- Test Manager のリリース ノート
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- 連携のリリース ノート

Test Manager のリリース ノート
公開日: 2025 年 11 月 11 日
Autopilot
AutopilotTM は、テストのライフサイクル全体を通じてテスターの生産性を向上させるように設計された、AI を活用したデジタル システムのコレクションです。
Autopilot を使用するには、サポートされている言語モデルまたは AI プロバイダーのサブスクリプションを UiPath の組織内に少なくとも 1 つ用意して構成する必要があります。詳細な手順については、「LLM を設定する」を参照してください。
Test Manager の Autopilot には、次の機能があります。
AI を活用した評価
AI を使用して要件の品質を評価および強化することにより、テスト ポートフォリオを改善できます。AutopilotTM を使用して、要件を基準に照らして評価したり、提案を実装して品質を向上させたりできます。
ステップバイステップのガイドについては「AI を活用した評価」を、要件の評価に関する効率的なベスト プラクティスについては「AI を活用した評価: ベスト プラクティス」をご覧ください。
AI を活用した生成
Autopilot による AI を活用した生成機能では、次の 2 種類のテスト ケース生成機能を使用して手動テストの作成を簡略化できます。
- 要件から生成: 要件から直接手動テスト用のテスト ケースを生成します。
- トランザクションから生成: ヒートマップを使用するか、変更影響分析のトランザクションを使用して、SAP のトランザクションのテスト ケースを生成します。
手動テストの生成時には、Autopilot に追加指示を出して焦点を当てるべき箇所を調整できます。要件または SAP のトランザクションに関する詳細情報を含むサポート ドキュメントを渡して、Autopilot がより正確なテスト ケースを生成できるようにできます。
生成されたテスト ケースを確認し、目的のテスト ケースを作成するか、調整します。
手動テストを効果的に生成する方法について詳しくは、「AI を活用した生成」および「AI を活用した生成: ベスト プラクティス」をご覧ください。
AI を活用したテスト レポート
Autopilot で AI の能力を活用することで、テストに関する包括的なインサイトを得ることができます。Autopilot はテスト データを分析して直感的で詳細なレポートを提供します。パターンを理解し潜在的なギャップを特定して、実用的なインサイトを入手でき、テスト効率を向上できます。
AI を活用した機能を自身のテスト ポートフォリオで使い始めるには、「テスト レポートを生成する」をご覧ください。
Autopilot を使用した手動テスト用のテスト ケースのインポート
手動テスト用のテスト ケースを Excel ファイルから Test Manager に直接インポートできるようになりました。この機能により、テスト ケースの名前、説明、事前条件、事後条件、プロパティなどの詳細を正確かつ効率的に転送できます。また、Autopilot を使用して、複数のシートを含む Excel ファイルからインポートすることもできます。インポート プロセス中に、抽出されたテスト ケースをプレビューして正確かどうかを検証してから、最終的に Test Manager プロジェクトにインポートできます。
詳しくは、「手動テスト用のテスト ケースをインポートする」をご覧ください。
古いテスト ケースを検索する
要件にリンクされている古いテスト ケースを特定できるようになりました。テスト プロジェクトを最新の状態に保つため、要件に割り当てられている古いテスト ケースを強調表示する機能を追加しました。最近更新された要件に移動し、[古いテストを検索] アクションを使用して、関連するテスト ケースが古くなっていないかを確認します。
詳しくは、「必要条件に基づいて古いテストを検索する」をご覧ください。
AI を活用した機能のためのプロンプト ライブラリ
Autopilot を使用してテスト プロセスを改善する場合、定義済みのプロンプトを使用して、要件の品質評価プロセスやテスト ケースの生成プロセスをより簡単に実行できます。事前定義されたプロンプトは、必要に応じて編集できます。
さらに、プロジェクトのプロンプト ライブラリを、エクスポートする TMH ファイルに含めることもできます。
プロジェクトの [プロンプト ライブラリ] は、[プロジェクト設定] にあります。
AI を活用したテスト プロセスに使用できる、利用可能な定義済みのプロンプトを確認するには、「プロンプト ライブラリ」をご覧ください。
Studio Web でテストを自動化する
