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AI Center ガイド
Automation CloudAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年10月17日

ML スキルを管理する

ML スキルを作成する

  1. [ML スキル] ページで [新規作成] をクリックします。[新しい ML スキルを作成] ページが表示されます。
  2. 新しいスキルの名前を入力します。スキル名には文字、数字、アンダースコアのみを含めることができ、数字から始めることはできません。
  3. ドロップダウンからパッケージを選択します。
  4. パッケージのメジャーおよびマイナー バージョンを選択します。
  5. 任意: 新しいスキルの説明を追加します。
  6. このスキルを実行する環境で GPU を有効化するかどうかを選択します。
  7. 自動更新を有効化するかどうかを選択します。true に設定すると、モデルは、そのモデルの最新の再トレーニング済みバージョンに自動更新されます (同じ ML パッケージ バージョンの、新しいマイナー バージョン)。
  8. どれくらいの期間非アクティブだったらスキルのデプロイを解除するのかを、ドロップダウンから選択します。スキルがまったく使用されず、デプロイ自体に予測や変更がない場合、スキルは非アクティブであるとみなされます。


  9. ML スキルを公開するかどうかを選択します。
  10. 任意: この特定のデプロイのリソースおよびレプリカをカスタマイズする場合は、[Enable Infra Settings] トグルを切り替えます。設定を有効化すると、次のフィールドをカスタマイズできます。
    • レプリカの数
    • RAM (GB) の要求サイズと制限サイズ
    • CPU の要求サイズと制限サイズ
    注: これらの値は、正しい値であると確信できる場合のみ変更してください。


  11. [作成] をクリックします。[新しい ML スキルを作成] ページが閉じ、[デプロイ中] ステータスの新しいスキルを含む [ML スキル] ページが表示されます。


    UiPath が提供するフレームワークにモデルがラップされ、お使いのテナントしかアクセスできない UiPath AI Center™ の Kubernetes クラスター上の名前空間にデプロイされます。
    注: 通常、モデルのデプロイには 10 分から 15 分かかります。
    正常にデプロイされると、スキルのステータスが [デプロイ中] から [利用可能] に変わります。

ML スキルを停止する

ML スキルを停止するには、以下の手順を実行します。

  1. [ML スキル] ページで、停止するスキルをクリックします。
  2. 上部の [停止] ボタンをクリックします。

停止された ML スキルを再デプロイする

ML パッケージを再デプロイするには、以下の手順を実行します。

  1. [ML スキル] ページで、グリッド上の停止されたスキルをクリックします。
  2. 上部の [再開] ボタンをクリックします。


パッケージ バージョンを管理する

[ML スキル] 詳細ページでは、デプロイされたスキル内で使用されるパッケージのバージョンを管理できます。特定のバージョンのパッケージを使用するようにスキルを更新したり、以前使用されていたバージョンにロールバックしたりできます。

パッケージ バージョンを更新する

  1. [ML スキル] 詳細ページで、使用するパッケージ バージョンの横の をクリックします。現在使用中のバージョンのボタンは無効化されており、[使用中] のマークが付きます。スキルの更新ウィンドウが表示されます。
  2. スキルの更新ウィンドウで [確認] をクリックして、選択したバージョンのパッケージを使用するようにスキルを更新します。


以前のバージョンにロール バックする

  1. [ML スキル] 詳細ページで [ロールバック] をクリックします。スキルの更新ウィンドウが表示されます。
  2. スキルの更新ウィンドウで [OK] をクリックして、以前に使用されていたバージョンのパッケージを使用するようにスキルを更新します。

現在のデプロイを変更する

スキルを別のバージョンに更新するほかに、デプロイされたスキルを同じバージョンに保持しながら、GPU を使用するまたは使用しないように変更することができます。そのためには、以下に示すように、[ML スキル] 詳細ページ > スキルの更新ウィンドウで [現在のデプロイを変更] を選択します。



ML スキルを公開/非公開にする

ML スキルはパブリックにすることができます。パブリックにすると、UiPath 環境の外部からエンドポイントを介して ML スキルにアクセスできます。つまり、特定のテナントに接続されているロボットを経由せずに、ML スキルを呼び出すことができます。

そのためには、[ ML スキル] 詳細 ページの [スキルの更新 ] ウィンドウで [ 現在のデプロイを変更 ] を選択します>。



これにより、ML スキルは再デプロイされます。ML スキルが利用可能になると、対応する URL が ML スキルの詳細ページに表示され、ボタンをクリックして URL をコピーできます。ベースの ML パッケージによっては、ML スキル アクティビティでこのスキルとともに使用される API キーも公開されます。



ML スキルを削除する

  1. [ ML スキル] ページで、デプロイ済みのスキルまたは失敗したスキルの横の [ キャンセル ] ボタンまたは [ 削除 ] ボタンをクリックします。ステータスに応じて、キャンセルまたは削除 ボタンをクリックします。 確認のウィンドウが表示されます。
    ML スキルのステータスに応じて、次のいずれかのボタンを使用して ML スキルを削除します。
    • キャンセル: このボタンを使用して、失敗した ML スキルを削除します。
    • 削除: このボタンを使用すると、正常にデプロイされた ML スキルを削除できます。
  2. [ OK ] をクリックしてスキルを削除またはキャンセルします。 選択したスキルがデプロイ解除され、[ ML スキル] ページに表示されなくなります。
    注: スキルを削除すると、スキルの使用者に影響が出る可能性があります。ただし、任意の時点で同じ名前のスキルを再作成し、このサービスの依存関係を復元することができます。

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