test-manager
2022.4
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- 基本情報
- プロジェクト管理
- プロジェクトの運用とユーティリティ
- Test Manager の設定
- ALM ツールとの連携
- API 連携

Test Manager ガイド
最終更新日時 2025年8月25日
テスト バリアントを使用してパラメーターをテストする
linkこのシナリオでは、入力/出力パラメーターを使用して各種スクリプトの実行データを提供する方法、およびテスト バリアントを使用してパラメーターのテストを実行する方法を説明します。
テスト パラメーターを作成および定義し、テスト データのバリアントを追加するには、以下の手順を実行します。
Studio でテスト パラメーターを定義する
link各種スクリプトの実行データが提供されるようにするには、Studio でテスト パラメーターを定義します。たとえば、テスト ケースに材料の番号や数量が含まれており、それらの値をいろいろと変えながら注文書を作成してテストする必要があるとします。
- SAP GUI の [SAP Fiori ラウンチパッド] をダブルクリックして、ワーク センター フレームワークを開きます。
- [Project and Process Management] > [Solution Documentation] > [Business Processes] に移動します。
- 探しているテスト ケースを含む業務プロセスに移動します。
- テスト ケースを見つけたら [Test Configuration] をクリックします。
- [編集] をクリックします。
- [UiPath® を起動] をクリックして UiPath® Studio を開きます。
- [引数] タブに移動し、2 つの入力引数を作成します。これらは、Solution Manager での実行時に適切なテスト データを動的に入力するために使用されます。これらの引数を使用して、ハード コードされた材料と数量の値を置き換えることができます。
- 受注番号に対する出力引数を作成し、後続のテスト ケースで使用できるようにします。受注番号はステータス バーで確認できます。
- プロジェクトを右クリックし、[パブリッシュ可能として設定] を選択して、パブリッシュできるようにします。
- [パブリッシュ]をクリックして、プロジェクトを Orchestrator にパブリッシュします。これで、テスト パラメーターをテスト設定で使用できるようになりました。
テスト バリアントを作成し実行する
link- SAP GUI の [SAP Fiori ラウンチパッド] をダブルクリックして、ワーク センター フレームワークを開きます。
- [Project and Process Management] > [Solution Documentation] > [Business Processes] に移動します。
- 探しているテスト ケースを含む業務プロセスに移動します。
- テスト ケースを見つけたら [Test Configuration] をクリックします。
- [Go to] > [Expert Mode] に移動します。
- [Change Mode] に切り替えます。
- [Variants] タブに移動して、バリアントを追加します。
- 対応するテスト データを入力します。
- [保存] をクリックして、変更を確定します。
- [Execute] をクリックして、実行を開始します。
テスト実行のログを表示するには、テスト オートメーションの概要ウィンドウにある [Log] ボタンをクリックします。