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Test Suite™ のリリース ノート
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年10月17日

2022.10

2022 年 11 月 14 日

Automation Suite v2022.10.0 が利用できるようになりました。

更新内容

今回のリリースでは、テストに関するユーザーのニーズに応えるべく開発を進めてきた、Test Manager の新しいバージョンをお届けします。

主な内容としては、ロールベースのアクセス制御 (RBAC) を利用できるようになりました。また、UiPath Studio と外部ツールとの新しい連携機能や通信パスを追加しました。

Automation Cloud のバージョンを既に試された場合は、上記の更新にお気づきかもしれません。

プロジェクトのインポート

Test Manager のプロジェクトをファイルから復元できるようになりました。これにより、Excel などの外部ソースからデータをエクスポートして Test Manager に復元できます。ファイル形式は分かりやすく文書化されており、必要なファイルを簡単に生成できます。



Redmine との連携

Redmine で課題や要件を管理している場合は、Test Manager との連携を使用して、テスト結果から不具合のレポートを Redmine で作成し、Test Manager に要件を同期できます。

接続の設定については、「Redmine との連携」をご覧ください。

改良点

ユーザーとグループのアクセス管理

Test Manager でロールベースのアクセス制御 (RBAC) が利用できるようになりました。ユーザーやグループに Test Manager、Test Designer、Manual Tester、Test Executor、Read Only などのロールを割り当てて、テスト作業におけるそれぞれの役割を承認できます。

データのエクスポート

Test Manager のデータを XLSX 形式でエクスポートして独自のカスタム レポートを作成できるようになりました。

テスト実行

テスト実行を分析する際に、実行されたテスト セットに移動できるオプションを追加しました (「テスト結果を分析する」を参照)。

Studio のテスト結果の Test Manager へのアップロード

Studio 内で行ったテスト実行の結果を Test Manager に直接アップロードできるようになりました。これは、Test Manager の結果を生成するのに最速かつ最も簡単な方法です。



検索フィルター

要件、テスト ケース、テスト セット、およびテスト結果にフィルターを適用して必要な項目を検索できるようになりました。

API

API V2 では、アクセス可能な新しい API (例: Test Manager の認可) と、より一貫性のある URL スキーム (「API バージョン」の「バージョンベースの API」を参照) を利用できます。また、API を使用し、カスタム フィールドの objectIDName を指定して、カスタム フィールドの値を更新できるようになりました。
重要:

API V1 の非推奨化

Test Manager V1 は v2023.4 のリリースより非推奨となり、サポートされなくなります (Test Manager の非推奨化のタイムラインを参照)。

既知の問題

[アクセス権を管理] が有効化されていないプロジェクトでは、API のエラーが原因で、Studio のデザイン タブのリボンの [テストを開く] オプションと [テストへのリンクを解除] オプションを利用できません。

重要: 追記 (2022 年 11 月 9 日): Studio からテスト ケースを開いたりリンクを解除したりする操作に関する既知の問題を追加しました。

バグ修正

プロジェクトのアクセス リストにディレクトリ ユーザーを追加できるようになりました。

重要: 追記 (2023 年 1 月 17 日): プロジェクトへのディレクトリ ユーザーのアクセスに関するバグ修正を追加しました。

非推奨化のタイムライン

非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。

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