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Assistant ユーザー ガイド

最終更新日時 2025年4月2日

ピクチャ イン ピクチャ

ピクチャ イン ピクチャ機能は、有人のオートメーション プロセスをロボットと協働して実行できるようにする機能です。ピクチャ イン ピクチャ モードで開始されたプロセスは独立した Windows セッションで実行されるため、プロセスの実行中もユーザーはそのマシンを使用することができます。

プロセスをピクチャ イン ピクチャ モードで開始するには、Studio の [デバッグ] タブや StudioX から、あるいは直接 UiPath Assistant でプロセスのコンテキスト メニュー から実行します。



注:
プロセスを PiP セッションで開始するためのタイムアウトの既定値は 180 秒です。PiP セッションへのログイン時間が既定値を超える場合は、タイムアウト エラーが発生します。このタイムアウトの既定値は、マシンの UIPATH_PIP_SESSION_TIMEOUT 環境変数を使用して変更できます。
サービス モードの Robot を使用している場合は、UIPATH_PIP_SESSION_TIMEOUT 変数をシステム環境変数として設定し、Robot サービスを再起動してください。

プロセスをピクチャ イン ピクチャ モードで開始するとデスクトップ上にプレビュー ウィンドウが表示されるため、プロセスの実行状況をリアルタイムで把握できます。このウィンドウは、サイズ変更や移動、全画面表示ができるほか、他のウィンドウの手前に配置することもできます。ピクチャ イン ピクチャ モードは、いつでも終了できます。ピクチャ イン ピクチャ ウィンドウのタスク バーのエントリを右クリックして [ウィンドウを閉じる] を選択するか、単純にウィンドウを閉じます。確認ダイアログが表示されます。ここで PiP ウィンドウを閉じることを選択すると、実行中のプロセスが停止します。

注: マシン上でピクチャ イン ピクチャ機能を有効化するには、管理者権限が必要です。この権限が必要なのはピクチャ イン ピクチャ機能を初めて使用する時のみであり、その後実際にピクチャ イン ピクチャでプロセスを開始する時には不要です。

コントロール

PiP ウィンドウでは、以下のコントロールを使用できます。

  • docs image (制御する) - このコントロールを有効化すると、PiP セッションを管理できます。無効化すると、マウスとキーボードがメイン セッションでのみ機能します。
  • docs image (常に手前に表示) - このコントロールを有効化すると、フォーカスが外れているときでも PiP ウィンドウを常に他のアプリケーションの前面に表示できます。
  • docs image 最小化 - プロセスを中断せずに、PiP ウィンドウを最小化してメイン セッションのタスク バーに収めます。
  • docs image 最大化 - PiP ウィンドウを最大化します。
  • 閉じる - PiP ウィンドウを閉じ、実行中のプロセスをすべて停止し、PiP セッションからログオフします。



ピクチャ イン ピクチャ セッションを初めて開始すると、Windows 資格情報の入力を求められます。マシンを再起動すると、資格情報の再入力を求められなくなります。

プロセスを PiP 対応済みにする

Studio の [プロジェクト設定] セクションで、プロセスを [PiP 対応確認済] に設定できます。つまり、そのプロセスはテスト済みであり、PiP セッション内で安全に実行できるということです。既定でピクチャ イン ピクチャ セッションで開始するよう、プロセスを設定することもできます。



「呼び出し」系アクティビティに PiP を使用する

[プロセスを呼び出し]、[ワークフロー ファイルを呼び出し]、[プロセスを並列実行] などの「呼び出し」系アクティビティでは、新しいプロセスの開始場所を選択できます。

Studio 内で [その他] > [ターゲット セッション] の順に移動し、アクティビティの [プロパティ] タブから設定できます。

注: [ターゲット セッション] プロパティは Studio からしか変更できません。これらのプロパティを変更するには、StudioX で開発されたプロジェクトを Studio で開く必要があります。

以下のオプションを利用できます。

  • Current - 子プロセスが親プロセスと同じセッション内に開きます。
  • Process Default - 子プロセスがプロセスの設定を使用します。
  • Main - 親プロセスの実行場所に関係なく、メイン セッション内で子プロセスが開始します。
  • ピクチャン イン ピクチャ - 親プロセスの実行場所に関係なく、ピクチャ イン ピクチャ セッション内で子プロセスが開始します。



ピクチャ イン ピクチャ機能にアクセスする

Studio からアクセスする場合: [デバッグ] タブに移動し、[ピクチャ イン ピクチャ ] オプションを選択します。

Assistant からアクセスする場合: 目的のオートメーションの [設定] タブを選択し、[PiP で実行] トグルをオンにします。

PiP を有効化する

マシンのピクチャ イン ピクチャ機能は、コマンド ラインを通じて有効化するか、マシンで初めて PiP セッションを開始するときに手動で有効化することができます。

メソッド

コマンド

説明

手動

 

Studio または Assistant からピクチャ イン ピクチャ セッションを初めて開始すると、マシンの PiP 機能を有効化するよう求めるメッセージが表示されます。有効化するには管理者権限が必要です。

コマンド ライン

UiRobot.exe PiP

マシンのピクチャ イン ピクチャ機能を有効化または無効化できます。この設定はローカル マシンに適用され、すべてのユーザーに影響があります。また、既存のインストールを変更するために使用されます

次のパラメーターを設定できます。

  • PiP --enable

マシンのピクチャ イン ピクチャ機能を有効化します。

  • PiP --disable

マシンのピクチャ イン ピクチャ機能を無効化します。

例: UiRobot.exe PiP --Enable

これらのコマンドを実行するには、管理者権限が必要です。

コマンド ライン

UiPathStudio.msi ENABLE_PIP

コマンドラインから UiPath 製品をインストールするときに、マシンのピクチャ イン ピクチャ機能を有効化できます。

そのためには、以下のパラメーターを使用します。

  • ENABLE_PIP=1

例:

UiPathStudio.msi ADDLOCAL=DesktopFeature,Studio,Robot,RegisterService,Packages ENABLE_PIP=1

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