Test Manager のテスト ケースを Studio Web で直接自動化できるようになりました。Test Manager のテスト ケースの [オートメーション] タブから、新しい [Studio Web で自動化] オプションを使用して Studio Web のテスト ケースを作成またはリンクし、ブラウザーですぐにオートメーションの構築を開始できます。これにより、クラウド上でエンドツーエンドのテストを作成、自動化、および実行でき、テストが効率化されます。Studio Web でのテストの自動化について詳しくは、こちらをご覧ください。
ユニファイド プライシング
革新的なライセンス モデルであるユニファイド プライシングを発表します。このライセンスでは、新しいライセンス プラン、ユーザー ライセンス、統合した消費単位を提供します。また、ユニファイド プライシングから Test Manager を利用できるようになりました。
詳細なリリース ノートについては、 Automation Suite のリリース ノート と Test Cloud のリリース ノートに加え、『 Automation Suite 管理ガイド 』と『 Test Cloud 管理ガイド』をご覧ください。
ユニファイド プライシングが Test Manager に与える影響について詳しくは、「ユニファイド プライシング: Test Manager のライセンス」をご覧ください。
手動テスト用のテスト ケースの同時実行
複数のユーザーが同じ手動テスト用のテスト ケースを同時に実行し、テスト実行の合計実行時間を短縮できるようになりました。これには [実行] セクションからアクセスできます。
この機能は、特に手動テスト用のテスト ケースに適用されます。手動テスト用のテスト ケースの最終結果は、実行をトリガーしたとき、保留中のテスト実行を開始したとき、テスト ケースを再実行したときなど、ユーザーの最新の操作によって決まります。テスト ケースと実行の [実行者] 列には、テスト ケースの結果に関する最新の更新が表示されます。
すべてのユーザーが開始した以前の実行結果を確認するには、テスト ケースの [ログ] に移動します。
詳しくは、「複数のテスト ケースを同時に実行する」をご覧ください。
手動での実行をユーザーに割り当てる
同じテスト プロジェクトで共同作業している複数のユーザーに手動でのテスト実行を割り当てられるようになりました。生産性を向上させるために、手動でのテスト実行の計画に期限日を設定することもできます。
- テスト ケースが割り当て済み
- テスト ケースが未割り当て
詳しくは、「手動での実行をユーザーに割り当てる」および「手動での実行の期限日をスケジュールする」をご覧ください。
手動テスト用のテスト ケースの事後条件
手動テストの事後条件を定義するために、テスト ケースの最後に、アプリケーションが満たす必要がある条件を追加できるようになりました。テストを手動で実行するには、設定された事後条件が満たされているかどうかを指定する必要があります。事後条件は、テストに合格したかどうかを明確に確認するための方法になるため便利です。詳しくは、「テスト ケースに手動ステップを追加する」および「手動テストを実行する」をご覧ください。
事後条件をインポートおよびエクスポートすることもできます。
プロジェクト移行スキーマの新しいバージョン
Postcondition プロパティがサポートされるようになりました。このプロパティを使用すると、事後条件をインポートまたはエクスポートできます。テスト プロジェクトのスキーマの取得方法については、「プロジェクトをインポートする」をご覧ください。
PDF へのテスト実行のエクスポート
テスト結果をよりさまざまな角度から分析するために、テスト実行を PDF にエクスポートできるようになりました。PDF ファイルに含まれる情報は XLSX 形式の場合と同じです。たとえば、XLSX ファイルと PDF ファイルには、実行の概要、アサーションの詳細なリスト、テスト ケース ログ、対応する要件のリストなどの詳細が含まれます。Test Manager からのデータのエクスポートについて詳しくは、「データをエクスポートする」および「実行ログをダウンロードする」をご覧ください。
テスト ケースのオートメーションの選択
Studio からだけでなく、Test Manager 内からも直接、オートメーションをテスト ケースにリンクできるようになりました。テスト ケースを作成する際に、自分がアクセス権を持っている任意の Orchestrator フォルダーのフィードからオートメーションを検索して選択できます。さらに、テナント間でテスト ケースを転送する場合には、テスト ケースのエクスポート時に、テスト ケースとそれに対応する Orchestrator のオートメーション間のリンクが保持されます。
Test Manager で直接 Orchestrator のオートメーションを選択する方法について詳しくは、「オートメーションを選択する」をご覧ください。
テスト セットを実行するためのロボット アカウントの選択
ユーザー エクスペリエンスを向上させるため、テスト セットの実行の設定機能を拡張しました。テスト ケースを特定の Orchestrator フォルダーから選択して特定のパッケージ バージョンを選択する以外に、テスト セットを実行する特定のロボット アカウントも指定できるようになりました。テスト セットの実行の設定について詳しくは、「特定の実行フォルダーとロボットに対してテスト セットを設定する」をご覧ください。
