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SAP Build Process Automation、UiPath Foundation アドオン ガイド

最終更新日時 2025年12月8日

Automation Cloud™ ロボットを構成する

インフラストラクチャを気にすることなく SAP 関連のジョブを実行するには、UiPath Automation Cloud™ ロボット (仮想マシンまたはサーバーレス マシン) を利用できます。どちらの種類でも、必要なインフラストラクチャはユーザーに代わってセットアップされるため、ユーザーはマシンを設定するだけで済みます。

方法については、以下をご覧ください。

Automation Cloud ロボットをライセンスする

SAP Build Process Automation、UiPath Foundation アドオンのコンテキストで Automation Cloud™ ロボットを使用してオートメーションを実行するには、Robot ライセンス バンドルが必要です。これにより、ACR-VM、サーバーレス、セルフホストのロボットなど、利用可能なロボットの種類をすべて使用できます。

1 つの Robot ライセンスで、1 つの Production ランタイムと 1 つの Testing ランタイムが提供されます。

重要:

ロボット ユニットは Cloud ロボットに固有の消費メトリックであるため、SAP のコンテキストでオートメーションを実行する場合には使用できません。

以下のリストに、Cloud ロボットの SAP 固有の動作の概要を示します。

  • Automation Cloud™ ロボット - サーバーレス

    • 1 つの Robot ライセンスで、1 つの Production Serverless ランタイムと 1 つの Testing Serverless ランタイムが付与されます。

    • サーバーレス マシンごとに複数のランタイムを割り当てることができます。

    • 自動マシンのみを設定できます。

    • マシン サイズは自動的に割り当てられます。

  • Automation Cloud™ ロボット - 仮想マシン

    • 1 つの Robot ライセンスで 1 つの運用環境用の仮想マシン ランタイムと 1 つのテスト環境用仮想マシン ランタイムが付与されます。

    • 自動仮想マシン プールと手動仮想マシン プールの両方を設定できます。

  • Automation Cloud ロボットをライセンスする

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