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AI Center ガイド
Automation CloudAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年10月22日

ML スキルについて

ML スキルとは、すぐに使用できる ML パッケージまたはオープン ソース パッケージのライブ デプロイです。 ML スキルとしてデプロイした ML パッケージオープン ソース パッケージ はどちらも、 UiPath® Studio で ML スキル アクティビティをドラッグ アンド ドロップするだけで、RPA ワークフローでいつでも使用できるモデルになります。

[ ML スキル ] ページ (プロジェクトを選択した後に [ ML スキル ] メニューからアクセス) には、ML パッケージまたは OS パッケージのいずれを使用したかを問わず、 AI Center サービスにデプロイされているすべてのモデルが表示されます。 このページには、次の情報も表示されます。
  • ML スキルの名前
  • パッケージの名前
  • ML スキルのバージョン
  • ML スキルのステータス
  • ML スキルがデプロイされた時刻
  • GPU が必要かどうか
  • 予測の数

ML スキルを作成してパッケージをデプロイしたり、削除したり、詳細情報、パラメーター、バージョンを表示したりできるほか、(可能な場合は) パッケージのバージョンを管理したりできます。



[ML スキルの詳細] ページ (リストからスキルを選択してアクセス可能) には、スキルに関する詳細情報が表示されます。現在のインフラ設定のハードウェアのデプロイ ([レプリカ数]、[レプリカあたりのリソース])、およびこの ML スキルのホスティング コスト ([AI ユニット (時間あたり)]) を確認できます。

注: AI ユニット (時間あたり) は、ML スキルのステータスが [利用可能] または [更新中] の場合にのみ課金されます。ML スキルが利用可能ではない場合は、ML スキルを再デプロイした場合に課金される金額が表示されます。


スキルの管理方法については、こちらをご覧ください。

Studio から ML スキルを利用する

UiPath Studio のアクティビティでスキルを使用するには、以下の環境を設定する必要があります。

  • UiPath Studio v2019.10 以降、UiPath Robot v2019.10 以降を使用
  • UiPath Studio の [パッケージを管理] メニューから UiPath.MLServices.Activities パッケージをインストール済み

UiPath Studio を開き、[ML スキル] アクティビティを RPA ワークフローにドラッグ アンド ドロップして、更新アイコンをクリックします。この操作により、この Robot に接続されている Orchestrator から、正常にデプロイされたすべてのスキルがドロップダウン リストに表示されます。

他のすべてのアクティビティの場合と同じように、スキルの入力にデータを渡します。このスキルでは、[スキルをテスト] を選択して入力をライブテストすることも可能です。

以下のビデオで、[スキルをテスト] ボタンを使用してデプロイ済みモデルの動作を確認する方法を理解してください。



入力がアクティビティにどのように渡されるか

入力の種類に応じて、[ML スキル] アクティビティは以下の形式をとります。

JSON

"this is an example of input"
"{""expected-field"":""this is another example""}""this is an example of input"
"{""expected-field"":""this is another example""}"

ファイル

"C:/full/path/to/file.ext""C:/full/path/to/file.ext"

ファイル

"C:/full/path/to/file1.ext,C:/full/path/to/file2.ext,C:/full/path/to/file3.ext""C:/full/path/to/file1.ext,C:/full/path/to/file2.ext,C:/full/path/to/file3.ext"
  • Studio から ML スキルを利用する
  • 入力がアクティビティにどのように渡されるか

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