Insights を使用してレポートを作成する
Test Manager を Insights と連携して、テスト プロジェクト用のレポート ダッシュボードを生成できるようになりました。この連携により、テスト ケースのログ データを使用して、完全にカスタマイズ可能な、プロジェクト間のレポート ダッシュボードを Insights で生成できます。Insights には、テスト プロジェクト専用の定義済みのダッシュボード [Test Manager 実行レポート] が用意されています。このダッシュボードは日次または週次の累積テスト結果、実行テストの自動化率、各テスト実行のユーザーやロボットの詳細など、重要な実行メトリックを分析するのに役立ちます。
連携の有効化について詳しくは、「テナント レベルの設定」をご覧ください。Insights を使用したレポート作成について詳しくは、「Insights を使用してレポートを作成する」をご覧ください。
テスト実行のスケジュール設定
専用のスケジュールを使用して、自動化されたテスト実行を簡単に計画できます。テストのニーズに合わせて調整された 1 回のみのスケジュール、繰り返しのスケジュール、詳細設定のスケジュールを作成してカスタマイズします。プロジェクトの [実行] セクションで自動テスト実行のスケジュールを利用できるようになりました。スケジュールの管理について詳しくは、「実行をスケジュール設定する」をご覧ください。
手動テストの実行中のスクリーンショット作成
効率を向上させ、手動テスト実行中の様子を効果的に描写するため、新たにスクリーンショットのキャプチャ機能を追加して Test Manager を強化しました。テスト ケースを手動で実行中に、テストしているアプリケーションの動作を任意のステップで視覚的に文書化できるようになりました。
手動実行アシスタントでこの機能にアクセスするには、[その他のオプション] > [画面をキャプチャ] に移動します。これにより、画面全体、特定のアプリケーション、選択したアプリケーション ウィンドウ、または 1 つのブラウザー タブのスクリーンショットをキャプチャできます。
使いやすさを向上させるため、[画面をキャプチャ] オプションでは、最近キャプチャしたスクリーンショットのプレビューも提供されます。スクリーンショットはテスト ケース ログに添付ファイルとして表示されます。手動テストの実行中にスクリーンショットを作成する方法について詳しくは、「テスト セットを手動で実行する」をご覧ください。
Test Manager の実行のライブ ストリーミングとリモート制御
Test Manager でテスト実行をライブ ストリーミングおよびリモート制御し、Test Cloud 経由で提供できるようになりました。この機能を使用すると、テスト実行をリアルタイムに監視し、問題が発生した場合はリモート制御を開始することができます。
この改良により、以下が可能になります。
- テスト実行をライブで表示し、動作をリアルタイムで監視する
- エラーが発生した場合にリモートで介入してデバッグする
- 複数回の手動での再起動や追加のテスト実行を回避して、所要時間を短縮する
- 中断を最小限に抑える (失敗したテストをその場でブロック解除できるため)
Test Manager でテスト実行をライブ ストリーミングおよびリモート制御する方法については、「ライブ ストリーミングとリモート制御」をご覧ください。
テスト ケースのパラメーター
テストを効率化するために、テスト ケースのパラメーターを作成できるようになりました。パラメーターは変数として機能し、同じテスト ケースの複数の実行で再利用できるため、テスト ケースの重複を避けることができます。テスト ケースのパラメーターの使用について詳しくは、「パラメーター」をご覧ください。
テスト セットのパラメーターのオーバーライド
柔軟性とテスト カバレッジを向上させるために、テスト セット内のパラメーター値をオーバーライドできるようになりました。変更できるパラメーターは、テスト セットに含まれるテスト ケースのパラメーターによって決まります。これらのパラメーターには、Test Manager で追加されたパラメーターや、テスト ケースに対して選択されたオートメーションのパラメーターが含まれます。テスト セットのパラメーターのオーバーライドについては、「テスト セットのパラメーターをオーバーライドする」をご覧ください。
Tricentis qTest との連携の強化
UiPath Test Manager Connect を介した Test Manager と Tricentis qTest の連携において、テスト セット、手動テスト ステップ、テスト結果の成果物がサポートされるようになりました。Test Manager と他の ALM ツールとの同期について詳しくは、「UiPath Test Manager Connect」をご覧ください。
SAP Cloud ALM とのネイティブ連携
