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2023.4
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Data Service ユーザー ガイド
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation Suite
Last updated 2024年4月19日

Data Service の構成チェックリスト

概要

Data Service をオンプレミス環境にインストールして有効化した後は、このガイドのチェックリストを使用して Data Service が正しく機能しているかどうかを評価します。

評価ガイド

ホーム ページのユーザー エクスペリエンス

  1. Automation Suite のホーム ページの左側に [Data Service] タブが表示されます。
  2. [その他のオプション] メニューには、[チョイス セット]、[アクセス権を管理]、[API アクセス] のオプションが表示されます。
  3. [エンティティ] ページのヘッダーでは、[インポート/エクスポート][Studio で使用][更新] の操作が行えます。

エンティティを編集する

  1. [エンティティ] ページで [新しいエンティティを作成] ボタンをクリックすると、画面右側に [エンティティを作成] パネルが開きます。
  2. レビューできるエンティティの場合、各エンティティをクリックすると、[フィールド] ページにリダイレクトされます。
  3. 新しいフィールドを追加すると、ページ ヘッダーおよび [データ] タブの [新しいデータを追加] ボタンがアクティブになります。
  4. フィールドまたはエンティティを削除するには、フィールド名またはエンティティ名を入力して確定する必要があります。

choice set を編集する

  1. [チョイス セット] ページで [チョイス セットを追加] ボタンをクリックすると、画面右側に [チョイス セットを作成] パネルが開きます。
  2. レビューできるチョイス セットの場合は、対応する [編集] ボタンをクリックすると画面右側に [チョイス セットを編集] パネルが開きます。
  3. チョイス セットを削除するには、チョイス セット名を入力して確定する必要があります。

ファイル フィールドを使用する

Data Service では、Studio または Data Service 専用のアクティビティを使用してファイルをアップロードしたりファイルをダウンロードしたりするためのファイル フィールドを追加できます。

ファイルをアップロードする

  1. 任意の Data Service エンティティに File 型のフィールドを作成します。
  2. [データを追加] ボタンをクリックします。
  3. 画面右側にパネルが開き、エンティティの File 型フィールドにお使いのコンピューターからファイルをアップロードできます。
  4. トランザクション ID を入力して [保存] をクリックします。ファイルは、エンティティの新しいレコードとして記録されます。

ファイルをダウンロードする

  1. [エンティティ] ページで、File 型フィールドが含まれるエンティティをクリックします。
  2. [データ] タブに切り替えます。
  3. File 型フィールドが設定されたレコードを特定します。
  4. 対応する [その他のオプション] メニューをクリックします。
  5. [ダウンロード] を選択してファイルをコンピューターにダウンロードします。

ロールを編集する

ロールを割り当てる

  1. [アクセス権を管理] > [ロールを割り当て] ページでは、ロールを割り当てることができるユーザーとグループを確認できます。
  2. ページ ヘッダーの [ロールを割り当て] ボタンをクリックすると、画面右側に [ロールを割り当て] パネルが開きます。ロールを割り当てるユーザーまたはグループを検索し、目的のロールを選択します。
  3. ロールを割り当てることができるユーザーまたはグループの場合は、対応する [編集] ボタンをクリックすると画面右側に [ロールを編集] パネルが開きます。
  4. ユーザーまたはグループを削除すると、この操作の永続的な結果が表示されます。

ロールを作成する

  1. [アクセス権を管理] > [ロール] ページでは、割り当てに使用できる標準ロールとカスタム ロールを確認できます。
  2. ページ ヘッダーで [新しいロールを作成] ボタンをクリックすると、画面右側に [ロールを作成] パネルが開きます。
  3. 割り当てることができるカスタム ロールがある場合は、対応する [編集] ボタンをクリックすると画面右側に [ロールを更新] パネルが開きます。
  4. 標準ロールは読み取り専用であるため、対応する [表示権限] ボタンをクリックすると画面右側に [ロールを表示] パネルが開きます。
  5. ロールを削除するには、ロール名を入力して確定する必要があります。

Data Service を他の UiPath® アプリケーションに接続する

  1. こちらで説明している手順に従って Studio に Data Service のエンティティをインポートします。
  2. こちらで説明している手順に従って Apps に Data Service のエンティティを追加します。

Data Service API を使用する

  1. [Data Service] ページのヘッダーで [その他のオプション] メニューをクリックします。
  2. [API アクセス] を選択します。ポップアップ ウィンドウが開き、OpenAPI リンクをコピーするか、OpenAPI ファイルをダウンロードするよう求められます。

すぐに使用可能

上記チェックリストの確認が終了したら、Automation Suite によって提供されるオンプレミス環境で Data Service を管理するための準備は完了です。

早速使用を開始しましょう。

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