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Insights
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Last updated 2024年10月25日

Insights の構成を変更する

要件

Insights を変更またはアンインストールするには、元のインストール ファイルが必要です。

Insights のインストールを変更する

  1. [アプリと機能] に移動します。[UiPath Insights] をクリックし、[変更] を選択します。


  2. 新しく開くウィンドウで [次へ] をクリックします。


  3. [変更] をクリックします。


Looker の構成ファイルのパスを変更する

  1. SMTP 構成の変更、Linux 証明書の置換、データベース認証の Windows 認証への変更が必要な場合は、まずプレインストール ツールを再実行する必要があります。
  2. 新しい Looker 構成ファイルのパスを入力し、[次へ] をクリックします。


  3. 他の変更を実装しない場合は、以降のページで [スキップ] をクリックできます。
  4. [次へ] をクリックします。
  5. 最後に、[インストールの準備完了] ウィンドウで [次へ] をクリックします。

Orchestrator/Identity のプロパティを変更する

  1. 新しい Orchestrator URL とインストール アクセス トークンを入力し、[次へ] をクリックします。


  2. 次のウィンドウで利用可能なその他の設定を変更しない場合は、[スキップ] をクリックします。
  3. 最後に、[インストールの準備完了] ウィンドウで [次へ] を選択します。


Insights データベースの接続を変更する

  1. Orchestrator サーバーに移動し、Insights データベースの接続文字列を更新します。接続文字列は、Orchestrator の構成ファイル内で手動で変更する必要があります。
    1. UiPath.Orchestrator.dll.configファイルを開きます。
    2. connectionStrings セクションで、次のようにキー name="Default"connectionString パラメーターを変更します。
      1. SQL 認証の場合: connectionString="Data Source={YOUR_ORCH_DB_HOST};Initial Catalog={YOUR_ORCH_DB_NAME};User ID={YOUR_ORCH_DB_SQL_USER};Password={YOUR_ORCH_DB_SQL_PASSWORD}" />
      2. Windows 認証の場合: connectionString="Data Source={YOUR_ORCH_DB_HOST};Initial Catalog={YOUR_ORCH_DB_DATABASE_NAME};Integrated Security=true" />
      SQL 認証の例:
      <add name="Default" providerName="System.Data.SqlClient" connectionString="Data Source=sql.uipath.com;Initial Catalog=UiPathOrchestrator;User ID=docs-uipath;Password=SecretP@ssword" /><add name="Default" providerName="System.Data.SqlClient" connectionString="Data Source=sql.uipath.com;Initial Catalog=UiPathOrchestrator;User ID=docs-uipath;Password=SecretP@ssword" />
      Windows 認証の例:
      <add name="Default" providerName="System.Data.SqlClient" connectionString="Data Source=sql.uipath.com;Initial Catalog=UiPathOrchestrator;Integrated Security=true" /><add name="Default" providerName="System.Data.SqlClient" connectionString="Data Source=sql.uipath.com;Initial Catalog=UiPathOrchestrator;Integrated Security=true" />
  2. [アプリと機能] に移動し、[UiPath Insights] をクリックして [変更] を選択します。
  3. 他のウィンドウに変更を追加しない場合は、[スキップ] をクリックできます。
  4. Insights データベースの新しい設定を入力します。


  5. [次へ] をクリックします。
  6. 最後に、[インストールの準備完了] ウィンドウで [次へ] をクリックします。


SMTP の設定を変更する

注: [メール サービス (SMTP) を設定] オプションのチェックボックスをオフにしても、メール サービスの設定は削除されません。
  1. [アプリと機能] に移動し、[UiPath Insights] をクリックして [変更] を選択します。
  2. 他のウィンドウの設定を変更しない場合は、[スキップ] をクリックできます。
  3. [メール サービス (SMTP) を設定] をクリックします。


  4. メールの設定を入力してメール サービスの構成を行います。


  5. [次へ] をクリックします。
  6. 最後に、[インストールの準備完了] ウィンドウで [次へ] をクリックします。

IIS でポータル証明書を更新する

  1. 新しい証明書が、個人 (証明書) と信頼されたルート証明機関 (ルート証明書) の両方にインポートされていることを確認します。また、証明書が有効であることを確認します。


  2. IIS マネージャーに移動し、UiPath Insights の Web サイトを開きます。


  3. [バインド] ページを開きます。


  4. バインドを選択して [編集] をクリックし、SSL 証明書のドロップダウン メニューから新しい証明書を選択して [OK] をクリックします。


  5. IIS を再起動します。

Insights Linux マシンで Looker 証明書を更新する

Looker 証明書を更新または置換する場合は、以下の手順を実行します。

  1. Insights Linux マシンで insights cert.pfx file をコピーします。
  2. 証明書の更新に必要な スクリプト をダウンロードします。
  3. 次のコマンドを使用してスクリプトを実行します。 ./certificateChange.sh -c -s。 PFX ファイルへのパスとパスワード (証明書に必要な場合) を入力するように求められます。

インストール後にポートを更新する

Insights のインストール後にポート番号を更新するには、以下の手順に従う必要があります。

手順操作
1. ドメイン署名証明書を作成する新しい URL でドメイン署名証明書を作成します。
2. IIS でポート番号を変更するIIS マネージャーを開き、[サイト] > [Insights アプリケーション] > [バインド] に移動してポート番号を変更します。
3. Identity Server DB から URI ポート番号を削除するIdentity Server データベースの以下のパラメーターから URI ポート番号を削除します。
  • ClientRedirectUris
  • ClientPostLogoutRedirectUris
4. Insights の構成ファイルで provisioning.url パラメーターを変更する
  1. C:\Program Files (x86)\UiPath Insights\Insights に移動して appsettings.json ファイルを開き、Insights の設定を変更します。
  2. provisioning.url パラメーターを見つけます。
  3. URI からポート番号を削除します。
  4. portalUrl パラメーターを見つけて、新しい URL とポート番号を追加します。
    例: "url": "https://insights.cloudStorage.com:portNo/insights"
  5. ファイルを保存します。
5. Insights の構成ファイルで permission.url パラメーターを変更する
  1. C:\Program Files (x86)\UiPath Insights\Provisioning に移動し、appsettings.json ファイルを開きます。
  2. permission.url パラメーターを見つけます。
  3. 新しい URL を入力します: "Permission": {new url
  4. ファイルを保存します。
6. IIS をリセットするCMD を管理者として開き、iisreset を実行して IIS をリセットします。

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