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UiPath Orchestrator

UiPath Orchestrator ガイド

アプリの設定

web.config ファイル (C:\Program Files (x86)\UiPath\Orchestrator) には、Orchestrator を必要に応じて構成するための複数の設定が含まれています。必要なパラメーターの多くは appSettings の下で確認できますが、一部のログ構成はインストール後にも変更できます。

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注:

これらのパラメーターの値の変更は管理者のみが行うことが推奨されます。

さらに、どのような状況でも web.config の設定を変更できるように、IIS サイトを停止することをお勧めします。

このページに記載されていないパラメーターは、変更してはならないものであるか、または [設定] ページに対応するものが記載されています。

すべてのパラメーターは、大文字と小文字を区別します

インストールの詳細設定

  • DeploymentUrl - NuGet プロトコル (NuGet、MyGet) を使用する Web アプリのアドレスで、このアドレスでパッケージを格納できます。Orchestrator では既定の NuGet パッケージ マネージャーが提供されるため、既定ではこの値は空白です。この値は、Orchestrator をクラスターにインストールする場合にのみ変更してください。正常に機能させるためには、次に示すように requireApiKeyNuGet.Packages.ApiKeyNuGet.Packages.Path の各パラメーターを設定する必要もあります。この既定値は、データベースの初期シーディングで使用されます。
  • EncryptionKeyPerTenant.Enabled -Microsoft Azure Key Vault アカウントに基づき、テナントごとに異なる暗号化キーを使用できます。次の値を設定できます。
    • false - Orchestrator インスタンス全体で 1 つの暗号化キーを使用します。これが既定値です。
    • true - テナントごとに異なる暗号化キーを使用します。テナントのセキュリティを強化し、機密データをより適切に分離します。この機能を有効化するには、「セキュリティで保護されたアプリ設定」セクションで説明されているパラメーターに加えて、EncryptionKeyPerTenant.KeyProvider パラメーターも設定する必要があります。
  • EncryptionKeyPerTenant.KeyProvider - Orchestrator からテナントごとに生成した暗号化キーを格納するキー管理アプリケーションを指定できます。事前設定した Microsoft Azure Key Vault を使用するには、AzureKeyVault に設定します。当社では、Azure Key Vault ライセンスを提供していません。セキュリティで保護されたアプリ設定」セクションで説明されているパラメーターも設定する必要があります。EncryptionKeyPerTenant.Enabledfalse に設定すると、このパラメーターは使用されなくなります。

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注:

cron ジョブに関する変更を反映させるには、Database.EnableAutomaticMigrations パラメーターをあらかじめ true に設定しておく必要があります。

キュー

  • autogenerateStatistics - トランザクション チャートを自動的に生成します。既定では、このパラメーターは true に設定されています。
  • inProgressMaxNumberOfMinutes - キュー アイテムが [処理中] のステータスを保てる最長時間です。この時間が経過した後は、キュー アイテムのステータスが [破棄済み] に変わります。既定では、この値は 1,440 分 (24 時間) に設定されています。
  • QueuesStatisticsScheduleCron - [ダッシュボード] ページ、[トランザクション] ページ、および [チャート] ウィンドウでキュー アイテムの統計を更新する時間です。既定では、毎分更新されます。
  • UpdateUncompletedItemsJobCron - ステータスを [破棄済み] に移行する必要があるキューについてデータベースを検索する時間です。既定では、このパラメーターは毎時で設定されています。

