2023.10.1

公開日: 2023 年 12 月 6 日

マシンのメンテナンス アクションの監査

[セッション] コンポーネントの [監査データ] ウィンドウに [メンテナンス] フィールドを追加し、無人マシンの [メンテナンス]オプションのステータスが表示されるようになりました。1 はマシン メンテナンス モードの有効ステータス、0 は無効ステータスをd示します。

ローカル ユーザー基本認証を削除する

[このユーザーに基本認証を常に許可] オプションを Orchestrator のユーザー編集ウィンドウから削除し、Identity からのみ設定できるようにしました。さらに、Auth.RestrictBasicAuthentication パラメーターと Auth.EnableBasicAuthenticationForHostTenant パラメーターも使用できなくなりました。

バグ修正

• 「ジョブの実行が失敗した後、トリガーが自動的に無効化されました。」アラートがアップグレード時に誤って無効化されていました。現在は、(当初の意図どおりに) アップグレード時にアラートが既定で有効化されるようになりました。
• The 'queue name' has reached max attempts while scheduling task 検証ルールによってイベント ビューアーにエラー メッセージが表示されることがなくなりました。
• アプリケーションのアップグレード中に表示される日本語の警告メッセージが完全には読み取れませんでした。現在は正しくレンダリングされるようになりました。

• アプリケーションのアップグレード中に SQL 検証でエラーが発生した場合、例外の詳細が MSI ログに表示されるようになりました。

既知の問題

メール設定でのカスタム構成の保存に関する問題

追記 (2024 年 7 月 3 日): メール設定を構成する際、フォームの検証に関する問題により、カスタム構成を保存できません。 すべての必須フィールドに正しく入力しているにもかかわらず、[ 保存 ] ボタンが誤って灰色表示されます。 これを回避するには、 /identity/api/setting エンドポイントに PUT 要求を送信します。 次の例のように、適切なアクセス トークンを使用し、要求本文に必要な詳細が含まれていることを確認します。

{
    "Settings": [
        {
            "Key": "Email.Smtp.Host",
            "Value": "SendGrid"
        },
        {
            "Key": "Email.Smtp.Port",
            "Value": "587"
        },
        {
            "Key": "Email.Smtp.UserName",
            "Value": ""
        },
        {
            "Key": "Email.Smtp.Domain",
            "Value": ""
        },
        {
            "Key": "Email.Smtp.FromEmail",
            "Value": "[e-mail]"
        },
        {
            "Key": "Email.Smtp.FromDisplayName",
            "Value": "UiPath Platform"
        },
        {
            "Key": "Email.Smtp.EnableSsl",
            "Value": "true"
        },
        {
            "Key": "Email.Smtp.UseDefaultCredentials",
            "Value": ""
        },
        {
            "Key": "Email.Smtp.Password",
            "Value": ""
        },
        {
            "Key": "Email.Smtp.ConnectionTimeout",
            "Value": "180000"
        }
    ],
    "PartitionGlobalId": ""
}

非推奨化のタイムライン

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