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Clipboard AI ユーザー ガイド
Last updated 2024年10月21日

Clipboard AI のツールバー

[Clipboard AI] ツールバーでは、以下のような操作を行えます。

  1. アクティブなウィンドウまたはアプリケーションをキャプチャする

  2. ディスプレイの任意の場所でカスタム領域をキャプチャ

  3. クリップボードの履歴にアクセスする

  4. 貼り付けオプションへのアクセス

  5. Clipboard AI の設定にアクセスする

  6. Clipboard AI を終了せずにツールバーを閉じる

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アクティブな画面のキャプチャ

アクティブな画面をキャプチャするには、[ ウィンドウをコピー ] オプションを選択するか、 CTRL+ALT+C のキーボード ショートカットを使用します。

Clipboard AI がアクティブな画面でアプリケーションを検出します。 その結果、copy オプションの名前が次のように変更されます。

  • [ウィンドウをコピー] - アクティブなアプリケーションがブラウザーまたはアプリケーション ウィンドウであり、ドキュメントや表と異なる場合。

  • [ドキュメントをコピー] - アクティブなアプリケーションが PDF、Word、PowerPoint、メモ帳などのドキュメント ファイルの場合 ドキュメント全体をコピーします。

  • アクティブなアプリケーションが Google スプレッドシートの Excel などの表ファイルの場合、表のセルをコピーします。 選択したセルだけをコピーします。

アクティブな画面をプレビューするには、このオプションにカーソルを合わせます。 ウィンドウ、ドキュメント、または表のセルをコピーすると、データが処理され、ツールバーが最新のコピーで更新されます。 このコピーはクリップボードの履歴で利用可能になります。

カスタム領域をキャプチャする

カスタム領域をキャプチャするには、[ 領域をコピー] オプションを選択します。 ディスプレイ上の任意の場所で選択を行います。 領域をコピーすると、データが処理され、ツールバーが最新のコピーで更新されます。 このコピーはクリップボードの履歴で利用可能になります。 このオプションは、画面から特定の情報をコピーする場合に便利です。

Clipboard AI により、選択したリージョンでアプリケーションが検出されます。 たとえば、領域に Word アプリケーションが少し含まれている場合、クリップボードの履歴に .docx ファイルとして追加されます。

クリップボードの履歴にアクセスする

ツールバーのこの領域には、最新の 10 件のキャプチャが表示され、タイムスタンプは取得日時を示します。 キャプチャにカーソルを合わせると、プレビューが表示されます。

目的のデータを選択してから、さらに貼り付けます。

貼り付けオプションへのアクセス

データを貼り付ける前に、データを貼り付けるアプリケーションまたはブラウザー ウィンドウをアクティブ化する必要があります。

[ 貼り付け] オプションを選択して、アプリケーションにキャプチャした最新のデータを貼り付けます。 作成したキャプチャを貼り付けるには、まずクリップボードの履歴からキャプチャを選択し、次に 貼り付けます

貼り付け操作を行うとデータ マッパーが開き、貼り付け先までのソース データ フィールドを検証および編集できます。 マッピングに問題がなければ、[データ マッパーで データを貼り付け ] を選択します。

Clipboard AI の設定にアクセスする

ツールバーで [ オプション ] メニューを選択します。このメニューには、Assistant にログインしているユーザーと、その他の [設定] オプションが表示されます。 いずれかのオプションを選択すると、[ 設定 ] ウィンドウが開きます。

ツールバーを閉じる

ツールバーを画面から非表示にすることもできます。 再度操作する必要があるときはいつでも、タスクバーまたはシステムトレイからアクセスできます。

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