アラート

  • DailyAlertMailJobCron - 毎日のメール アラートの送信時刻を制御する cron 式を設定できます。これはメール アラートが有効な場合にのみ機能します。レポートには前日に生成された重要度が Fatal および Error のすべてのアラートが含まれます。既定では、毎日午前 7 時に送信されます。
  • Alerts.Email.Enabled - Fatal および Error のメッセージのメール アラートを有効化/無効化します。このパラメーターは、[設定] ページの [アラート メールを有効化] チェック ボックスに対応しています。既定では false に設定されています。正常に機能させるためには、メール関連の設定についても [設定] ページから構成する必要があります。この既定値は、データベースの初期シーディングで使用されます。後で値を変更しても、メール アラートは切り替わりません。
  • NotificationDistributerJobCron - アラート通知がインターフェイスに送信される頻度です。既定では、アラートは 10 秒ごとに送信されます。
  • PeriodicErrorMailJobCron - 定期的なメール アラートの送信頻度を制御する cron 式を設定できます。これはメール アラートが有効な場合にのみ機能します。既定値は 10 分ごとです。これは、過去 10 分間に生成された、重要度が Fatal および Error のアラートがレポートに含まれることを意味します。アラートが 1 つも生成されなかった場合、レポートは送信されません。
  • PasswordComplexity - パスワードの複雑さの検証ルールを制御し、正規表現で表されます。既定では、複雑さはすべてのパスワード (host admin のパスワードも含む) に適用されていますが、テナントは [設定] ページの [セキュリティ] タブでログイン パスワードの複雑さをカスタマイズできます。既定では、パスワードは 8 文字以上にする必要があり、1 文字以上の英字および 1 文字以上の数字を含める必要があります。
  • SystemJobs.DetectNotRespondingRobots.MaxAlertCount - ロボットが応答しなくなったときに送信されるアラートの数を制限できます。このパラメーターは、Orchestrator インスタンスが非常に多数のロボットを処理し、それらのほとんどが頻繁に応答しなくなる場合に役立ちます。既定では設定ファイルには表示されません。たとえば、応答しないロボットに対して受信するアラートの数を 10 に制限する場合は、web.config ファイルの他のすべてのアラート パラメーターの下に <add key="SystemJobs.DetectNotRespondingRobots.MaxAlertCount" value="10" /> を追加します。この設定を適用すると、アラート合計数が設定したアラート数を超えた場合に、アラートがイベント ビューアーに表示されます (例: Alerts not published: total number of unresponsive sessions (21) is bigger than configured max allowed (10).)。
  • SystemJobs.LicenseExpirationAlert.DaysBefore - ライセンスの有効期限日の前にメール アラートを受信する時間間隔を設定できます。既定値は 180,90,30,14,7,1 です。すなわち、メール アラートを 6 回、ライセンスの有効期限日の 180 日、90 日、30 日、14 日、7 日、および 1 日前に受信します。設定値を減らせば、メール アラートの頻度を少なくすることができます。そのためには、たとえば web.config ファイルに次のキーを追加します: <add key="SystemJobs.LicenseExpirationAlert.DaysBefore" value="90,30,14" />

デプロイ

  • NuGet.Repository.Type - NuGet パッケージの保存場所を指定します。次のように設定できます。
    • Legacy - パッケージの同期に FileSystem を使用します。これは更新の既定値です。パッケージとアクティビティはそれぞれ、NuGet.Packages.Path パラメーターと NuGet.Activities.Path パラメーターで指定した場所に保存されます。Nuget.EnableRedisNodeCoordination または NuGet.EnableFileSystemMonitoring とともに使用できます。たとえば <add key="NuGet.Repository.Type" value="Legacy" /> です。
    • Composite - パッケージのメタデータは、検索とフィルターを高速化するために SQL データベースに保存されます。パッケージは Storage.Type パラメーターと Storage.Location パラメーターで指定された場所に保存されます。たとえば <add key="NuGet.Repository.Type" value="Composite" /> です。このパラメーターおよび Storage.TypeFileSystem の設定は、クリーン インストールの既定値です。

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NuGet.Repository.TypeComposite に設定されている場合、パッケージ専用フォルダーでのコピー アンド ペースト コマンドの使用はサポートされていません。

