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2022.10
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Test Suite ユーザー ガイド
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年8月13日

基本情報

前提条件

Automation Suite 組織に管理者としてログインします。

テナントで Test Manager を有効化する

Test Manager を使用するには、まず Test Manager サービスを、このサービスを使用するテナントにプロビジョニングする必要があります。

テナントで Test Manager を有効化する方法について詳しくは、「サービスをプロビジョニングする」をご覧ください。

ユーザー ライセンスを割り当てる

テナントで Test Manager を有効化した後、Test Manager へのアクセスが必要なユーザーにユーザー ライセンスを割り当てる必要があります。

Tester - Named User ライセンスを割り当てるには:

  1. [管理] > [ライセンス] に移動します。
  2. [ユーザー] タブに移動します。
  3. [ライセンスを表示] セクションで、組織で利用可能な Tester - Named User ライセンスの数を確認します。
  4. ライセンスの割り当て方法 (ユーザーまたはユーザー グループ) に応じて、次の手順を実行します。
    • ユーザーの場合:
      1. [ユーザーへのライセンス割り当て] セクションを展開します。
      2. 目的のユーザーに対して、[ライセンスの割り当てを編集] を選択します。
      3. [Tester - Named User] を選択します。
      4. [保存] を選択して、ライセンスの割り当てを確定します。
    • ユーザー グループの場合:
      1. [ユーザーへのライセンス割り当て] セクションを展開します。
      2. 目的のグループに対して、[グループ割り当てルールを編集] を選択します。
      3. [Tester - Named User] を選択します。
      4. [保存] を選択して、ライセンスの割り当てを確定します。

組織でユーザー ライセンスを割り当てる方法については、「ユーザー ライセンスを割り当てる」をご覧ください。

重要: Test Manager は組織レベルでプロビジョニングされたサービスレベルのライセンスで動作します。さらに、ユーザーにライセンスを割り当てる必要があります。割り当てるライセンスは、選択したユーザーに永続的に割り当てられます。

ライセンス

ライセンスの詳細については、「Test Manager のライセンス」をご覧ください。

Task Capture でテスト ケースを文書化する

UiPath® Task Capture は、画像を手動でダウンロードしたり含まれるアクションごとにタイトルを入力したりする手間を省いて、テスト ケースのドキュメント化を支援する、プロセス ディスカバリ ツールです。

このツールはバックグラウンドで動作し、行われたステップのキャプチャ、マウスのクリック操作ごとのスクリーンショットの取得、プロセスの統計情報 (実行時間、ステップ数、テキスト入力など) に関する高度なデータの収集を実行します。各スクリーンショットを編集して注釈を追加できるほか、各ステップに関する情報を追加できます。

キャプチャしたデータに基づき、包括的な業務プロセス定義書 (PDD) を作成します。それらの PDD は、.ssp.docx.jpg (図の画像) のいずれかの形式で、Test Manager に簡単にアップロードできます。

詳細については、UiPath Task Capture ガイドの「はじめに」をご覧ください。

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