Action Center
2021.10
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Action Center
最終更新日 2024年4月19日

アクションを管理する

注:

以下のことを確認してください。

  • 正しい Orchestrator フォルダー コンテキストに存在する。
  • アクションを表示および管理するための、適切なユーザー権限を持っている。

Studio でのアクションの管理方法の概要は、こちらをクリックしてください。

重要: 編集できるのは、自分に割り当てられたアクションだけです。自分に割り当てられたアクションは、他のユーザーに対して読み取り専用になります。未割り当てのアクションは、すべてのユーザーに対して読み取り専用になります。

アクションのステータスに応じて、次の 2 つのシナリオがあります。

  • 保留中または未割り当てのアクション - [保留中] タブまたは [未割り当て] タブで対象のアクションを選択します。アクションが画面右側のセクションで開きます。アクションを割り当てられたユーザーがアクションを開いた場合は、そのアクションの編集と完了が可能です。別のユーザーが開いた場合は読み取り専用です。
  • 完了したアクション - [完了] タブで対象のアクションを選択します。読み取り専用のアクションが画面右側のセクションで開きます。一度完了すると、検証を元に戻すことはできません。

検証ステーションを使用したドキュメント検証アクションの実行方法については、こちらをクリックしてください。

Orchestrator でドキュメント分類アクションに分類ステーションを使用する方法については、こちらをクリックしてください。

アクションを割り当てる

アクション ユーザーアクションの管理者ユーザーのどちらも、割り当て操作を実行できます。

アクションをアクション ユーザーとして割り当てる

  1. [マイ アクション] ビューが表示されていることを確認します。
  2. [未割り当て] タブで、目的のアクションの [その他のオプション] アイコンをクリックします。
  3. [自分に割り当て] を選択します。

アクションをアクションの管理者ユーザーとして割り当てる

  1. [アクションを管理] ビューを開いていることを確認します。
  2. [未割り当て] タブで、目的のアクションの [その他のオプション] アイコンをクリックします。
  3. [ユーザーに割り当て] を選択します。[アクションを割り当て] ウィンドウが開きます。
  4. ドロップダウン リストからユーザーを選択します。

    注:
    • アクションが含まれるフォルダーに対して必要な権限を付与されているユーザーはすべて、ドロップダウン リストに表示され、それらのユーザーには暗黙的にアクションを割り当てることができます。
    • [自分に割り当て] 操作は、アクションのページのヘッダーから行うこともできます。

アクションを割り当て解除する

アクション ユーザーアクションの管理者ユーザーのどちらも、割り当て解除操作を実行できます。

注: [割り当て解除] 操作は、アクションのページのヘッダーから行うこともできます。

アクションをアクション ユーザーとして割り当て解除する

  1. [マイ アクション] ビューが表示されていることを確認します。
  2. [保留中] タブで、目的のアクションの [その他のオプション] アイコンをクリックします。
  3. [割り当て解除] を選択して、自分に割り当てられているアクションから対象のアクションを削除します。

アクションをアクションの管理者ユーザーとして割り当て解除する

  1. [アクションを管理] ビューを開いていることを確認します。
  2. [保留中] タブで、目的のアクションの [その他のオプション] アイコンをクリックします。
  3. [割り当て解除] を選択して、現在のユーザー割り当てからアクションを削除します。

    注: 現在割り当てられているユーザーは、アクションのページの最上部に表示されます。

アクションを再割り当てする

アクションの管理者ユーザーのみが、次のように再割り当て操作を実行できます。

  1. [アクションを管理] ビューを開いていることを確認します。
  2. [保留中] タブで、目的のアクションの [その他のオプション] アイコンをクリックします。
  3. [再割り当て] を選択して、アクションを別のユーザーに割り当てます。[アクションを再割り当て] ウィンドウが開きます。
  4. ドロップダウン リストからユーザーを選択します。

    注: この操作では、前のユーザーに割り当てたアクションの割り当てを解除して、手順 4 で選択したユーザーに割り当てます。

アクションを一括で編集して完了する

アクション ユーザーは、割り当てられているアクションに対して一括編集操作を実行できます。

重要:
  • アクションの一括編集を有効化するには、UiPath.Persistence.Activities パッケージの v1.3.0 以降で利用可能な一括編集フォーム デザイナーを使用して、関連するフォームを作成する必要があります。
  • 一括編集は、同じ一括フォーム レイアウトのアクションにのみ使用できます。異なるプロセス バージョンで生成されたアクションを一括編集できるのは、一括フォーム レイアウトがバージョン間で変更されていない場合のみです。
  • 一度に 100 件のアクションを一括編集できます。

