Orchestrator
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Orchestrator リリース ノート
最終更新日 2024年4月19日

2021.10.2

公開日: 2022 年 2 月 2 日

新着情報

注: UiPathOrchestrator.msi インストーラーが、ASP.NET ホスティング バンドル 6.0.x と共に機能するようになりました。

Orchestrator v2021.10.1 では、キュー トリガーを介してジョブを開始する際の新しいメカニズムを公開しました。この機能は既定で有効化されており、無効化できませんでした。しかし、この機能の使用が適さないユーザーもいたため、以前の方法に戻すことを決定しました。つまり、実行可能なジョブの数を算出する際は、新しく追加されたキュー アイテムの数のみが考慮されます。

バグ修正

  • 個人用ワークスペースをフォルダーに変換した際に、非アクティブなユーザーの Attended ライセンスが解放されない問題を修正しました。
  • Orchestrator の SignalR の設定が既定 (Websocket トランスポートのみが選択されている) になっていると、対応するリモート ロボット ユーティリティ UiPath.RemoteDebugging.Agent.exe がマルチノード環境 (スタンドアロンまたは Automation Suite のインストールのいずれか) で実行できませんでした。
  • マシンに zh-CNzh-Hans の両方のロケールがインストールされていると、同じキーの項目が既に追加されていることを示す、TimeZoneService Class Instantiation throws System.ArgumentException: An item with the same key has already been added. Key: zh-CN due to available locales という例外がスローされていました。
  • [既定の資格情報を使用] オプションが有効化されていると、v2021.10.1 にアップグレードした際にメール アラートが送信されませんでした。現在はメール アラートが正常に送信されるようになりました。
  • テスト セットとテスト スケジュールの実行が失敗し、分散トランザクションがサポートされていない旨を示す次のようなエラーが表示されることがありました。
    System.Data.Entity.Core.EntityException: The underlying provider failed on Open. ---> System.PlatformNotSupportedException: This platform does not support distributed transactions.System.Data.Entity.Core.EntityException: The underlying provider failed on Open. ---> System.PlatformNotSupportedException: This platform does not support distributed transactions.

    現在は、テスト セットとテスト スケジュールは問題なく実行されます。

  • [既定の資格情報を使用] オプションを有効化した際に、 [SMTP ユーザー名] フィールドはクリアされていましたが、[SMTP パスワード] フィールドがクリアされませんでした。
  • v5.0.3 以降の ASP.NET Core モジュールを使用していると、Orchestrator のインストールが失敗していました。
  • Active Directory ユーザーのドメイン名に i が含まれていると、ローカライズの問題により、トルコ語のブラウザーから Orchestrator にログインできませんでした。
  • Tenant Administrator ロールを持たないユーザーが ID 管理ポータルにアクセスしようとすると、空白のページが表示されていました。現在は、代わりに「URL is not valid (URL が無効です。)」というメッセージと共に、プロファイル ページまたはサインイン ページに移動できるオプションが表示されます。
  • システム メール通知を設定する際に [既定の資格情報を使用] を有効化すると、ユーザー定義の SMTP パスワードがリセットされませんでした。
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