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Orchestrator リリース ノート

Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
最終更新日時 2024年12月9日

2022.10.5

追記: 2024 年 1 月 16 日

[SAML SSO の構成] ページに、誤った アサーション コンシューマー サービス URLが表示されていました。この問題の回避策として、パーティション ID を含まないアサーション コンシューマー サービス URL を IDP に手動で設定する必要がありました。現在は、アサーション コンシューマー サービス URL が正しく表示され、手動の回避策は不要になりました。v2022.10.5 以降の v2022.10 のパッチにアップグレードする場合は、 アサーション コンシューマー サービス URL を変更してパーティション ID を含める必要があります (SAML 構成ページを参照)。

公開日: 2023 年 6 月 13 日

.NET のアップグレード

Orchestrator で .NET 6.0.16 が使用されるようになりました。

Elasticsearch の API キー認証

自身で生成して Key Vault に保存した API キーを使用して Elasticsearch にログインできるようになりました。必要なのは、キーを取得して、Azure Key Vault に保存し、UiPath の指示に従って Orchestrator をこのコンテナーに接続するだけです。

バグ修正

セキュリティの脆弱性の修正

Swagger UI バージョン 3.14.1~3.37.2 に影響を及ぼしていた、Swagger UI からリンクされていた悪意のある可能性のある仕様ファイルをライブラリで取得できた問題を修正しました。この問題は悪用行為に直接つながるわけではなく、認証されたユーザーでないと悪意のあるリンクを実際に開くことはできません。

これを解決するには、入手可能な最新バージョン (重要な、または累積的な更新プログラム) に更新することを強くお勧めします。

詳しくは、セキュリティ アドバイザリをご覧ください。

その他の修正

  • このバージョンでは、アクセシビリティに関するさまざまな問題が修正されています。

  • 新しいカスタム ロゴをアップロードする際にプレビュー機能が機能していませんでしたが、以前と同様に、新しいロゴをヘッダーでプレビューできるようになりました。
  • フォルダー ロールをエクスポートすると、そのロールのテナント レベルの権限もエクスポートされていました。この問題は現在は修正されました。
  • 利用可能なロボットに実行が正しく割り当てられていませんでした。この問題は、多数のロボットを同じテンプレートに対して呼び出して、同じジョブに割り当てた場合に発生していました。
  • BeyondTrust サーバーの最新バージョンを使用するか、BeyondTrust サーバーの最新バージョンにアップグレードすると、連携の問題が発生することがあります。現在は、期待どおりに動作するようになりました。
  • キュー アイテムの延期日を編集する際に、テナントのタイム ゾーンの値ではなく UTC の値が使用されていました。
  • キュー アイテムのイベントとコメントを取得すると、テナント内のすべてのフォルダーからリストが返されていました。現在は、ユーザーにアクセス権のあるフォルダーについてのみ、キュー アイテムのイベントとコメントのリストが取得されます。
  • 認証エラーが原因で、Swagger UI を使用して Orchestrator のメンテナンス モードを正常に閉じることができませんでした。この問題は現在は修正されました。
  • タイム トリガーが有効化されていて、そのツールチップに今後の正確な実行時間が示されているにもかかわらず、トリガーの [次回の実行時間] 列に過去の日付が表示されることがありました。
  • ロボットがオートメーションの実行に使用するランタイムが、Robot サービスの停止後に開放されていませんでした。この問題は、アクティビティが連続して実行される場合に正確さに欠いていたことが原因で発生していましたが、現在は修正されました。現在は、ロボットが切断されると、ランタイムがテナント プールに解放されます。
  • ポップアップ メッセージを閉じるキーボード ショートカット (Delete + X) が機能していませんでした。
  • プラットフォーム構成ツールを使用して URL を更新した場合、[dbo].[UserLogins] レコードが適宜更新されないため、ログインに問題が発生していました。

非推奨化のタイムライン

非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。

ダウンロード場所

最新バージョンの製品は Customer Portal からダウンロードできます。

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