- 基本情報
- セットアップと構成
- Data Service を有効化する
- アクセス権を管理する
- Data Service を使用する
- 参照
- 例とチュートリアル
Data Service を有効化する
Data Service を作成および使用できるようにするには、まず Data Service をテナントに対して有効化する必要があります。サービスを有効化する前に、前提条件を確認してください。
Automation Suite インスタンスの一部として Data Service を有効化するシナリオは 2 つあります。
Data Service は Automation Suite の基本プロファイルの一部として提供されるため、基本プロファイルと完全プロファイルのどちらを選択した場合でも、自動的に有効化されます。Data Service を無効化するには、目的のバージョンの『Automation Suite ガイド』に記載されている「高度なインストール」の手順を実行します。
Automation Suite のインストールの一部としてサービスを使用できるようになった後は、テナントにもサービスを提供する必要があります。
下記の手順を実行し、Data Service をテナントに対して有効化します。
- Automation Suite の管理者資格情報でログインし、[管理] ページにアクセスします。
- サイドバーに表示される利用可能なテナントのリストからテナントを選択します。
- [ サービス] を選択します。 現在利用可能なサービスのリストが表示されます。
- [ Data Service] を選択し、[ 追加] を選択します。 [ライセンスを割り当て] パネルが開きます。
- テナントに追加する Data Service ユニット (DSU) の数を選択し、[追加] を選択します 。 また、[ スキップ] を選択して、利用可能なすべての無料ライセンスの既定の選択を割り当てることもできます。 テナントが更新され、[ サービス ] ページに戻ります。
Data Service がお使いのテナントで有効化され、使用可能になります。
Data Service を使用する際には、以下の制限事項に留意してください。
Data Service のリソース |
上限量 |
---|---|
エンティティ | Total maximum of 500 entities and choice sets per tenant. |
フィールド |
エンティティあたり最大 200 個のフィールド |
ファイル |
添付ファイルあたり最大 10 MB |
チョイス セット |
チョイス セットあたり最大 250 個のオプション。 |
Data Service では、テナントに割り当てられている Data Service ユニットの数に関係なく、1 分あたり 5,000 件の API 呼び出しのレート制限が適用されます。
詳細については、「 ライセンスの割り当てと管理」をご覧ください。