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2024 年 6 月
ラベルをカスタム フィールドのデータ型として使用できるようになりました。この機能を使用すると、事前定義された値のリストからいずれかを選択して、リポジトリ内のデータ構造を拡張できます。
カスタム フィールドに [データの種類] 属性が含まれるようになりました。この属性は、既定では [テキスト] ですが、[ラベル] に変更することもできます。さらに、[要件]、[テスト ケース]、[テスト セット] などのさまざまなオブジェクトの種類にカスタム フィールド定義を割り当てることができます。
今回の更新により、要件およびテスト ケース用にエクスポート可能な CSV ファイルに、カスタム ラベル用の新しい列が追加されました。
ラベルのカスタム フィールドの作成方法については、「カスタム フィールド」をご覧ください。
フィルター
プロジェクト内のテスト オブジェクトを表示する際に、[フィルター] の種類を使用してフィルターを適用できるようになりました。[フィルター] には、定義済みフィルター ([名前]、[説明]、[最終更新日時] などのテスト オブジェクト ビューの情報列に対応) とカスタム フィルターがあります。カスタム フィルターは、プロジェクトの [カスタム フィールドの定義] セクションで定義したカスタム ラベルを表します。
ビュー
適用したこれらのカスタム フィルターおよび定義済みフィルターをビューとして保存することもできます。ビューは、個人で使用することも、他のすべてのプロジェクト ユーザーが使用できるようにすることも可能です。
フィルターとその保存先のビューは、プライベート ビューとして、またはプロジェクト内のすべてのユーザーに公開されるパブリック ビューとして、プロジェクト内で保持されます。
サポートされているテスト オブジェクトのフィルターの適用方法とビューの管理方法については、以下のページをご覧ください。