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- IXP リリース ノート
- Communications Mining のリリース ノート
- 非構造化ドキュメントと複雑なドキュメントのリリース ノート

IXP リリース ノート
最終更新日時 2025年12月9日
Gemini の紹介
抽出モデルのオプションとして Gemini が利用可能になりました。詳しくは、「モデルの設定」をご覧ください。
モデルベースの属性付け
[モデルの設定] パネルに、モデルベースの属性付けオプションが含まれるようになりました。これにより、既存の既定のルールベースの属性付けオプションと比較してレイテンシがわずかに増加しますが、属性付けのパフォーマンスが向上します。詳しくは、「モデルの設定」をご覧ください。
バグ修正
- ドキュメントのアノテーション ビューで、ドキュメントのアノテーションを行ったりドキュメント間を移動したりする際に、設定したドキュメント テーブルのフィルターと順序が保持されていませんでした。
- フィールド値を変更すると、値は同じであっても、不一致インジケーターが表示されることがありました。
- [モデルの設定] パネルの [プロンプトの上書き] 設定を無効化して変更を保存した後でも、この設定は有効なままでした。
- 金額データ型で、末尾にマイナス記号が付いた数値 (例:
123-) が正常に解析されませんでした。代わりに、これらの値を NaN (数値ではないことを意味します) として返しました。このデータ型では、末尾のマイナス記号が無視され、前の数値がキャプチャされるようになりました。
アノテーションの下書きの導入
値と参照に加えた変更を、モデルに送信する前にアノテーションの下書きとして保存できるようになりました。その結果、ドキュメントのステータスは [部分的にアノテーション済み] と表示されます。詳しくは、「アノテーションの下書き」をご覧ください。
バグ修正
- 予測されたテキスト値を手動で編集すると、最初の編集後にテキスト カーソルが文字列の末尾にジャンプしていました。
- 検証は部分的に完了していましたが、プロジェクトと検証のスコアはゼロでした。この問題は、影響を受けるプロジェクト内のアノテーション済みのドキュメントの数が少ないために発生していました。
プロジェクトのスコア表示の更新
プロジェクトのスコアが利用できない場合、ラベルに、赤色のテキストで表示される「不良」ではなく、灰色のテキストで「利用不可」と表示されるようになりました。
未保存の変更の保護
保存されていない変更がある間にブラウザーを閉じると、警告が表示されるようになりました。
「非構造化ドキュメントと複雑なドキュメント」の導入
UiPath® IXP の機能「非構造化ドキュメントと複雑なドキュメントの生成 AI による抽出」が、GxP 米国リージョンで一般提供されました。この機能について詳しくは、『非構造化ドキュメントと複雑なドキュメント ユーザー ガイド』をご覧ください。
改良点
フィールド名に最大で 128 文字を使用できるようになりました。
バグ修正
抽出データを展開すると、ビューがリストの最後にジャンプし、スクロールして先頭に戻る必要がありました。