  • Storage.Type - 複合シナリオのパッケージと実行メディアが保存されるターゲットを定義します。次のターゲットで設定できます。
    • FileSystem - <add key="Storage.Type" value="FileSystem" /> など。
    • Azure - <add key="Storage.Type" value="Azure" /> など。
    • Amazon - <add key="Storage.Type" value="Amazon" /> など。
    • Minio - <add key="Storage.Type" value="Minio" /> など。
  • Storage.Location - 複合シナリオのパッケージが保存される実際の場所と実行メディアが保存される場所を定義します。個別の詳細:
    • FileSystem - RootPath=C:\FolderName\AnotherFolderName 形式で絶対パスを入力します (例: <add key="Storage.Location" value="RootPath=C:\FolderName\AnotherFolderName" />)。入力したフォルダーには、追加で 3 つのサブディレクトリ ExecutionMediaPackagesLibraries.が作成されます。ファイルは、種類に応じて、指定された場所の専用フォルダーに保存されます。既定では、次のパスに格納されます: C:\Program Files (x86)\UiPath\Orchestrator\Storage\Orchestrator-tenantKey (Orchestrator-tenantKey はデータで検出されたテナントのキーです)。たとえば、C:\Program Files (x86)\UiPath\Orchestrator\Storage\Orchestrator-12ab1234-a567-456b-a12b-ab3456b123ab のようになります。
    • Azure - 接続文字列を入力します (例: <add key="Storage.Location" value="DefaultEndpointsProtocol=https;AccountName=usr;AccountKey=...;EndpointSuffix=core.windows.net" />)。
    • Amazon - 接続文字列を入力します (例: <add key="Storage.Location" value="EndpointRegion=eu-west-3;accessKey=AKIAZGUEIGXUJ3BBI4MW;secretKey=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;useHttp=false" />)。
    • Minio - 接続文字列を入力します (例: <add key="Storage.Location" value="host=localhost:9001;accessKey=YVKYFJ0ZY246KDKP0634;secretKey=bdBEk2ubhIFsTNPuQ80PjKL+oqZBj67HoSWBFnw1" />)。

例:

<add key=\"NuGet.Repository.Type\" value=\"Composite\" />
<add key=\"Storage.Type\" value=\"Azure\" />
<add key=\"Storage.Location\" value=\"DefaultEndpointsProtocol=https;AccountName=usr;AccountKey=...;EndpointSuffix=core.windows.net\" />

上記の設定は、Orchestrator に次のことを実行するように命令します。

  • パッケージのメタデータを SQL サーバーのデータベースに格納する。
  • DefaultEndpointsProtocol=https;AccountName=usr;AccountKey=...;EndpointSuffix=core.windows.net 接続文字列で使用された場所にある Azure Blob ストレージに実際のファイルを保存する。
  • 既定の命名規則により、Azure コンテナー名を付ける - Orchestrator-tenantKey

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重要

Orchestrator のテナント数 99 を上回る場合には、既定の AWS S3 バケットアカウントの制限値をテナント数に合わせて増やしてください。バケットはテナントごとに個別に作成されるため、この手順が必要です。

