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エンティティのデータを管理する
UiPath® Studio にエンティティをインポートして、データを作成するプロセスに使用できます。ただし、Data Service 内でも、次の手順を実行することで、エンティティの基本データの追加、管理、削除が可能です。
リレーションシップ フィールド、チョイス セット、Auto-number フィールドのデータではインポートはサポートされていません。 データのインポートを有効化するには、これらのフィールドが不要として設計されていることを確認してください。
既存のエンティティに新しいデータを追加するには、以下の手順を実行します。
インポート操作を正常に実行できるようにするには、CSV ファイルは次の前提条件を満たす必要があります。
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CSV ファイルは、次のいずれかの種類として保存する必要があります。
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CSV (コンマ区切り) (
*.csv
) -
CSV (MS-DOS) (
*.csv
) -
CSV (UTF-8) (
*.csv
)
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CSV ファイルの最大サイズは 10 MB です。
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CSV ファイルの最大エントリ数は 30,000 件です。
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CSV ファイルの列は、エンティティ フィールドの表示名と一致する必要があります。
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CSV ファイルの列は、フィールドのデータ型と一致する必要があります。たとえば、[Text] 型のフィールドの場合、CSV の列はテキストを含む必要があります。
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CSV ファイルの列では、必須としてマークされたエンティティ フィールドには値が必要です。
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Data Service で一意としてマークされたフィールドに対応する CSV ファイル内の列には重複するデータを含めることはできません。
インポートが成功した場合は、インポートが正常に完了したことを知らせるポップアップが表示され、インポートの成功結果が表示されます。
新しいレコードは太字のフォントで表示されます。
システム組み込みの [CreatedBy] フィールドには、最初のインポートを実行したアカウントが表示されます。一方、システム組み込みの [Created] フィールドには最初のインポートの日付が表示されます。 [ModifiedBy] フィールドと [Modified] フィールドは、同じエンティティに対して後から行ったインポートに関する詳細を提供します。
CSV ファイルのデータがないフィールドには既定値が入力されます。
インポートの失敗を示すメッセージ ボックスを表示し、インポートが失敗した際のエラーを通知します。
場合によっては、インポートに失敗するレコードは数個のみで、全体のインポートには成功している場合もあります。失敗したレコードを含む出力ファイルにアクセスすることで、内容を確認できます。
10 人を超えるユーザーが同時にインポートすると、調整が行われインポートが失敗する可能性があります。この問題が発生した場合は、インポートをもう一度お試しください。
次の場合には、全体のインポートに失敗します。
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最初の 100 件のレコードのうち 80 件がインポートに失敗する。
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ネットワーク接続の問題が発生する。
失敗したレコード ファイルをダウンロードできない場合は、7 日以内にサポートに連絡してコピーをリクエストしてください。その際は、以下のデータをご提供ください。
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インポートしたデータとインポートの時間
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組織 ID
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エンティティ ID
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ユーザーのメール アドレス