- Assistant リリース ノート

Assistant リリース ノート
ビルド番号: 2025.0.167
MacOS ユーザーの画面録画権限
初めて macOS で Assistant を使用する場合、画面記録の権限をオートメーションに付与するよう求められます。このオプションを選択すると、画面とシステムのオーディオ録音設定が開きます。権限を付与するには、[+] ボタンを選択し、アプリケーション リストで UiPath Assistant を見つけます。これらの設定には、後から Assistant の [設定] > [全般] からアクセスすることもできます。
ビルド番号: 2025.0.166
サインアウト メカニズム
無効な認可付与エラーがユーザーに表示されるのを防止するソリューションを実装しました。[Assistant のサインアウト] プロンプトが表示される場合、資格情報が期限切れになっています。Assistant からサインアウトされているので、再度サインインして認証トークンを更新する必要があります。
Action Center のタブ
Action Center のタスクが Assistant 上の専用タブ「タスク タブ」に統合され、別個のウィンドウではなくなりました。これにより、アクセシビリティが向上し、ワンクリックでシームレスにコンテキストを切り替えられるようになりました。
新しいプロセスの詳細
選択したプロセスが個人用ワークスペースの一部である場合、[詳細] タブが表示されるようになりました。
新しい「再読み込み」オプション
Assistant のナビゲーション バーに一般的な [再読み込み] オプションを追加しました。このオプションを使用すると、Assistant を閉じることなく再読み込みし、利用可能なオートメーションとポリシーのリストを更新したり、応答がない状況を修正したりできます。これに伴い、[ダッシュボード] タブおよび [Marketplace] タブの [更新] オプションを削除しました。[タスク] タブには専用の更新オプションが残っています。これは Action Center の機能に固有です。
ウィジェット関連のエラー
ウィジェット関連のエラーが診断ログ ファイルにキャプチャされるようになりました。これらのログのアーカイブをダウンロードするには、[Assistant] > [設定] > [ヘルプ] > [トラブルシューティング] > [診断ツールを開始] に移動します。
バグ修正
キャッチされない例外により Apps が Assistant に読み込まれず、「Apps で問題が発生しました。リストを更新してみてください。問題が解決しない場合は、組織のオートメーション部門にお問い合わせください。」というエラー メッセージがトリガーされていました。これらの例外はログに記録されていなかったため、根本原因の特定が困難でした。このリリースより、これらの例外が内部ログで適切に追跡されるようになりました。