  • NuGet.Packages.Path - Legacy シナリオの場合のパッケージ フォルダーへの NuGet パスです。既定では、これは ~/NuGetPackages です。これには仮想パスまたは物理パスを設定できます。
  • NuGet.Packages.ApiKey - お使いの NuGet アカウントのライセンス キーです。アクティビティおよびパッケージが同じ NuGet フィードに格納されている場合、このパラメーターの値を NuGet.Activities.ApiKey の値と同一にする必要があります。この既定値は、データベースの初期シーディングで使用されます。任意の文字列も受け入れられます。
  • NuGet.Activities.Path - Legacy シナリオの場合のアクティビティ フォルダーへの NuGet パスです。既定では、これは ~/NuGetPackages/Activities です。
  • NuGet.Activities.ApiKey - お使いの NuGet アカウントのライセンス キーです。アクティビティおよびパッケージが同じ NuGet フィードに格納されている場合、このパラメーターの値を NuGet.Packages.ApiKey の値と同一にする必要があります。任意の文字列も受け入れられます。
    複数の Orchestrator ノードとインターフェイス間のパッケージ同期は、ファイル システムを監視するか、Redis を使用することで実行できます。これは、以下の設定を使用して構成できます。Redis の使用を推奨します。
  • NuGet.EnableFileSystemMonitoring - true に設定した場合、ファイル システムの常時監視を使用して、パッケージ フォルダーから更新や変更を反映します。false に設定した場合、すべてのノード上のキャッシュ ファイルの同期 (クラスター環境の場合)、またはパッケージ ディレクトリと Orchestrator インターフェイス間の同期 (シングル ノード環境の場合) が 60 分ごとに実行されます。既定では、このパラメーターは true に設定されています。
  • NuGet.EnableRedisNodeCoordination - true に設定されると、Orchestrator ノード間のパッケージ キャッシュの同期は、ファイル システム モニタリングではなく Redis を使用して行われます。同期は、パッケージがインターフェイス、API、または Studio のパブリッシュ機能を使用して Orchestrator にアップロードまたは削除されるたびにトリガーされます。Orchestrator パッケージ フォルダーにパッケージ ファイル (.nupkg) を手動でコピーして貼り付けると、すべてのノードのキャッシュ ファイルの同期が 60 分ごとに行われます。この設定が使用されている場合は、Redis のコンポーネントは必須です。このパラメーターを使用する場合は、NuGet.EnableFileSystemMonitoringfalse に設定する必要があります。既定では、このパラメーターは false に設定されています。
  • Processes.AllowUpdateWithRunningJobs - プロセスと関連付けのあるジョブが実行中または保留中である場合に、プロセスの更新を可能にするかどうかを指定します。このパラメーターは既定では非表示です。次の値を使用できます。
    • true - プロセスと関連付けのあるジョブが実行中または保留中である場合には、プロセスを変更できません。これに関しては、次のことを考慮します。
      1. 変更したプロセスと関連付けのある実行中のジョブでは、元のバージョンのプロセスが使用されます。更新後のバージョンは、新規作成されたジョブ、または同じジョブが次にトリガーされたときに使用されます。
      2. 変更したプロセスと関連付けのある保留中のジョブでは、更新されたバージョンが使用されます。
    • false - プロセスと関連付けのあるジョブが実行中または保留中である場合には、プロセスを変更できません。この場合、プロセスを変更しようとすると、「アクティブなジョブが関連付けられているため、このプロセスを変更することはできません。(#1666)」というエラー メッセージが表示されます。これは既定値です。
      たとえば、プロセスと関連付けのあるジョブが実行中でもプロセスを更新できるようにするには、<add key="Processes.AllowUpdateWithRunningJobs" value="true" />web.config ファイルに追加します。
  • Deployment.Libraries.AllowTenantPublish - ホスト フィードを使用するテナントにそのフィードへのライブラリのアップロードを許可するかどうかを指定できます。次の値を使用できます。
    • true - テナント レベルでアップロードされたライブラリは、ホスト フィードにプロパゲートされます。これが既定値です。
    • false - テナント レベルでアップロードされたライブラリは、ホスト フィードにプロパゲートされません。ただし、ユーザーはフィード内の既存のライブラリにはアクセスできます。

これはユーザー インターフェイスからも設定できます。対応するオプション [テナント ユーザーによるフィードへのアップロードを許可] は、ホスト レベルの [設定] ページにあります。詳細についてはこちらをご覧ください。

認可

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注:

Google 認証は、Orchestrator がトップレベルドメインで設定されている場合にのみ機能します。

  • ExternalAuth.Google.Enabled - Google 認証を有効化または無効化します。既定では false に設定されています。
  • ExternalAuth.Google.ClientId - Google 認証に必要な Google API コードです。ExternalAuth.Google.ClientSecret がなければ動作しません。
  • ExternalAuth.Google.ClientSecret - Google 認証に必要な Google API コードです。ExternalAuth.Google.ClientId がなければ動作しません。

