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- IXP リリース ノート
- Communications Mining のリリース ノート
- 非構造化ドキュメントと複雑なドキュメントのリリース ノート

IXP リリース ノート
最終更新日時 2025年12月3日
更新内容
- データセットを作成する場合、制限の厳しい「データセット管理者」レベルの権限ではなく、「データセットの更新」レベルの権限が必要とされるようになりました。削除する場合は、これまでと同様に「データセット管理者」レベルの権限が必要です。この変更により、「モデル トレーナー」ロールを持つユーザーが期待どおりにデータセットを作成できるようになります。
- 生成 AI による抽出の Preview モデルを更新しました。ラベルの信頼度が、発生の信頼度の値と抽出結果の信頼度の値の両方で提供されるようになりました。この変更により、この両方に対して値 1 が返されていた以前のモデルが置き換えられます。これにより、設定したラベルのしきい値を満たさない抽出データを下流のオートメーションでフィルター処理して除外でき、下流の処理精度を向上できます。
更新内容
- 生成 AI による抽出のプレビュー モデルと CommPath が、互いに独立してトレーニングされるようになりました。つまり、プレビュー モデルから CommPath (既定のモデル) に切り替えても、CommPath モデルのトレーニングが完了するまで、プレビュー モデルは予測を提供し続けます。CommPath からプレビュー モデルに切り替えた場合も、同じ動作が適用されます。
解決済みの問題
- データセットを作成してソースを追加する際や、既存のデータセットにソースを追加する際に、ソース名に加えてプロジェクト名でも検索できるようになりました。これにより、返されたオプションをフィルター処理して、必要なものを正確に選択しやすくなります。
更新内容
- フィールドを設定する際に、以下のような多数の既定のフィールドの種類から選択できるようになりました。
- 日付
- Exact Text (実際のテキスト)
- Inferred Text
- 金額
- Number
注: フィールドの種類は、一般フィールドまたは抽出フィールドのいずれか一方にのみ使用できます。2 つの間で共有することはできません。また、「Inferred text (推論されたテキスト)」と「数」のフィールドの種類は抽出フィールドにのみ使用できます。
解決済みの問題
- [探索] で [抽出データを予測] を選択すると、ページ上の一部のメッセージの予測のみが表示され、他のメッセージが対象とならない問題を修正しました。今回のリリースにより、すべてのメッセージの予測が表示されるようになりました。
- 生成 AI による抽出の [すべて確認] ボタンの動作を修正し、一部のフィールドを存在しないとしてマークするのではなく、予測値を正しく適用するようにしました。