
Orchestrator リリース ノート
追記: 2024 年 1 月 18 日
[SAML SSO の構成] ページに、誤った アサーション コンシューマー サービス URLが表示されていました。この問題の回避策として、パーティション ID を含まないアサーション コンシューマー サービス URL を IDP に手動で設定する必要がありました。現在は、アサーション コンシューマー サービス URL が正しく表示され、手動の回避策は不要になりました。v2022.4.8 以降の v2022.4 のパッチにアップグレードする場合は、 アサーション コンシューマー サービス URL を変更してパーティション ID を含める必要があります (SAML 構成ページを参照)。
公開日: 2023 年 6 月 13 日
自身で生成して Key Vault に保存した API キーを使用して Elasticsearch にログインできるようになりました。必要なのは、キーを取得して、Azure Key Vault に保存し、UiPath の指示に従って Orchestrator をこのコンテナーに接続するだけです。
セキュリティの脆弱性の修正
Swagger UI バージョン 3.14.1~3.37.2 に影響を及ぼしていた、Swagger UI からリンクされていた悪意のある可能性のある仕様ファイルをライブラリで取得できた問題を修正しました。この問題は悪用行為に直接つながるわけではなく、認証されたユーザーでないと悪意のあるリンクを実際に開くことはできません。
これを解決するには、入手可能な最新バージョン (重要な、または累積的な更新プログラム) に更新することを強くお勧めします。
詳しくは、セキュリティ アドバイザリをご覧ください。
その他の修正
- ロボットがオートメーションの実行に使用するランタイムが、Robot サービスの停止後に開放されていませんでした。この問題は、アクティビティが連続して実行される場合に正確さに欠いていたことが原因で発生していましたが、現在は修正されました。現在は、ロボットが切断されると、ランタイムがテナント プールに解放されます。
- キュー アイテムのイベントとコメントを取得すると、テナント内のすべてのフォルダーからリストが返されていました。現在は、ユーザーにアクセス権のあるフォルダーについてのみ、キュー アイテムのイベントとコメントのリストが取得されます。
非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。
最新バージョンの製品は Customer Portal からダウンロードできます。