- 基本情報
- セットアップと構成
- データ マッピング
- データ マッパー
- 変換
- テンプレートへの貼り付け
- データ プライバシー
Clipboard AI ガイド
動作のしくみ
既定では、Clipboard AI でこれまで実行したことのない新しい貼り付けシナリオに対してデータ マッパーが自動的に開きます。Clipboard AI で貼り付けシナリオが認識されても、データ マッパーは表示されません。前回同様の貼り付け操作を実行したときの選択内容が保持されるためです。[ 常にデータ マッパーを表示 ] 設定を選択すると、常にデータ マッパーを表示することができます。
[ マッパーで貼り付け ] オプションを選択すると、いつでもデータ マッパーにアクセスできます。

名前から分かるように、データ マッパーを使用すると、データをマッピングして、コピー元のドキュメントの値と貼り付け先のドキュメントの値をより正確に一致させることができます。 これにより、データを正確に移動し、処理中にデータが失われないようにします。 データ マッパーは、抽出した値をコピー先のドキュメントに貼り付けた場合にどのように処理されるかを示すプレビュー機能です。
データ マッパーでは、必要な変更を加えることもできます。 既定で選択される抽出器で期待した結果が得られない場合は、必ず正しい抽出器を選択していることを確認してください。 これは、抽出結果に大きな影響を与える可能性があります。
データ マッパーで行った変更は記憶されていて、次回同じコピー/貼り付けアクションを繰り返すと自動的に適用されます。 たとえば、データ抽出器の種類を変更した場合や、データ フィールドに特定の変更を加えた場合などです。 これに関連して、データ フィールドの形式は、コピー元のドキュメントの種類によって異なる場合があることに注意してください。
データの確認または必要な変更が完了したら、[データを貼り付け] ボタンを選択します。
コピー/貼り付けアクションの実行
Clipboard AI でコピー/貼り付けアクションを実行するには、以下の手順に従う必要があります。
- データのコピー元のドキュメントを選択します。
- [Clipboard AI] ツールバーに移動し、[コピー] を選択します。
- データの貼り付け先のドキュメントを選択します。
- Clipboard AI のツールバーに移動し、[貼り付け] を選択します。
データ マッパーにアクセスする
同じコピー/貼り付けシナリオを既に実行したことがある場合、データは貼り付け先のドキュメントに直接貼り付けられ、中間手順としてデータ マッパーは開かれません。
データを貼り付ける前にデータ マッパーにアクセスするには、以下の操作を実行します。
- データの分析中に、ツールバーの下にある通知エリアで [マッパーを開く] を選択する
- ツールバーの [貼り付け] ドロップダウン メニューから [マッパーで貼り付け] オプションを選択します。
データ マッパーが開いている場合はツールバーにアクセスできません。そのため、たとえば別のソースからデータをコピーしたい場合は、データ マッパーを終了する必要があります。
データを貼り付けた後、データ マッパーを再度開くには、次の操作を実行します。
- フィードバックの質問「正しいデータですか?」がツールバーの下に表示されたら、[マッパーで修正] を選択します。
- ツールバーの [貼り付け] ドロップダウン メニューから [マッパーで修正] オプションを選択する
データの確認または必要な変更が完了したら、[データを貼り付け] ボタンを選択します。
抽出器を変更する
抽出された値が期待した値ではない場合は、データ マッパーの上部の [変更 ] ボタンを選択できます。[データ抽出器] パネルが開き、さまざまな抽出器を選択して試すことができます。
抽出結果は、選択した抽出器によって大きく変わる可能性があることに注意してください。各抽出器について詳しくは、「データ抽出器」をご覧ください。
Excel からデータをコピーする場合、抽出器の種類を変更するオプションは利用できません。データは既に構造化されているため、抽出器を経由せずに単にセルからコピーされるからです。
データフィールド
データ フィールドは、貼り付け先のドキュメントから取得したタイトルと、コピー元のドキュメントから抽出した値で構成されます。
非構造化ドキュメントから抽出したデータには、虫眼鏡記号が表示されます。この記号を選択してクエリ (検索用語) を入力すると、抽出対象の値がコピー元のドキュメントで識別されやすくなります。たとえば、[Invoice ID] フィールドの場合は、invoice number をクエリとして追加できます。

各データ フィールドは既定で有効化されています。特定のデータ フィールドを無効化して、貼り付け先のドキュメントにデータを入力するときにそのデータ フィールドを使用しないようにするには、青いボックスにカーソルを合わせて、右上隅のスライダーをオフに切り替えます。
変換
抽出した値を目的の出力に応じて変更できます。これを変換と呼びます。変換を適用するには、目的のデータ フィールド上でホバーして、二重矢印記号 (
) を選択します。詳しくは、「 変換」の ページをご覧ください。
コピーしたデータを表示
最初に抽出した値を確認するには (特に値に変換を適用した場合)、[コピーしたデータを表示] ボタンを選択します。次の 2 つのオプションを含むパネルが開きます。
-
リスト記号
。抽出したすべての値を表示します。既定で選択されています。
-
カメラ記号
。該当する場合、コピー元のドキュメントのスクリーンショットを表示します。
その他の機能
データ マッパーには他にも次のような機能があります。
- [貼り付け先] フィールド。データの貼り付け先を示します。
- ヘルプ ボタン
。ビデオ チュートリアルを開きます。 - フィードバック ボタン
。満足度レベルに基づいて顔文字を選択し、UiPath にフィードバックを送信できます。さらに、選択内容を詳しく説明するテキスト メッセージを追加することもできます。 - 終了ボタン
。データを貼り付けずにマッパーを終了できます。