- Test Manager のリリース ノート
- Studio リリース ノート
- Cloud Orchestrator のリリース ノート
- CI/CD との連携のリリース ノート
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Test Suite のリリース ノート
2025 年 1 月
テスト ケースのオートメーションの選択
Studio からだけでなく、Test Manager 内からも直接、オートメーションをテスト ケースにリンクできるようになりました。テスト ケースを作成する際に、自分がアクセス権を持っている任意の Orchestrator フォルダーのフィードからオートメーションを検索して選択できます。さらに、テナント間でテスト ケースを転送する場合には、テスト ケースのエクスポート時に、テスト ケースとそれに対応する Orchestrator のオートメーション間のリンクが保持されます。
Test Manager で直接 Orchestrator のオートメーションを選択する方法について詳しくは、「オートメーションを選択する」をご覧ください。
PDF へのテスト実行のエクスポート
テスト結果をよりさまざまな角度から分析するために、テスト実行を PDF にエクスポートできるようになりました。PDF ファイルに含まれる情報は XLSX 形式の場合と同じです。たとえば、XLSX ファイルと PDF ファイルには、実行の概要、アサーションの詳細なリスト、テスト ケース ログ、対応する要件のリストなどの詳細が含まれます。Test Manager からのデータのエクスポートについて詳しくは、「データをエクスポートする」および「実行ログをダウンロードする」をご覧ください。
テスト生成時のドキュメントの画像の処理
- DOCX
- XLSX
顧客管理のキーによる添付ファイルの暗号化
セキュリティを強化するため、Test Manager で顧客管理のキー (CMK) を使用した添付ファイルの暗号化がサポートされるようになりました。顧客管理のキーは、Test Manager の添付ファイルに加え、保護されている他の UiPath サービスにも対応します。今回の更新により、Test Manager の添付ファイルを暗号化するためのキーを作成および管理できるようになります。この更新以前には、CMK による暗号化は Test Manager のサードパーティ連携の資格情報 (非推奨の資格情報を除く) では利用可能でした。CMK による暗号化について詳しくは、「ALE と顧客管理のキー」をご覧ください。CMK を使用して Test Manager のデータをセキュリティで保護する方法について詳しくは、Test Manager の顧客管理のキーに関する説明をご覧ください。
非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。