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注:

[Active Directory] グループをインポートするには WindowsAuth.EnabledWindowsAuth.DomainAcceptedRootUrls の各パラメーターを構成しておく必要があります。

  • WindowsAuth.Enabled - Windows Active Directory 認証を有効化または無効化します。インストール処理中に選択した内容に応じて自動的に設定されます。既定では false に設定されています。
  • WindowsAuth.Domain - インポートする Active Directory のユーザーの接続先となる Windows ドメインです。
  • WindowsAuth.AutoLogin.Enabled - Windows 自動ログインを有効化または無効化します。このパラメーターの値は、インストールまたはアップグレード処理中に設定されます。
  • AcceptedRootUrls - 信頼できる URL のリストを追加できます。この設定に属する値がない場合は、誰も Orchestrator にアクセスできません。複数の URL を追加する場合は、スペースを入れず、項目をコンマ (,) で区切ります (例: "https://server1,https://server2")。
  • Auth.Cookie.Expire - 自動的にログオフになるまでの時間 (分) です。既定では、この値は 30 分に設定されています。
  • Auth.Bearer.Basic.Expire - ベアラー トークンの期限が切れるまでの時間です。既定では、この値は 30 分に設定されています。
  • Auth.Bearer.Robot.Expire - ロボットのベアラー トークンの期限が切れるまでの時間です。既定では、この値は 30 分に設定されています。
  • Auth.Cookie.ValidateInterval - パスワードのリセット後、または新しいセッションが検出されてからログアウトするまでの時間 (秒単位)。既定では、これは 60 秒に設定されています。既定では、このパラメーターは web.config ファイルに表示されません。たとえば、20 秒に設定する場合は、web.config にキー <add key="Auth.Cookie.ValidateInterval" value="20"/> を追加します。
  • Auth.DisabledPermissions - API 使用時に、ユーザー インターフェイスから権限を無効化して無視するように設定できます。このパラメーターは既定では非表示です。それらの権限は API で使用されるように追加する必要があります。その場合、複数の権限はコンマで区切ります。たとえば、ライブラリやマシンに対する [削除] 権限を無効化する場合は、web.config にキー <add key="Auth.DisabledPermissions" value="Machines.Delete,Libraries.Delete" /> を追加します。
  • Auth.RememberMe.Enabled - [ログイン] ページで [このアカウントを記録する] チェック ボックスを表示するかどうかを設定できます。既定では、このパラメーターは true に設定され、チェック ボックスは表示されるようになっています。非表示にするには、false に設定してください。既定では、この設定は web.config ファイルに表示されません。

マルチテナント

  • Tenant.Registration.Enabled - テナントの作成を [ログイン] ページから許可します。データをチームに基づいて分離できます。既定では false に設定されています。この既定値は、データベースの初期シーディングで使用されます。後で値を変更してもテナント作成オプションは切り替わりません。

ロード バランサー

この設定は、ロード バランサーを使用している場合にのみ変更してください。

  • LoadBalancer.UseRedis - データベースとして Redis を使用して、ロード バランサー経由で接続しているすべてのサーバーとの間でメッセージの配信とキャッシュ処理を行います。既定では false に設定されています。
  • LoadBalancer.Redis.ConnectionString - LoadBalancer.UseRedistrue に設定されている場合にのみ使用できます。Redis サーバーを設定するための接続文字列です。サーバーの URL、パスワード、Redis が使用するポートを含みます。また、Orchestrator ノードと Redis サービスの間で SSL 暗号化接続を有効化することもできます。詳細については、こちらをクリックしてください。例:
    • SSL が有効な場合 - <add key="LoadBalancer.Redis.ConnectionString" value="DOCWREDIS02:6379,password=12345678,ssl=true" />
    • SSL が有効でない場合 - <add key="LoadBalancer.Redis.ConnectionString" value="DOCWREDIS02:6379,password=12345678" />

