- 概要
- UiPath CLI
- Azure DevOps 拡張機能
- Jenkins プラグイン

CI/CD 連携ユーザー ガイド
UiPath のインストール プラットフォーム
ビルド エージェントが UiPath NuGet フィードにアクセスできない場合は、[UiPath のインストール プラットフォーム] タスクを使用できます。拡張機能内の他のタスクを実行する前に、[UiPath のインストール プラットフォーム] タスクを実行します。このタスクには、他のすべての UiPath タスクが使用するパッケージ済みのツールが含まれています。実行は任意ですが、このタスクを実行することにより他のタスクを実行する時間を短縮できます。

CLI バージョン セレクター
Azure DevOps 拡張機能で使用する CLI のバージョンを、[Choose a CLI version (CLI のバージョンを選択)] (必須) ドロップダウンから選択します。
ドロップダウン リストには、次ののオプションが含まれています。
- CLI の使用可能な最新のバージョン
- 選択する CLI バージョンに対応している環境の要件。

CLI の nupkg へのパス
パイプラインが UiPath のパブリック フィードへのアクセスに失敗し、ドロップダウン リストから選択した CLI バージョンをダウンロードできない場合、以下の手順を実行します。
-
UiPath のパブリック フィードから目的の CLI バージョンをダウンロードします。
-
ダウンロードした NUPKG ファイルを、ビルド エージェントの
Agent.Toolsディレクトリに格納します。Agent.Toolsディレクトリ内の NUPKG ファイルのパスを覚えておきます。例:$(Agent.ToolsDirectory)\nupkg\UiPath.CLI.xx.xx.xx.nupkg -
[UiPath のインストール プラットフォーム] タスクを使用し、手順 2 で使用したパスを CLI の nupkg フィールドへのパスに入力します。

YAML パイプライン
[UiPath のインストール プラットフォーム] の完全に解析された YAML ドキュメントをプレビューできます (CLI バージョン セレクターを含む)。
- task: UiPathInstallPlatform-preview@2 displayName: 'UiPath Install Platform' inputs: cliVersion: 'WIN_22.10.8418.30339' or 'X_22.10.8418.30339' or '21.10.8319.10920 cliNupkgPath:'$(Agent.ToolsDirectory)\nupkg\UiPath.CLI.X.22.10.8418.30339.nupkg'- task: UiPathInstallPlatform-preview@2 displayName: 'UiPath Install Platform' inputs: cliVersion: 'WIN_22.10.8418.30339' or 'X_22.10.8418.30339' or '21.10.8319.10920 cliNupkgPath:'$(Agent.ToolsDirectory)\nupkg\UiPath.CLI.X.22.10.8418.30339.nupkg'