orchestrator
2022.4
false
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Orchestrator リリース ノート
Last updated 2024年10月17日
2022.4.6
公開日: 2023 年 2 月 2 日
UiPath.ConfigProtector.exe
ツールを使用して、リソース カタログ サービスの機密情報を暗号化/復号できるようになりました。
詳しくは、こちらの専用セクションをご覧ください。
これに伴い、以下点が更新されました。
UiPath.ConfigProtector.exe
ツールを ASP.NET Core 6.0 にアップグレードしました。-
次の 2 つのパラメーターが追加されました。
--signing-settings
- ツールの設定に任意の設定セクションを追加できます。-
--keys
/k
- ハードコードされていないキーを暗号化/復号できます。新しいパラメーターについて詳しくは、こちらのページからコマンドの表をご覧ください。
- 更新および再パブリッシュされた Studio の REF プロジェクトの引数リストが、Orchestrator で表示されていませんでした。この問題は、Robotic Enterprise Framework のテンプレートを基に作成された Studio プロジェクトで、既存の引数に新しい引数を追加すると発生していました。
- トークンの有効期限切れなどのシナリオで、400 のエラー コードが返されることがありました。しかし、このエラー コードではワークフローの再開はトリガーされないため、代わりに 401 エラー コードが返され、ワークフローが更新・リトライされるようにしました。
-
v2022.4.5 では Elasticsearch と Kibana を v7.16.3 にアップグレードし、これを最小要件のバージョンとしました。しかしこの変更が原因でログに関する問題が発生したため、今回最小要件を廃止し、同製品の過去のバージョンも使用できるようにしました。
Orchestrator v2022.10.1 以降では v7.16.3 以降のバージョンが望ましいですが、以下のパラメーターを使用すれば以前のバージョンの Elasticsearch (MSI によってインストールされる) を有効化できます。
- Nlog ターゲット (
<target xsi:type="ElasticSearch"
) で、disableProductCheckStatus をtrue
に設定します。 UiPath.Orchestrator.dll.config
ファイルで、Logs.Elasticsearch.DisableProductCheckStatus をtrue
に設定します。
- Nlog ターゲット (
非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。