- 基本情報
- Studio
- Orchestrator
- Testing ロボット
- Testing robot ライセンス
- Test Manager
- CI/CD との連携
Testing robot ライセンス
UiPath のロボットは、オートメーションを実行するための中心的な役割を担います。ロボットは、その目的に応じて Attended または Unattended に設定できます。ロボットを使用してテストを実行する場合は、Unattended ロボットのみを使用します。この種類のロボットは、オートメーションの実行を開始するのにユーザーの直接的な操作を必要としません。通常、Unattended ロボットは専用のマシンで動作すること、また、Orchestrator 内で定義された設定に基づいて動作するようプログラム済みであることから、ユーザーが自身の業務を中断してタスク/プロセスをトリガーする必要はありません。
Testing Robot は、開発とテストの両方の目的で無人オートメーションを実行するために使用します。これには、ワークフロー、アクティビティ、さまざまなアプリケーションの操作が含まれます。Testing Robot には、異なるプロジェクト間で再利用できるオプションが用意されています。
このライセンスでは、アクティビティ単体のテストが有効化され、複数の検証ポイントが許可されます。これは、自動化されたタスクの有効性を確認するのに役立ちます。また、テスト ケースの結果のきめ細かいレポートも提供され、サードパーティのツールと連携することでテスト作業の概要を包括的に把握できます。
Testing Robot は、テスト ケースおよび非運用環境専用の RPA プロセスの両方を実行できます。
ロボットについて詳しくは、UiPath のロボットに関するドキュメントをご覧ください。