- はじめに
- 基本情報
- 接続を構成する
- SAP Build Process Automation で Studio にアクセスする
- Orchestrator のインフラストラクチャを作成する
- Automation Cloud™ ロボットを構成する
- オートメーションを実行する
- 一般データ保護規則

SAP Build Process Automation、UiPath Foundation アドオン ガイド
インフラストラクチャを気にすることなく SAP 関連のジョブを実行するには、UiPath Automation Cloud™ ロボット (仮想マシンまたはサーバーレス マシン) を利用できます。どちらの種類でも、必要なインフラストラクチャはユーザーに代わってセットアップされるため、ユーザーはマシンを設定するだけで済みます。
方法については、以下をご覧ください。
SAP Build Process Automation、UiPath Foundation アドオンのコンテキストで Automation Cloud™ ロボットを使用してオートメーションを実行するには、Robot ライセンス バンドルが必要です。これにより、ACR-VM、サーバーレス、セルフホストのロボットなど、利用可能なロボットの種類をすべて使用できます。
1 つの Robot ライセンスで、1 つの Production ランタイムと 1 つの Testing ランタイムが提供されます。
ロボット ユニットは Cloud ロボットに固有の消費メトリックであるため、SAP のコンテキストでオートメーションを実行する場合には使用できません。
以下のリストに、Cloud ロボットの SAP 固有の動作の概要を示します。
-
Automation Cloud™ ロボット - サーバーレス
-
1 つの Robot ライセンスで、1 つの Production Serverless ランタイムと 1 つの Testing Serverless ランタイムが付与されます。
-
サーバーレス マシンごとに複数のランタイムを割り当てることができます。
-
自動マシンのみを設定できます。
-
マシン サイズは自動的に割り当てられます。
-
-
Automation Cloud™ ロボット - 仮想マシン
-
1 つの Robot ライセンスで 1 つの運用環境用の仮想マシン ランタイムと 1 つのテスト環境用仮想マシン ランタイムが付与されます。
-
自動仮想マシン プールと手動仮想マシン プールの両方を設定できます。
-