Password Vault

  • Vault.Type - ロボット認証情報の格納場所を選択できます。次のオプションが利用できます。
    • default - ロボット認証情報が Orchestrator データベースに格納されます。
    • CyberArk - Vault.CyberArk.AppIdVault.CyberArk.SafeVault.CyberArk.Folder が正確に入力されている場合、ロボット認証情報が CyberArk's Security vault に格納されます。
  • Vault.CyberArk.AppId - CyberArk® Enterprise Password Vault® にあるアプリケーション ID です。
  • Vault.CyberArk.Safe - CyberArk® Enterprise Password Vault® にあるセーフの名前です。
  • Vault.CyberArk.Folder - ROOT\applications など、お使いの認証情報が CyberArk® Enterprise Password Vault® で格納されている場所です。

組織単位

  • OrganizationUnit.Enabled - true に設定されている場合は、組織単位を使用してデータ分離レベルを追加できます。既定では、false に設定されています。この機能は試験段階と見なされています。
  • HelpUrl - Orchestrator 内の [ヘルプ] ボタンを任意のバージョンの Orchestrator ユーザー ガイド (https://orchestrator.uipath.com/v2018.1/ など) にポイントできます。この値を https://orchestrator.uipath.com/ に設定すると、最後にリリースされたバージョンのユーザー ガイドにアクセスできます。
  • Database.EnableAutomaticMigrations - インストールとアップグレードの両方で、データベースと quartz のセットアップ システム ジョブを初期化します。
    • false に設定されている場合、データベースとクオーツのセットアップ システム ジョブが Windows インストーラーからインストールまたはアップグレードされます。これが既定値です。たとえば、Orchestrator のインスタンスを更新する場合は、この設定を false にします。
    • true に設定されている場合、Orchestrator Web アプリケーションを起動または再起動すると、データベースとクオーツのセットアップ システム ジョブがインストールまたはアップグレードされます。たとえば、web.config ファイルに変更を加え、これをデータベースに適用する場合、この設定を true にすることができます。

Azure AD 認証

  • ExternalAuth.AzureAD.Enabled - true に設定されている場合、認証に Azure Active Directory を使用できます。既定では false に設定されています。
  • ExternalAuth.AzureAD.ApplicationId - Azure Active Directory に登録された Orchestrator に関連付けられたアプリケーション ID。
  • ExternalAuth.AzureAD.RedirectUri - https://platform.uipath.com など、Azure Active Directory で Orchestrator を登録する際に使用すべき Web アプリ URL です。

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重要

同じ Orchestrator インスタンスで Microsoft Azure AD と Windows AD を使用することは推奨していません。

  • ExternalAuth.Saml2.Enabled - true に設定されている場合、認証に SAML 2.0 を使用できます。既定では、false に設定されています。

ログ

  • Logs.RequestAbortedLogBehavior - 実行中の操作のキャンセル時にスローされるキャンセル例外のログ動作を指定します。ボタンをクリックして操作が実行される前に別のボタンをクリックしたときなどに、これらは生成されます。このパラメーターは既定では非表示です。次の値を使用できます。
    • Ignore - すべてのキャンセル例外は、対応する要求が中止されると無視されます。これが既定値です。
    • Info - キャンセル例外は、Info 重要度レベルでログされます。
    • None - キャンセル例外は、Error 重要度レベルでログされます。

たとえば、キャンセル例外が一切ログされないようにするには、<add key="Logs.RequestAbortedLogBehavior" value="Ignore" />web.config ファイルに追加します。

