- Studio のインストール
- Robot のインストール
- Orchestrator のインストール
- Test Manager のインストール
サイレント インストール
.\UiPathTestManager.msi
を使用してインストール パッケージを呼び出します。
ハードウェアとソフトウェア要件が満たされていて、環境の準備が整っていることを確認してください。
APPPOOL_IDENTITY_TYPE
と DB_AUTHENTICATION_MODE
のコマンドでは、大文字と小文字が区別されます。
次のセクションでは、オプションと既定値を含む、使用可能なコマンドライン パラメーターのリストを示しています。
コマンド |
説明 |
---|---|
INSTALLDIR (任意) |
Test Manager を独自の場所にインストールできるようになります。既定では、Test Manager は
C:\Program Files (x86)\UiPath\TestManager にインストールされます。
|
WEBSITE_PORT (任意) |
マシンと Test Manager との間の通信を有効化するために使用するポートです。指定しない場合、既定値は HTTPS を使用できるよう
443 に設定されます。Orchestrator は同じポートを使用しているため、両方のコンポーネントが同じマシンにインストールされている場合は、別のポートを指定する必要があります。
|
CERTIFICATE_SUBJECT (任意) |
Test Manager との接続を保護するために使用する SSL 証明書の名前です。指定しない場合、既定では完全なマシン名が使用されます。 同じサブジェクトを持つ証明書が複数存在する場合は、証明書マネージャー ツールから拇印を指定する必要があります。 |
PORT_DO_VALIDATE (任意) |
Web サイトのポートに対する可用性の検証を実行するかどうかを選択できます。検証を実行する場合は
1 に設定します。検証を実行しない場合は 0 に設定します。
|
PORT_FIREWALL (任意) |
このポートにファイアウォール ルールを自動的に追加するかどうかを選択できます。ファイアウォール ルールを作成する場合は、
1 に設定します。ファイアウォール ルールを設定しない場合は 0 に設定します。
|
APPPOOL_IDENTITY_TYPE |
Test Manager に使用しているアプリケーション プールの種類です。利用可能なパラメーターは次のとおりです。
|
APPPOOL_USER_NAME * |
|
APPPOOL_USER_PASSWORD * |
|
DB_SERVER_NAME |
使用するデータベースが存在するサーバーの名前です。 |
DB_DATABASE_NAME |
接続するデータベースの名前です。 |
DB_AUTHENTICATION_MODE |
データベースの認証メソッドを選択できます。利用可能なパラメーターは次のとおりです。
|
DB_USER_NAME * |
|
DB_USER_PASSWORD * |
|
ORCHESTRATOR_URL |
使用する親 Orchestrator インスタンスの URL です。 |
IDENTITY_URL |
ORCHESTRATOR_URL パラメーターで指定した Orchestrator インスタンスの ID エンドポイントの URL です。
|
TEST_MANAGER_URL |
作成される Test Manager インスタンスの URL です。 |
ORCHESTRATOR_TENANT_NAME |
Test Manager と連携する Orchestrator テナントです。既定のテナントを使用する場合は、この値を
Default に設定します。そうでない場合は、テナント名を指定する必要があります。
|
ORCHESTRATOR_ADMIN_PASSWORD |
ORCHESTRATOR_TENANT_NAME パラメーターで指定された Orchestrator テナントの管理者パスワードです。
|
IDENTITY_INSTALLATION_TOKEN |
Orchestrator Identity によって生成されるトークンです。ホスト テナントとしてログインして、Orchestrator の [ID 管理] 内でトークンを生成します。詳細については、「インストール アクセス トークンを生成する」をご覧ください。 |
/q |
特定の UiPath 機能をサイレント モードでインストールします。ユーザー インターフェイスは表示されません。このモードは無人インストールにのみ使用してください。 |
/l*vx <LogFile> (任意) |
インストーラーのログ ファイルを指定したパスに生成します。インストール プロセスの間に問題が発生した場合は、理由を問わず、UiPath サポート チームにファイルを送信できます。 |
UiPathTestManager.msi `
CERTIFICATE_SUBJECT=UserMachine.company.com `
APPPOOL_IDENTITY_TYPE=SpecificUser `
APPPOOL_USER_NAME=AppPoolUser `
APPPOOL_USER_PASSWORD=Password `
DB_SERVER_NAME=. `
DB_DATABASE_NAME=UiPathTestManagerDatabaseName `
DB_AUTHENTICATION_MODE=ServerAuthentication `
DB_USER_NAME=DatabaseUsername `
DB_USER_PASSWORD=Password `
WEBSITE_PORT=555 `
ORCHESTRATOR_URL=https://UserMachine.company.com `
IDENTITY_URL=https://UserMachine.company.com/identity `
TEST_MANAGER_URL=https://UserMachine.company.com:555 `
ORCHESTRATOR_TENANT_NAME=Default `
ORCHESTRATOR_ADMIN_PASSWORD=Password `
IDENTITY_INSTALLATION_TOKEN=GeneratedThroughOrchestratorIdentityManagement `
/q `
/l*xv <LogFile>
UiPathTestManager.msi `
CERTIFICATE_SUBJECT=UserMachine.company.com `
APPPOOL_IDENTITY_TYPE=SpecificUser `
APPPOOL_USER_NAME=AppPoolUser `
APPPOOL_USER_PASSWORD=Password `
DB_SERVER_NAME=. `
DB_DATABASE_NAME=UiPathTestManagerDatabaseName `
DB_AUTHENTICATION_MODE=ServerAuthentication `
DB_USER_NAME=DatabaseUsername `
DB_USER_PASSWORD=Password `
WEBSITE_PORT=555 `
ORCHESTRATOR_URL=https://UserMachine.company.com `
IDENTITY_URL=https://UserMachine.company.com/identity `
TEST_MANAGER_URL=https://UserMachine.company.com:555 `
ORCHESTRATOR_TENANT_NAME=Default `
ORCHESTRATOR_ADMIN_PASSWORD=Password `
IDENTITY_INSTALLATION_TOKEN=GeneratedThroughOrchestratorIdentityManagement `
/q `
/l*xv <LogFile>