module 'Az.<Name>' is currently in use. Retry the operation after closing the applications (警告: バージョン 'x.x.x' のモジュール 'Az.<Name>' が現在使用されています。アプリケーションを閉じてから操作をもう一度お試しください。) というメッセージが表示されます。この問題を解決するには、新しい PowerShell セッションで Publish-Orchestrator.ps1 を実行してください。

改良点

アクションのパフォーマンスの向上

UiPath が掲げる目標「ロボット フォー エブリー パーソン (1 人 1 人がロボットの使い手に)」を実現するためには、何千人ものユーザーが同時にアクションを処理できなくてはなりません。つまり、Orchestrator と Action Center の構成が安定しており、API の応答時間が最適である必要があります。

今回のリリースからは、最大 10,000 人のユーザーを Action Center に接続し、アクションを同時に処理できるようにしました。またその間には、バックグラウンドで最大 150,000 台の Attended ロボットがジョブを実行できます。ユーザーが処理するアクションの生成には、最大 3,000 台の Unattended ロボットを使用できます (Unattended ロボットはアクションを作成し、アクションが完了するとジョブを再開します)。

この負荷をサポートする環境設定について詳しくは、「ハードウェア要件」をご覧ください。

バグ修正

  • Identity Server のリソースを作成する際に、大文字/小文字の区別に関する問題が発生していました。この問題は、現在は修正されました。
  • Webhook イベント queueItem.transactionStarted のペイロードに、Queue プロパティが存在しない問題を修正しました。
  • 画面左のサイドバーを一度折りたたんだ後に再び展開すると、表示されていたはずのフォルダーの一部が消え、ページを再び更新するまで正しく表示されませんでした。
  • Dynatrace OneAgent をアプリケーション パフォーマンス監視 (APM) に使用できるよう、Identity Server の起動時に発生していた問題を修正しました。
  • [2021 年 8 月 17 日追記]

    Orchestrator から日本語の名前のパッケージをダウンロードすると、ブラウザーのダウンロード バーに URL エンコードされた名前が表示されていました。この問題は、Internet Explorer および Edge でのみ発生していました。

  • 2021 年 10 月 19 日に追記

    Orchestrator での実行時に、検証ステーションを開くのに時間がかかる問題を修正しました。これにより、Orchestrator から検証ステーションにアクセスする際の応答時間が短縮されました。

利用可能なアクティビティ パッケージ

以下のバージョンのアクティビティ パッケージが、UiPathOrchestrator.msi インストーラーに含まれています。

アクティビティ パッケージ

バージョン

UiPath.UIAutomation.Activities

v20.10.10

UiPath.System.Activities

v20.10.4

UiPath.Mail.Activities

v1.9.6

UiPath.Excel.Activities

v2.9.5

UiPath.IntelligentOCR.Activities

v4.10.5

UiPath.PDF.Activities

v3.3.0

UiPath.Terminal.Activities

v2.0.1

UiPath.Web.Activities

v1.6.0

UiPath.Word.Activities

v1.5.3

UiPath.Form.Activities

v1.1.8

UiPath.Persistence.Activities

v1.1.8

UiPath.Presentations.Activities

v1.0.2

UiPath.MobileAutomation.Activities

v20.10.8

UiPath.Testing.Activities

v1.2.5

  • 更新内容
  • 改良点
  • アクションのパフォーマンスの向上
  • バグ修正
  • 利用可能なアクティビティ パッケージ

Was this page helpful?

サポートを受ける
RPA について学ぶ - オートメーション コース
UiPath コミュニティ フォーラム
UiPath ロゴ (白)
信頼とセキュリティ
© 2005-2024 UiPath. All rights reserved.