SAP Cloud ALM とのネイティブ連携を使用して、SAP のテスト プロセスの速度と SAP ソリューションの品質を向上させます。このネイティブ連携はすぐに使えるコネクタとして機能するので、Test Manager で作成した自動化されたテスト ケースを SAP Cloud ALM から直接管理および実行できます。
連携の作成と使用について詳しくは、「SAP Cloud ALM」をご覧ください。
CSV ベースのヒートマップ接続を伴う変更影響分析の使用
CSV ベースのヒートマップを使用する場合に、変更影響分析用に別の SAP 接続を設定できるようになりました。これにより、ヒートマップが SAP に直接接続されていない場合でも、移送を分析できます。詳細については、「前提条件」をご覧ください。
ヒートマップと変更影響分析のための Web サービス接続
ヒートマップまたは変更影響分析のために Test Manager プロジェクトと SAP システム間の連携を設定する際に、新しい接続オプションを使用できるようになりました。既存の RFC 接続と CSV アップロード接続に加えて、Web サービス接続を使用できるようになりました。ヒートマップと変更影響分析を Web サービス接続で使用する方法について詳しくは、ヒートマップの前提条件および変更影響分析の前提条件をご覧ください。
変更影響分析の [UI]、[API]、[セキュリティ] タブ
変更影響分析を強化し、新たに [UI]、[API]、および [セキュリティ] のタブを追加しました。これらのタブにより、システムの潜在的な変更がトランザクション、API、セキュリティにどのような影響を与えるかを包括的に把握できます。詳しくは、「変更影響分析を使用する」をご覧ください。
Test Manager と Orchestrator の [テスト] タブで、同等の機能を実現しました。この機能強化により、追加された専用の移行ツールを使用して、テスト成果物を Orchestrator から Test Manager にシームレスに転送できるようになりました。この移行ツールを使用すると、アクセスできる任意の Orchestrator フォルダーからテスト セットをインポートできます。
- 名前
- 説明
- アクティビティ カバレッジ
- テスト ケースの割り当て (静的割り当てとして保持)
- 引数とその既定値 (テスト ケースのパラメーターに変換)
- 実行フォルダー
- テスト ケースのバージョン
- マッピングされたロボット アカウントまたはユーザー アカウント
- テスト結果
- テスト セットのスケジュール
- 添付ファイル
Orchestrator のテスト セットのインポートについては、「Orchestrator のテスト セットをインポートする」をご覧ください。
テスト セットを Orchestrator から Test Manager にリンクするオプションを削除しました。Test Manager のテスト セットでも同じ機能がサポートされるようになり、リンクが不要になりました。
- すべての Test Manager プロジェクトで、[テスト結果] セクションの名前を [実行] に変更し、機能をより正確に表すようにしました。[実行] セクションは、結果を表すだけでなく、計画とレポートの開始点としても機能し、テスト実行に関連するすべての機能を集約します。この変更は、テスト オブジェクトにアクセスする際に、プロジェクト内の階層リンク ナビゲーションにも反映されます。
- ダウンロード可能なテスト実行の Excel レポートを改良し、詳細情報を追加しました。強化された Excel レポートには、次の側面を詳細に記述した 4 つのシートが含まれるようになりました。
- 概要: テスト実行の概要が表示されます。
- テスト ケース ログ: 実行ユーザー、実行の種類、およびソース パッケージに関する情報が表示されます。
- アサーション: 各テスト ケースの詳細と、成功または失敗したアサーションが表示されます。
- 手動テスト用のテスト ケースの場合: 各テスト ステップは検証で、テスターのコメントはメッセージです。
- 自動化されたテスト ケースの場合: オートメーションの名前とメッセージ、およびスクリーンショットへのハイパーリンク (利用可能な場合) が表示されます。
- 要件: 要件に割り当てられているテスト ケースの数と、それらのテスト ケースの結果が表示されます。
- Test Manager でテスト ケースの結果のチップを選択して、基になるテスト ケース ログとすべての詳細を確認できるようになりました。
図 1. テスト ケースの結果のチップを選択すると、テスト ケース ログに移動
- テスト ケースの [概要] セクションに、最新の結果が表ビューとグラフ ビューの 2 つの形式で表示されるようになりました。
- 表ビューには、データがグリッド形式で表示されます。
- グラフ ビューには、ドット グラフを使用して結果がグラフィカルに表示されます。
グラフ ビューでは、ドット上にホバーして実行の詳細を確認したり、ドットを選択してテスト ケース ログに移動したりできます。
図 2. グラフ ビューに表示されたテスト ケースの最新の結果
