- はじめに
- 基本情報
- 接続を構成する
- SAP Build Process Automation で Studio にアクセスする
- Orchestrator のインフラストラクチャを作成する
- Automation Cloud™ ロボットを構成する
- オートメーションを実行する
- 一般データ保護規則
SAP Build Process Automation、UiPath Foundation アドオン ガイド
インフラストラクチャのセットアップに必要な手順は次のとおりです。
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マシンを作成します。以下のオプションから選択できます。
- Automation Cloud ロボット - サーバーレス - この種類のマシンは UiPath® によってホストされ、クロスプラットフォーム オートメーション プロジェクトを実行できます。詳しくは、「Automation Cloud ロボット - サーバーレス」をご覧ください。
- Automation Cloud ロボット - 仮想マシン - この種類のマシンは UiPath® によってホストされ、UiPath® が管理する仮想マシン上でオートメーションを実行できます。詳しくは、「Automation Cloud ロボット - 仮想マシン」をご覧ください。
- マシン テンプレート - Unattended ロボットをマシン テンプレートに接続して、人間の関与なしに実行を実施できます。マシン テンプレートについて詳しくは、こちらをご覧ください。
注:
マシン テンプレートを作成する場合は、関連付けられている Unattended ロボットを Orchestrator に接続する必要があります。これには、手順 4 のリンク先の手順を実行します。
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ロボット アカウントを作成します。
ロボット アカウントとは、無人プロセスを実行できる、非ユーザー アイデンティティです。
詳細:
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テナント レベルでロボット アカウントに Allow to be Automation User ロールを付与します。
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以前に作成したマシンとロボット アカウントを SAP Build のフォルダーに追加します。このフォルダーは、プロセスを SAP Build からデプロイするときに自動的に作成されます。
その後、フォルダー レベルでロボット アカウントに適切な SAP 固有のロールを付与します。
SAP Build の下に作成されたさまざまなサブフォルダーでプロセスを実行するには、各サブフォルダーにマシンが必要です。これを行うには、次の 2 つのオプションがあります。
- サブフォルダーごとにマシンを作成して割り当てる。
- SAP Build のフォルダーに割り当てられたマシンをそのすべてのサブフォルダーに反映する。マシンをサブフォルダーに反映する方法について詳しくは、こちらをご覧ください。詳細:
- フォルダー構造を作成する
- フォルダーにオブジェクトを割り当てる
- SAP の組織用の Orchestrator のフォルダー構造
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ロボットを Orchestrator に接続します。
無人オートメーションでは、ホスト マシンは無人モードで接続され、ライセンスされるため、プロセスは Orchestrator を介して実行されます。Unattended ロボットを Orchestrator に接続する方法については、こちらをご覧ください。
この手順は、マシン テンプレートに接続された Unattended ロボットを使用する場合にのみ適用されます。
Orchestrator の [無人オートメーションの設定] オプションを使用すると、上記の手順を順番に実行できるため、作業の開始に必要な環境をすべて確実に用意できます。詳しくは、「Unattended ロボットの設定にアクセスする」をご覧ください。
SAP Build のフォルダーに含まれるプロセスの名前を編集したり、バージョンを変更したりすることはできません。これを行うと、オートメーションが動作しなくなります。
SAP の組織用の Orchestrator のフォルダー構造
SAP の組織用の Orchestrator のフォルダー構造は、SAP Build Process Automation 環境で実行される操作によって次のように決まります。
- 自身の環境からプロジェクトをデプロイした場合、SAP Build のパブリック フォルダーが UiPath Orchestrator 内に自動的に作成されます。
- 自身の環境に共有環境を作成した場合、UiPath Orchestrator の SAP Build のフォルダーの下に、共有環境と同じ名前のサブフォルダーが自動的に作成されます。
- UiPath タスク オートメーションを 1 つ以上含むプロジェクトを共有環境からデプロイした場合、共有環境のサブフォルダーの下に、プロジェクトと同じ名前のサブフォルダーが作成されます。
例
最初のプロジェクトを SAP Build Process Automation 環境からデプロイしてから、Invoices (請求書) の共有環境を作成し、そこから invoice_management プロジェクトをデプロイするとします。この場合、作成される Orchestrator のフォルダー構造は次のようになります。
- SAP Build
- Invoices (請求書)
- invoice_management
- Invoices (請求書)
接続の問題に対処する
任意の種類のマシン上でオートメーションを実行する前に、オートメーションが対話する対象のシステムにそのマシンからアクセスできるかどうかを確認する必要があります。対象のシステムにプライベート ネットワークからしかアクセスできない場合は、次の手順に従って接続の問題に対処する必要があります。
Unattended ロボット
Unattended ロボットをターゲット システムと同じプライベート ネットワーク内にデプロイします。これにより、追加のネットワーク設定なしに、直接かつ安全に通信できます。
Automation Cloud ロボット - サーバーレスおよび Automation Cloud ロボット - 仮想マシン
- VPN ゲートウェイを設定します。
重要:
VPN ゲートウェイの設定が完了すると、IP 範囲を編集できなくなります。
- Cloud ロボットを設定します。