test-manager
2022.4
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- 基本情報
- プロジェクト管理
- プロジェクトの運用とユーティリティ
- Test Manager の設定
- ALM ツールとの連携
- API 連携
- トラブルシューティング

Test Manager ガイド
最終更新日時 2025年8月25日
Xray for Jira
linkXray Test Management for Jira との連携は、Test Manager を使用したテストの管理に代わる方法として使用できます。 この方法を使用するには、Jira コネクタをインストールし、Test Manager で新しい接続を設定して連携を完成させる必要があります。
お使いの Test Manager インスタンスを Xray プロジェクトに接続するには、以下の手順を実行します。
サポートされるオブジェクトの種類とデータの転送方向
linkサポートされているオブジェクト
link- Xray for Jira から Test Manager に同期された項目は、添付ファイル、オブジェクト ラベル、テスト ケースのリンクを除き、読み取り専用です。
- 不具合は Test Manager のテスト実行から Xray for Jira に同期されます。
データの転送
linkデータの転送方向と対応するオブジェクトは下表のとおりです。
Xray for Jira |
方向 |
UiPath Test Manager |
---|---|---|
要件 |
→ |
要件 |
テスト ケース |
→ |
テスト ケース |
不具合 |
← |
Defects |
前提条件
link- Jira Server アカウント
- UiPath® Test Manager for Jira Server および Jira Data Center - Xray for Jira Server と Jira Data Center との連携に必要です。
- UiPath® Test Manager for Jira Cloud - Xray for Jira Coud との連携に必要です。
UiPath® Test Manager for Jira をインストールする
link- Jira に管理者としてログインします。
- [設定] > [アプリを管理] に移動します。
- [新しいアプリを検索] に移動します。
- 検索バーで「UiPath® Test Manager for Jira」を検索します。
- [インストール] をクリックして Jira にアプリを追加します。
Xray 接続を設定する
link- Test Manager に管理者としてログインします。
- プロジェクトを開きます。
- [プロジェクト設定] > [連携] に移動します。
- [新しい接続] をクリックして、ドロップダウンから [Xray] を選択し、接続を編集します。
- 次のように設定します。
- 名前: Xray プロジェクトの名前を入力します。
- 説明 (任意): 説明を入力します。
- サーバー URL: Jira Server の URL をポート番号も含めて入力します。これは、Jira REST API を公開するサーバーの URL です。通常は、ブラウザーで Jira を使用するときにアクセスする URL と同じです。例:
https://company-name.atlassian.net
- Web URL (任意): サーバーの URL が、Jira のリソースにアクセスするときに使用する Web URL のアドレスと同じアドレスでホストされない場合のために、Web URL を入力します。
- ユーザー名 - Jira API に対する認証に使用するユーザー名です。
- パスワード (Xray Server のみ): Jira API に対する認証に使用するパスワードです。
- プロジェクト キー - 連携するプロジェクトを参照する Jira からのプロジェクト キーを入力します。
- API トークン (Xray Cloud のみ): API トークンを生成します。Atlassian API トークンについて詳しくは、「Manage API tokens for your Atlassian account (お使いの Atlassian アカウントの API トークンを管理する)」をご覧ください。
- クライアント ID (Xray Cloud のみ): クライアント ID とクライアント シークレットを含む API キーを作成します。この操作を実行するには、Jira の管理者である必要があります。Jira Software で生成されたクライアント ID を入力します。
- クライアント シークレット (Xray Cloud のみ): Jira Software で生成されたクライアント シークレットを入力します。
- [保存] をクリックして接続を追加します。Xray 接続が [連携] のリストに追加されます。
- [API キー] をコピーします。
- Jira を開き [プロジェクト設定] > [UiPath® Test Manager] に移動します。
- プロジェクトの設定を構成し、API キーを [API Key - XRay Integration] フィールドに貼り付けます。
Xray 接続を編集する
link- Test Manager に管理者としてログインします。
- プロジェクトを開きます。
- [設定] ボタンをクリックしてプロジェクトの設定を開きます。
- 連携のリストで Xray 接続をクリックし、パネルを展開します。
- [編集] をクリックして接続を設定します。
- [保存] をクリックして確定します。
Xray 接続を削除する
link接続を削除すると、関連する要件とテスト ケースがすべて削除されます。
- Test Manager に管理者としてログインします。
- プロジェクトを開きます。
- [設定] ボタンをクリックしてプロジェクトの設定を開きます。
- 連携のリストで Xray 接続をクリックし、パネルを展開します。
- [削除] をクリックして、接続を削除します。
- [OK] をクリックして確定します。
Xray を介してテストを管理する
linkOrchestrator でテストを実行すると、結果が Xray に反映されます。Xray を使用したテストの管理の詳細については、Xray のドキュメント ホームをご覧ください。
重要:
- Test Manager で編集したテスト ケースは Xray と同期されません。逆に、Xray でテスト ケースに加えた変更は Test Manager に反映されます。
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