2022 年
Automation CloudTM および Automation Cloud 内でサービスとして利用可能な製品の場合、リリース ノートで発表する更新内容は次の項目に応じて段階的に利用可能になります。
- お使いのライセンス プラン (Community、Enterprise または Enterprise 無料トライアル)
- 組織とテナントのリージョン
そのため、更新内容が利用できるタイミングはユーザーによって異なります。
リリース ノートで変更が最初に告知される日付は、その機能が最初に利用可能になる日付です。ご自身の環境で変更がまだ確認できなくても、すぐに確認できるようになります。
最初のリリース: 変更はまず、Community ユーザーに対して利用可能になります。リリース ノートはこのタイミングで公開されます。
Enterprise リリース: Enterprise または Enterprise 無料トライアル ユーザーの場合は、最初に告知された日の 3 日後以降に更新内容が利用可能になります。各ユーザーのホスティング リージョンで変更が利用可能になるまでの正確な日数は、全リージョンへの変更のデプロイが完了するタイミングに応じて異なります。
Enterprise リリースの公開や、他のリージョンでの公開のタイミングであらためて告知を行うことはありません。
例:
リリース ノートの日付 |
Community プランでの公開日 |
Enterprise プランでの公開日 |
---|---|---|
2022 年 7 月 11 日 |
2022 年 7 月 11 日 |
2022 年 7 月 14 日以降 |
変更が Enterprise プランにのみ適用される場合は、リリース ノートではその変更内容を ラベルを使用して区別します。このような変更は、最初の公開のタイミングで Enterprise プランおよび Enterprise 無料トライアルのユーザーに直接提供されます。変更はリリース ノートの日付と同じタイミングで反映されますが、お使いのリージョンで利用可能になるまでに数日かかる場合があります。
例:
リリース ノートの日付 |
Community プランでの公開日 |
Enterprise プランでの公開日 |
---|---|---|
2022 年 7 月 11 日 |
N/A |
2022 年 7 月 11 日以降 |
この機能は、Advanced Tier ライセンスを持つ企業ユーザーが利用できます。
詳細については、UiPath® のセールス チームにお問い合わせください。
ユーザーの組織が遅延更新リージョンでホストされている場合、Automation Cloud とそのサービスが、上記ルールの対象となる他のエンタープライズ組織にデプロイされた少なくとも 2 週間後に、ユーザーのリージョンでも利用可能になります。
各ユーザーのホスティング リージョンの遅延更新組織で変更が利用可能になるまでの正確な日数は、全リージョンへの変更のデプロイが完了するタイミングに応じて異なり、14 日よりわずかに長くかかる可能性があります。
通常のエンタープライズ組織を実稼働前環境として更新のテストに使用し、遅延更新組織を運用環境として使用できます。エンタープライズ組織で更新内容が利用可能になってから約 2 週間後に遅延更新組織にも変更が反映されます。