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UiPath Orchestrator

UiPath Orchestrator ガイド

Robot を Orchestrator に接続する

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重要

Orchestrator 上の同一マシンから標準ロボットをデプロイする場合、それぞれについて同じマシン名マシン キーを持つ必要があります。フィールドの値をそのまま使用するには、[ロボットを新規作成] ウィンドウで [もう 1 つ作成] をクリックします。別の方法として、[その他のアクション] > [複製] をクリックして、既にデプロイされているロボットからマシン名マシン キーをコピーすることもできます。

ロボットを Orchestrator に接続する

Orchestrator および [Orchestrator の設定] ウィンドウから

ロボットの作成と Orchestrator への接続の概要をお探しの場合は、以下のビデオをご覧ください。このビデオは、Automation Cloud サービスに接続される標準ロボットのショーケースです。完全な手順と詳細については、ドキュメントをご覧ください。

Orchestrator への接続が必要で、Robot がインストールされているマシンの名前を使用します。そのマシン上で以下のいずれかの方法で名前を検索できます。

  • UiPath ロボット トレイの [Orchestrator の設定] ウィンドウ
  • コントロール パネル - Control Panel\System and Security\System
  • コマンド プロンプトを開き、hostname と入力します。

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重要

Orchestrator への接続が必要で、Robot がインストールされているマシンの名前を使用します。そのマシン上で以下のいずれかの方法で名前を検索できます。

UiPath ロボット トレイの [Orchestrator の設定] ウィンドウ
コントロール パネル - Control Panel\System and Security\System
コマンド プロンプトを開き、hostname と入力します。

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重要

この手順をサービス モードの Robot に実行するには管理者権限が必要です。

  1. ロボットを作成します (手順についてはこのページを参照)。
  2. システム トレイで、UiPath Robot のアイコンをクリックします。UiPath Robot のロボット トレイが表示されます。
  3. [設定] メニューで、[Orchestrator の設定] を選択します。[Orchestrator の設定] ウィンドウが表示されます。
  4. [マシン キー] フィールドに、Orchestrator でロボットを作成したユーザーから受信したキーを入力します (このキーは [マシン] ページで確認できます)。
  5. [Orchestrator URL] フィールドに、Orchestrator の Web アドレスを入力します。例: https://orch01.deskover.local/
  6. [接続] をクリックします。ロボットは Orchestrator に接続され、ステータスが利用可能になっています。ロボットを Orchestrator に登録するたびにロボット ユーザーが自動的に作成され、Robot ロールが割り当てられます。(これは、[ユーザー] ページでも確認できます。)
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注:

「高密度ロボット」機能は、ユーザーごとにロボットを登録する際に、同じマシン名とマシン キーが使用されている場合にのみ有効です。

コマンド ラインから

  1. ロボットを作成します (手順についてはこのページを参照)。同じマシンに複数のロボットがある場合、すべてを Orchestrator にプロビジョニングしなければなりません。
  2. マシン キーをクリップボードまたはファイルに保存します。ロボットを Orchestrator に接続する際に必要になります。
  3. コマンド プロンプトを開きます。
  4. UiPath Robot がインストールされているディレクトリに移動します (既定では C:\Program Files (x86)\UiPath\Studio)。例: cd C:\Program Files (x86)\UiPath\Studio
  5. --connect-url および -key のコマンド ラインの引数、Orchestrator URL、マシン キーを使用して、Robot を Orchestrator に接続します。例: UiRobot.exe --connect -url https://demo.uipath.com/ -key ba1e4809-2f64-4965-bae2-efda62d20164 ロボットが Orchestrator に接続され、利用可能なステータスが設定されます。高密度ロボット環境の場合は、ユーザーごとに対応するロボットが Orchestrator に接続されます。

自動登録

接続文字列は、次の情報を含む URL です。

  • Orchestrator URL - ロボットの接続先である Orchestrator インスタンスを特定します。
  • テナント ID - ロボットの接続先であるテナントを特定します。
  • ドメイン名 - マシンのドメインを特定します。マシンが web.configWindowsAuth.Domain パラメーターで指定したものとは異なるドメインに存在する場合にのみ必要です (これはサブドメイン マシンの場合にも当てはまります)。このドメインは、WindowsAuth.Domain パラメーターに設定したドメインと双方向の信頼関係にあることが必要です。
    web.config の認証パラメーターについて詳しくは、こちらをクリックしてください。

マシンのドメインに応じて 2 つの接続文字列を例として示します。

  • web.config で指定されたものと同じドメイン - https://demo.uipath.com/api/robotsservice/GetConnectionData?tenantId=1
  • web.config で指定されたものとは異なるドメイン - https://demo.uipath.com/api/robotsservice/GetConnectionData?tenantId=1&domainName=domain_name

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重要

接続文字列を使用してロボットを Orchestrator に接続するには、次の条件が必要です。
web.config ファイルの WindowsAuth.Enabled パラメーターが true に設定されている
WindowsAuth.Domain パラメーターが有効なドメインに設定されている
サービス モードの Robot がインストールされている。

  1. ロボットを作成します (手順についてはこのページを参照)。
  2. [設定] ページの [全般] タブで [接続文字列] フィールドを探し、[コピー] をクリックします。接続文字列がクリップボードにコピーされます。
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  1. 接続文字列を Orchestrator に接続するロボット端末に送信します (メールや USB スティックなどを使用)。
  2. 自動デプロイ ツールを用いてロボットをインストールし、先ほどコピーした接続文字列を UiPathStudio.msi インストーラーに使用される CONNECTIONSTRING パラメーターとして入力します。ロボットは Orchestrator に接続され、[ロボット] ページでは [利用可能] として表示されます。

約 1 か月前に更新



Robot を Orchestrator に接続する


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