Webhook

  • Webhooks.Enabled - 既定では true に設定されています。この設定により、Webhook 機能を有効化または無効化できます。<add key="Webhooks.Enabled" value="false" /> に設定すると、この機能は無効化されます。
  • Webhooks.Quotas.MaxCountPerTenant - 既定では、この設定は web.config ファイルに表示されません。テナントごとに有効化できる Webhook の最大数です。既定では、100 に設定されています。たとえば最大数を 150 に変更するには、<add key="Webhooks.Quotas.MaxCountPerTenant" value="150" /> を追加します。
  • Webhooks.Requests.Timeout - 既定では、この設定は web.config ファイルに表示されません。各 HTTP 要求がキャンセルされるまでの時間です。タイムアウトした要求は、Webhooks.Requests.RetryAfter パラメーターに従ってリトライされます。既定では、タイムアウト時間は 15 秒です。
  • Webhooks.Requests.RetryAfter - 既定では、この設定は web.config ファイルに表示されません。失敗した要求がリトライされるまでの時間 (秒) です。コンマで区切られた整数として入力され、既定では 0, 15, 60 に設定されています。このため、次のように最大 3 回リトライされます。
    • 1 回目のリトライは、最初の試行が失敗した直後に実行されます。
    • 2 回目のリトライは、1 回目のリトライが失敗してから 15 秒後に実行されます。
    • 3 回目のリトライは、2 回目のリトライが失敗してから 60 秒後に実行されます。
      遅延の回数は変更できます。たとえば、<add key="Webhooks.Requests.RetryAfter" value="0,10" /> と記述した場合、リトライは 2 回だけで、1 回目は即座に実行され、2 回目は 10 秒後に実行されます。最初のリトライは必ず 0 に設定し、300 秒 (5 分) より長い時間は設定しないことをお勧めします。
  • Webhooks.Quotas.MaxPayloadSize - 既定では、この設定は web.config ファイルに表示されません。これは、JSON ペイロード (UTF-8) の最大バイト数を表します。既定値は 1048576 です。この上限を超えるサイズの Webhook イベントはドロップされます。
  • Webhooks.Quotas.MaxParallelRequests - 1 つの CPU コアが処理する Webhook の最大数です。既定では、1 CPU 当たり 100 に設定されます。既定では、この設定は web.config ファイルに表示されません。

スケーラビリティ

  • Scalability.Heartbeat.PeriodSeconds - ロボットが Orchestrator にハートビートを送信して自身のステータスを通知する間隔 (秒)。既定では、これは 30 秒に設定されています。
  • Scalability.Heartbeat.FailureThreshold - ロボットによるハートビート送信の連続失敗回数です。この数を超えると、このロボットは Orchestrator で応答なしとマークされます。既定では、4 に設定されています。つまり、ハートビートの失敗が 2 分間続くと (4 回 x 30 秒)、ロボットは応答なしとフラグ付けされます。
  • Scalability.SignalR.Enabled - Robot サービスが Orchestrator の SignalR チャネルにサブスクライブするかどうかを指定します。既定では true に設定されています。
  • Scalability.SignalR.Transport - Orchestrator の SignalR チャネルに使用するトランスポート プロトコルをを指定します。これに属するのは次の値です (任意の組み合わせ - 論理和):
    • WebSocketTransport = 1
    • ServerSentEventsTransport = 2
    • LongPollingTransport = 4
    • 既定値: 7 (WebSocketTransport | ServerSentEventsTransport | LongPollingTransport)
  • Scalability.SignalR.AuthenticationEnabled - true に設定すると、Robot の SignalR 認証方式が有効化されます。これにより、Orchestrator と Robot の間にセキュリティで保護された通信を確保します。この機能は、既定では false に設定され、無効化されています。この機能を有効化すると、2018.4.3より前のバージョンの Robot ではジョブを実行できなくなるため、注意が必要です。

分析

  • Telemetry.Enabled - UiPath が問題の診断および Orchestrator の改善を目的として行う使用状況とパフォーマンスに関するデータの収集を有効化/無効化します。UiPath プライバシー ポリシーのプラクティスについては、プライバシー ステートメントをご覧ください。次の値を使用できます。
    • true - テレメトリ機能は有効です。これが既定値です。
    • false - テレメトリ機能は無効です。
      It is also possible to opt in or out of the performance and usage data collection when you install or update your Orchestrator instance, as described here.