- 要件、テスト ケース、テスト セットなどのテスト オブジェクトの [説明] フィールドの文字数制限を 60,000 文字に増やしました。
- [クリップボード データ] フィールドに最大 8,000 文字を入力できるようになり、手動テストをより効率よく実行できるようになりました。
- テスト セットで利用できるアクションの名前を以下のとおり変更し、機能がその名称により適切に反映されるようにしました。
- 「テスト ケースを割り当て」を「テスト ケースを追加」に変更しました。
- 「テスト ケースの割り当て解除」を「テスト ケースを削除」に変更しました。
- 手動テスト用のテスト ケースを実行する際に、手動実行アシスタントの上部にテストの説明が表示されるようになりました。
- リストまたは表で構成されるいくつかの UI 領域がグリッドとして表示されるようになりました。以下が可能です。
- 列のサイズを変更する
- 列をアルファベット順 (A-Z) に並べ替える
- [列] メニューの関連するチェック ボックスをオンまたはオフにして、表示または非表示にする列をカスタマイズする
- グリッドを更新して最新のデータを取得する
[実行] ページからエクスポートされたデータには、グリッドに表示されている (含まれる) 列のみが含まれます。グリッド レイアウトは、[要件]、[テスト ケース]、[テスト セット]、[実行]、[プロジェクト設定] ([アクセス権を管理] タブ、[カスタム フィールドの定義] タブ、[プロンプト ライブラリ] タブ) の各ページに実装されています。
- さまざまなテキスト フィールド ([説明] フィールドなど) のサイズを、Ctrl + 上/下矢印キーを使用して変更できるようになりました。サイズの変更操作を利用できるのは、プロジェクト、要件、テスト ケース、テスト セットの作成画面の領域にある、長いテキストを入力することが多いフィールドですが、これらに限定されません。
- Azure DevOps
- Jira Data Center
- Jira Cloud
- XRay
- XRay Cloud
その他の非推奨化や削除に関する最新情報は、「非推奨化のタイムライン」をご覧ください。
- 3 文字未満のキーワードを使用して Test Manager を検索する場合の問題を修正しました。
- 今回のリリースには、CVE-2025-55315 に対応するためのセキュリティ更新プログラムが含まれています。
UiPath のプラットフォーム戦略の進化と連動させるために、Test Suite ガイドを非推奨としました。
UiPath のオートメーション テスト機能は、Test Suite のセクションに分類されなくなりました。代わりに、プラットフォーム固有のコンポーネントとして、Automation Cloud プラットフォームと Automation Suite プラットフォームにまたがって残ります。
| コンテンツ | 新しい場所 |
|---|---|
| Test Manager ガイド | Test Manager の専用のガイドとして利用可能です。 |
| モバイル オートメーションのドキュメント | UI Automation アクティビティ ガイドのモバイル オートメーション セクションの一部になりました。 |
| オートメーションのテストの概要 | 以下のガイドの「組織でのテスト」セクションの下に移動しました。 |
『Test Suite ガイド』は保守されなくなりました。このガイドにアクセスすると、以前の内容に該当する場所にリダイレクトされます。
非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。
- 更新内容
- Autopilot
- Studio Web でテストを自動化する
- ユニファイド プライシング
- 手動テスト用のテスト ケースの同時実行
- 手動での実行をユーザーに割り当てる
- 手動テスト用のテスト ケースの事後条件
- プロジェクト移行スキーマの新しいバージョン
- PDF へのテスト実行のエクスポート
- テスト ケースのオートメーションの選択
- テスト セットを実行するためのロボット アカウントの選択
- Insights を使用してレポートを作成する
- テスト実行のスケジュール設定
- 手動テストの実行中のスクリーンショット作成
- Test Manager の実行のライブ ストリーミングとリモート制御
- テスト ケースのパラメーター
- テスト セットのパラメーターのオーバーライド
- Tricentis qTest との連携の強化
- SAP Cloud ALM とのネイティブ連携
- CSV ベースのヒートマップ接続を伴う 変更影響分析の使用
- ヒートマップと変更影響分析のための Web サービス接続
- 変更影響分析の [UI]、[API]、[セキュリティ] タブ
- Orchestrator から Test Manager への移行 ツール
- 重大な変更
- 改良点
- ネイティブ コネクタの継続的なサポート
- バグ修正
- qTest コネクタの非推奨化
- 『Test Suite ガイド』の非推奨化のお知らせ
- 非推奨化のタイムライン