アクションを一括編集する

  1. [保留中] のリストから、一括編集するアクションを選択します。

    重要: アクションの種類は一括フォームでなければならず、アクションは同じプロセス バージョンで生成されている必要があります。それ以外の場合、[一括編集] ボタンは無効化されます。
  2. リストの下の方にある [一括編集] docs image をクリックします。[一括編集] ページが開きます。
  3. 左側のパネルに、一括編集できるフォームのプロパティが表示されます。

    注: このパネルで、フォームのタイトル、アクション カタログ、優先度など、フォームのメタデータを編集できます。
  4. 右側のパネルに、一括編集できるフォーム フィールドが表示されます。
  5. 新しい値を入力し、[すべて保存] アイコンをクリックします。選択したすべてのアクションが、一連の新しい値で保存されます。

アクションを一括完了する

フォーム アクションに完了をトリガーするボタンがある場合は、完了に必要な情報を入力して、フォームの完了ボタンをクリックします。

複数項目の完了の確認を求めるポップアップが表示されます。[確認] をクリックして、入力した情報のままでアクションを完了するか、[キャンセル] をクリックして値を再確認するか、一括完了を延期します。

一括完了が正常に完了すると、メッセージで通知されます。

完了したアクションは、[完了] のリストに移動します。

注: 一括編集または一括完了したアクションは、Orchestrator の対象テナントの [監査] ページに表示されます。

アクションを削除する

アクション削除権限があるユーザーのみが削除を実行できます。

保留中、未割り当て、または完了したアクションを削除するには、削除するアクションの [その他のオプション][削除] をクリックします。

注:
  • 削除されるアクションの基になるプロセスを再開し、ワークフローで Task not found 例外が処理されるようにします。:fa-info-circle: UiPath.Persistence.Activities v1.2 では、プロセスは自動的に再開されます。
  • 完了した削除操作はすべて、Orchestrator の [監査] ページに記録されます。

アクションを転送する

アクション ユーザーアクションの管理者ユーザーのどちらも、転送操作を実行できます。

注:

転送操作は現在、以下のアクションでのみ使用できます。

  • フォームを含むアクション
  • 保留中のリスト [マイ アクション] 内のアクション
  1. [マイ アクション] ビューが表示されていることを確認します。
  2. [保留中] タブで、アクションを選択します。
  3. アクションのページのヘッダーで、[転送] docs image をクリックします。[アクションを転送] ウィンドウが開きます。
  4. ドロップダウン リストからユーザーを選択します。
  5. [コメント] フィールドに、アクションを転送するためのコンテキストを入力します。

    注: アクションが含まれるフォルダーに対する必要な権限が付与されたユーザーはすべてこのドロップダウン リストに表示され、それらのユーザーには暗黙的にアクションを転送できます。

アクションを保存する

アクション ユーザーアクションの管理者ユーザーのどちらも、保存操作を実行できます。

注:

保存操作は現在、以下のアクションでのみ使用できます。

  • フォームを含むアクション
  • 保留中のリスト [マイ アクション] 内のアクション
  1. 画面左側のメニューから [Actions] に移動します。
  2. [マイ アクション] ビューが表示されていることを確認します。
  3. [保留中] タブでアクションを選択して、必要なことを入力します。
  4. アクションのページのヘッダーで、[保存] をクリックします。

    アクションが変更を反映して保存されます。後からアクセスして、追加の情報を入力したり、アクションを完了したりすることもできます。

複数のアクションを選択

複数のアクションを割り当て、割り当て解除、削除するには、[複数のアクションを選択] オプションを使用します。利用可能な一括操作が、リストの下部に表示されます。

重要: アクションのリストを切り替えると、選択した項目はクリアされます。

アクションをダウンロードする

アクションをダウンロードするには、アクションのリストのその他のオプション [アクションをダウンロード] をクリックします。

この操作では、適用したフィルターに一致するアクション (ある場合) の最新のリストが、csv 形式でダウンロードされます。ない場合は、最新のリストのすべてのアクションが、優先度が高く作成時刻が新しい順にダウンロードされます。

操作の概要

以下の表では、使用可能な操作と、アクションのステータスおよびユーザー権限とを対応付けて示しています。

[マイ アクション] ビュー

以下に、[マイ アクション] ビューで利用可能なすべての操作を示します。

アクションのステータス

その他のオプション メニュー: 利用可能な操作

ページのヘッダー: 利用可能な操作

保留中

割り当て解除

削除する

保存転送割り当て解除

未割り当て

Assign to self Delete Complete

完了

完了

削除する

 
注: 完了操作は、外部アクションにのみ利用可能です。

[アクションを管理] ビュー

以下に、[アクションを管理] ビューで利用可能なすべての操作を示します。

アクションのステータス

その他のオプション メニュー: 利用可能な操作

ページのヘッダー: 利用可能な操作

保留中

再割り当て 割り当て解除 削除

割り当て解除

未割り当て

Assign to user Assign to self Delete Complete

自分に割り当てます。

完了

完了

削除する

 

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