チーム (Team)

チーム モジュールを使用すると、プロジェクトの記録イニシアチブにユーザーを招待してアカウントを管理することができます。詳しくは、「プロジェクトの設定」をご覧ください。それを簡単に行うには、次の機能を使用できます。

アクセス権を管理する

ユーザーのステータス、詳細、アクティビティのレビュー

記録ステータスとアプリケーションのアクティビティが、ユーザーごとに表形式で個別に表示されます。これには、以下の列が含まれます。

ステータス - ユーザーの記録ステータスです。以下のステータスを利用可能です。
- 招待済み – 招待はされていても、まだ招待を承諾していないユーザー。
- 記録 – 記録アプリケーションが有効化されていて、データをキャプチャしているユーザー。
- 停止 – キャプチャプロセスが開始されていないか、停止されているユーザー。
- エラー - キャプチャプロセスがエラーを登録しており、続行できないユーザーです。
- 保留中 - 記録の同意を承諾しなかった開始ユーザーです。
- 停止 - 同意なし - 記録の同意を拒否したユーザーです。
トラブルシューティング - 現在のユーザーのステータスに関する情報を入力します。エラー、アラート、一時停止インスタンス、または同意ステータスが示されます。詳細については、「トラブルシューティング」を参照してください。
最後のアクティビティ - ユーザーの記録アプリケーションが最後にアクティブであった時刻です。
記録時間 - ユーザーの記録アプリケーションに記録された、記録された時間の合計です。
キャプチャされたデータ - ユーザーがキャプチャしたデータの合計量です。
分析準備完了 - アーカイブに成功し、分析の準備ができているキャプチャ済みデータの割合です。処理されたアクション/キャプチャされたデータの割合として表示されます。
アップロード 済み - AI Center™ に処理されたデータ/アップロードされたデータの割合です。常に [分析準備完了] と一致します。
注:
- ユーザーから収集された生データは、管理コンソールに更新する前に処理する必要があります。 [ダッシュボード ] モジュールと [ チーム ] モジュールに表示されるデータメトリックは、 処理されたデータ の量を表し、生のデータではなく量を表します (サイズの違いが大きくなる可能性があります)。
- テレメトリ は、記録アプリケーションが実行中でインターネットに接続されている場合に、ユーザーごとに 15 分ごとに更新されます。
- また、ユーザーが手動でレコーディングアプリケーションを一時停止または再開するたびに、データが更新されます。

ユーザーアカウントを検索する

検索フィールドでは、特定のユーザーアカウントを検索できます。

User details and actions

各ユーザーアカウントについて、一連のアクションにアクセスして、それらの情報と記録プロセスを管理できます。そのためには、以下の手順に従ってください。

ユーザーアカウントを検索します。
ユーザーのメールアドレスにカーソルを合わせると、使用しているデスクトップアプリのバージョンが表示されます。
画面左上に表示される [アクション] オプションを選択します。

注: ユーザーアカウントを選択しない場合は、[分析準備完了] 列の値の後の空白部分にマウスをホバーさせ、3 点リーダーメニューのアイコンをクリックすると、[アクション] セットにアクセスできます。

以下のオプションが利用できます。

ユーザーの記録統計をリセットします。それには、既定のフォルダーに保存されている分析 準備完了 のデータ をすべて削除します。この操作を確認する警告メッセージが表示されます。 AI Center™ に既にアップロードされているデータは削除されません。
キューを再起動すると 、一時停止した記録のデータのキャプチャが続行されます。 (エラーが発生した場合のトラブルシューティングに最適です)
デスクトップアプリを再開は、デスクトップアプリをリモートで再起動し、エラーが発生した場合は記録を再試行します。
[ 停止] ステータスの選択したユーザーをリモートで開始します。
ユーザーのマシンからリモートで記録アプリケーションを停止します。
ユーザーアカウントを削除します 。

大事な：ユーザーアカウントを削除しても、キャプチャされたデータはユーザーのデスクトップストレージから削除されません。キャプチャしたデータを削除するには、削除する前にユーザーをリセットするか、ユーザーのデスクトップで Task Mining アプリケーションをアンインストールします。
[ログをダウンロード] オプションを使用すると、選択したユーザーのステータスにエラーのラベルが付いている場合に、レコーダーログ、キューログ、Magma ログをダウンロードできます。