test-suite
2021.10
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重要 :
『Test Suite ガイド』は廃止されました。 Test Manager や UiPath のテスト機能に関する最新のドキュメントは、『Test Manager』ガイドをご確認ください。

サポート対象外
Test Suite ユーザー ガイド
最終更新日時 2025年9月9日
モバイル オートメーション アクティビティが動作するようにローカル デバイスを設定するには、以下の要件を満たしている必要があります。
- macOS 環境がある
- macOS デバイスで Appium のローカル インスタンスを実行する
自動化できるローカル iOS デバイスには、次の 2 種類があります。
- 物理 - USB ケーブルでローカル マシンに接続できる iOS 物理デバイスです。
- エミュレーター - ローカルに保存される iOS デバイス用のエミュレーターです。
以下のリストは、モバイル デバイス オートメーションのコンテキストで Appium を設定する場合に最もよく使用されるコマンドです (Appium 2.0 に推奨)。
xcrun simctl list
- 利用可能なデバイス、デバイスの種類、ランタイム、デバイスのペアのリストを表示します。xcrun simctl list devices
- 使用可能なデバイスのリストを表示します。xcrun simctl list devicetypes
- デバイスの種類のリストを表示します。xcrun simctl list runtimes
- ランタイムのリストを表示します。xcrun simctl list runtimes
- デバイスのペアのリストを表示します。
モバイル アプリを Appium サーバーが動作中のマシンに保存するか、
IPA
ファイルを、Appium サーバーが匿名でアクセスできる URL (例: Blob ストレージ) にアップロードする必要があります。
Google Play ストアまたは Apple App Store からアプリケーションをインストールすることはできません。ただし、これらのアプリケーションを手動で自動化して、独自のアプリケーションをインストールする場合は別です。
重要:
アプリのアーティファクトが拡張子
APP
を使用していて、そのアプリをパブリック URL にアップロードする場合、Payload
という名前のフォルダーを作成し、そこに拡張子 APP
付きのアプリを配置してから Payload
フォルダーをアーカイブし、その拡張子を ZIP
ではなく IPA
に変更する必要があります。
さらに、自動化しようとしているアプリケーションが、ターゲット アーキテクチャ (シミュレーターまたは物理デバイス) 用にコンパイルされていることも確認してください。
前提条件
ローカルの物理 iOS デバイスを設定する
モバイル デバイス マネージャーにローカル iOS デバイスを追加する
iOS でのハイブリッドおよび Web の自動化
運用環境向けのアプリ構築の自動化を目的としていない場合、ハイブリッド自動化は既定で iOS デバイスで機能します。運用環境のアプリを自動化する場合、WKWebView でホストするコンテンツは自動化できませんが、SFSafariViewController でホストする Web コンテンツであれば、運用環境のアプリでも自動化できます。詳細については、「SFSafariViewController」をご覧ください。