メディア レコーディング

  • MediaRecording.Enabled - true に設定すると、レコーディング機能が有効化されます。既定では false に設定されており、この機能は無効化されています。ファイル ストレージは NuGet.Repository.Type パラメーターの影響を受けます。また、NuGet.Repository.TypeComposite に設定されている場合は、Storage.Type パラメーターと Storage.Location パラメーターで設定されます。

セキュリティで保護されたアプリ設定

  • EncryptionKey - 資格情報アセットのパスワードの保護に使用される暗号化キーです。ネットワーク ロード バランサーのある環境を使用している場合は、すべてのサーバーでこのキーを同一にする必要があります。

テナントごとの暗号化キーを Azure Key Vault に格納する場合は、次のパラメーターを使用してセットアップします。これらのパラメーターは、EncryptionKeyPerTenant.Enabledtrue に設定され、EncryptionKeyPerTenant.KeyProviderAzureKeyVault に設定されている場合にのみ使用できます。また、Azure Key Vault のアクセス ポリシーで、キー、シークレット、証明書に関するすべての権限を Orchestrator インスタンスに付与してください。この手順の詳細については、このページをご覧ください。

  • Azure.KeyVault.ClientId - Orchestrator インスタンスのアプリケーション ID です。これは、Azure の [アプリの登録]ae11aa1a-1234-1234-a123-a12a12aaa1aa 形式で記載されています。既定では、この設定は web.config ファイルに表示されません。たとえば <add key="Azure.KeyVault.ClientId" value="ae11aa1a-1234-1234-a123-a12a12aaa1aa" /> です。
  • Azure.KeyVault.CertificateThumbprint - Azure が生成した Orchestrator 証明書のサムプリントです。この値は、Azureの [App Services] > [インスタンス] > [SSL 設定] > [プライベート証明書] (または [公開証明書]) に記載されています。既定では、この設定は web.config ファイルに表示されません。たとえば、<add key="Azure.KeyVault.CertificateThumbprint" value="1234123412341234123412341234124312341234" /> です。
  • Azure.KeyVault.VaultAddress - Azure Key Vault の DNS 名です。これは、Azure Key Vault の [概要][DNS 名]https://CustomVaultName.vault.azure.net/ 形式で記載されています。既定では、この設定は web.config ファイルに表示されません。たとえば <add key="Azure.KeyVault.VaultAddress" value="https://CustomVaultName.vault.azure.net/" /> です。

その他

  • OData.BackwardsCompatible.Enabled - Orchestrator API での特殊文字の解析方法を制御できます。true に設定されている場合、要求と応答の本文に含まれる特殊文字が解析されます。このパラメーターは既定では非表示で、false に設定されています。
  • NotRespondingRobotsJobStartDelay - アップグレード後のロボット ステータスの初回チェックについて、遅延を秒単位で設定できます。既定では、このパラメーターは web.config に表示されません。
  • Upload.Queues.MaxNumberOfItems - 一括アップロード機能での一度にアップロード可能な最大アイテム数を少なくすることができます。既定値は 15000 です。既定では、このパラメーターは web.config に表示されません。

system.webServer

HTTP 圧縮

下の要素により、Orchestrator で動的コンテンツ (それぞれサイズの大きいダウンロード可能な .csv レポート) を圧縮できます。既定では、この機能は有効 (true に設定) されています。これを無効化するには、enabled 属性の値を false に変更します。

<httpCompression>
  <dynamicTypes>
    <remove mimeType="text/csv" />
    <add mimeType="text/csv" enabled="true" />
  </dynamicTypes>
</httpCompression>

2 年前に更新



アプリの設定


改善の提案は、API リファレンスのページでは制限されています

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