2024 年 10 月

2024 年 10 月 17 日

更新内容

手動テスト用のテスト ケースの事後条件

手動テストの事後条件を定義するために、テスト ケースの最後に、アプリケーションが満たす必要がある条件を追加できるようになりました。テストを手動で実行するには、設定された事後条件が満たされているかどうかを指定する必要があります。事後条件は、テストに合格したかどうかを明確に確認するための方法になるため便利です。詳しくは、「テスト ケースに手動ステップを追加する」および「手動テストを実行する」をご覧ください。

事後条件をインポートおよびエクスポートすることもできます。

プロジェクト移行スキーマの新しいバージョン

テスト プロジェクトのインポートまたはエクスポートに使用するスキーマを v1.0.9 に更新しました。手動テスト用の事後条件に対応するため、スキーマの最新バージョンでは、テスト ケースの JSON ファイルで Postcondition プロパティがサポートされるようになりました。このプロパティを使用すると、事後条件をインポートまたはエクスポートできます。テスト プロジェクトのスキーマの取得方法については、「プロジェクトをインポートする」をご覧ください。

改良点

Test Manager でテスト ケースの結果のチップを選択して、基になるテスト ケース ログとすべての詳細を確認できるようになりました。

図 1. テスト ケースの結果のチップを選択すると、テスト ケース ログに移動

非推奨のコネクタ

ネイティブ コネクタの非推奨化の一環として、次のコネクタには新しいコネクションを作成できなくなりました。

• Azure DevOps
• Jira Server
• Jira Cloud
• ServiceNow
• XRay
• XRay Cloud

非推奨化のタイムライン

非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。

2024 年 10 月 1 日

改良点

AI を活用したテスト レポートに、特にアサーションに焦点を当てた、テストに関連する詳細情報が含まれるようになりました。