Data Service
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Data Service のリリース ノート
最終更新日 2024年4月26日

一般提供 (GA)

2020 年 10 月 26日

UiPath® Data Service General Availability

UiPath® Data Service brings powerful no-code data modeling and storage capabilities to your Robotic Process Automation (RPA) projects. It is designed to be fully integrated with UiPath® Studio and UiPath® Robots, allowing you to build powerful automations that can leverage capabilities like rich relational data types, integrated security, and instantaneous provisioning and deployments without worrying about the scale.

  • Data Service でモデリングしたビジネス エンティティは、リッチなデータ型として Studio にインポートでき、ワークフロー内で変数や引数として使用できます。
  • Data Service に格納するデータは常にセキュリティ保護された状態で保持されており、いつでもアクセスできます。このため、ランダムな場所に重要なビジネス データを保存するリスクを回避できます。さらに、サード パーティ サービスから API 経由でアクセスでき、製品開発のシナリオでも API を利用できます。

主なメリット

ワンクリックのプロビジョニング

Data Service は、お使いのテナントに対して Automation Cloud ポータルから直接有効化できます。

簡単なデータ モデリング

わずか数クリックで、データをエンティティとしてモデリングできます。コードを書く必要はありません。新しいエンティティを作成し、フィールドと関係を追加すれば最初の操作は完了です。

リッチなデータ型

テキスト、数字、日付、日付 ー 時刻、はい ー いいえ、関係、チョイス セット、添付ファイルなどといったリッチなデータ型を使用できるため、あらゆる一般的なビジネス データをモデリングできます。それぞれのデータ型には属性も設定されており、ユーザーのモデリングのニーズに対応できます。

Integration With UiPath® Studio and Robots

Data Service is fully integrated with UiPath® Studio and Robots. Just connect your Studio or Robots, in modern folders, to your Orchestrator tenant (via UiPath® Automation Cloud) where Data Service was enabled.

エンティティは、リッチなデータ型としてワン クリックで Studio にインポートできます。カスタム アクティビティを使用すれば、強力なオートメーションを作成できます。

既定で確保された統合セキュリティ

Integrated security is used on UiPath® Automation Cloud allowing you to assign permissions/roles to any users or user groups from your tenant while ensuring that no one outside of your organization can access the data. In addition, all communication from Studio or Robots inherits the same permissions as assigned in Studio or Robot. This provides consistency of permissions and eliminates the need for managing separate credentials or tokens.

機能

新しいエンティティを作成する

コードを 1 行も書かずに新しいエンティティを作成し、それを安全に保管してアクセスできます。

エンティティのカスタマイズ

必要に応じて、既定のフィールド一式を使用してエンティティを作成することも、作成したエンティティに特定のフィールドを追加してカスタマイズすることもできます。

Choice Set

チョイス セット モジュールを使用すると、単一選択または複数選択のチョイス セットを作成・管理できます。チョイス セットはエンティティ内でフィールドとして使用できます。

エンティティ間の関係の作成

エンティティに対しては、「関係」などのリッチなメタデータを定義することもできます。

Studio でのエンティティの使用

Data Service で作成したエンティティを使用すれば、単一のオブジェクトにデータを集約して管理・操作することができ、煩雑な作業が不要になります。

ユーザー管理

ユーザー管理モジュールでは、エンティティ サービスのテナントに対する権限を管理できます。広範囲かつきめ細かい権限モデルを設定できるため、Data Service を使用しているすべての従業員を、専門知識のレベルや業務の要件に基づいてまとめることができます。

注: Data Service ガイドでは、製品の機能説明はもちろん、具体的なユース ケースや操作方法を確認できます。

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