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2024.10
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管理者ガイド
Last updated 2024年10月28日

ウィジェット

ウィジェットとは、UiPath Assistant に統合された、ある機能を持つプラグインを指します。たとえば、Apps ウィジェットや独自のカスタム ウィジェットなどです。

UiPath が作成したウィジェットはオフィシャル フィードを通じて配布され、カスタムのウィジェットは .nupkg ファイルとして Orchestrator ライブラリにパブリッシュされます。 いずれの場合も、ガバナンス ポリシーに基づいて UiPath Assistant にダウンロードおよびインストールされます。

ウィジェットのダウンロードは、次のような手順で実行されます。

  1. UiPath Assistant は Automation Ops からガバナンス ポリシーを取得します。
  2. UiPath Assistant は Orchestrator ライブラリ フィードで、要求されたウィジェットを検索します。
  3. そこでウィジェットが見つからない場合は、公式の NuGet フィードが使用されます。

    注: 両方のフィードを使用できる場合、UiPath Assistant はオフィシャル NuGet フィードよりも Orchestrator ライブラリ フィードを優先します。
  4. ウィジェットがダウンロードされ、UiPath Assistant に追加されます。
注: UiPath ウィジェット (Apps、Marketplace、Automation Store) の場合、特定のバージョンを指定する必要はありません。


注:
  • ウィジェットに関連して発生したエラーは、ウィジェットのセクションに表示されます。
  • 新しいウィジェットを表示するには、UiPath Assistant を終了して再起動するか、サインアウトしてサインインし直す必要があります。

Apps ウィジェット

Apps 統合ウィジェットを使用すると、UiPath Assistant から直接 UiPath Apps にアクセスして、オートメーションと同じようにアプリを開始することができます。

Assistant にウィジェットを追加すると、使用可能なアプリが UiPath Assistant のオートメーション リスト下に表示されます。アプリはプロセスと同じような方法で動作します。アプリをクリックすると、説明、所有者、作成日、バージョンなどの詳細情報が表示されます。また、コンテキスト メニューの [デスクトップに送信] 機能を使用して、アプリのデスクトップ ショートカットを簡単に作成できます。

Apps ウィジェットは、v2021.10 の UiPath Assistant を使用するすべてのユーザーに対して既定で有効化され、UiPath Assistant 内に新しいタブとして表示されます。

Apps ウィジェットをユーザーに表示しないようにするには、Apps ウィジェットを無効化するポリシーを Automation Ops で作成してデプロイする必要があります。ポリシーを作成する際は、Is Enabled フィールドを No に設定します。
注: Apps ウィジェットを UiPath Assistant に表示するには、少なくとも 1 つのアプリをパブリッシュする必要があります。

カスタム ウィジェット

UiPath Assistant のカスタム ウィジェットについて詳しくは、GitHub の Assistant Widget Creator リポジトリをご覧ください。

Marketplace ウィジェット

UiPath Marketplace ウィジェットを追加し、UiPath Marketplace で公開中のすぐに使用できるオートメーションにビジネス ユーザーが簡単にアクセスできるようにしました。さまざまな業界およびユース ケースに対応する、再利用可能なコンポーネントが多数用意されているため、何度もゼロからオートメーションを構築する必要がなくなりました。

再利用可能なコンポーネントはすべて、UiPath Assistant の Marketplace ウィジェットから利用できます。

重要: Marketplace ウィジェットを使用するには、UiPath Assistant v2021.10 以降が必要です。

Marketplace ウィジェットは、すべての UiPath Assistant v2021.10 ユーザーに対して既定で有効化され、UiPath Assistant のヘッダーに新しいタブとして表示されます。

Marketplace からオートメーションをインストールする

Marketplace からオートメーションを使用するには、Marketplace ウィジェットのタブに移動し、使用するオートメーションを選択して [インストール] をクリックします。

オートメーションがお使いの Orchestrator の個人用ワークスペースに追加され、他のオートメーションと同じように実行できるようになります。

重要:

Marketplace ウィジェットは、Orchestrator で設定された個人用ワークスペースを使用してオートメーションをインストールします。

個人用ワークスペースは必須であり、ユーザーに対して有効化する必要があります。

注: オフライン ユーザーは、Marketplace ウィジェットを使用してすぐに使えるオートメーションを参照できます。ただし、オートメーションをインストールするにはサインインする必要があります。

Marketplace のオートメーションを更新する

新しいバージョンのオートメーションが Marketplace に公開されると、オートメーション名の下に備考が表示されます。詳細パネルを開いて [更新] をクリックすると、UiPath Assistant から直接更新をインストールできます。この変更は、Orchestrator の個人用ワークスペースにもプッシュされます。

オートメーションの詳細パネルに追加された [更新] タブに、更新バージョンの内容が表示されます。

オートメーションを並べ替える

Marketplace ウィジェットでは、すぐに使えるオートメーションのリストを、次のオプションで並べ替えることができます。

  • おすすめ (既定)
  • アルファベット
  • 評価
  • ダウンロード数
    注: この機能は、v2021.12 以降の UiPath Assistant に対応している Marketplace ウィジェット v1.2.0 以降で使用できます。

詳細パネル

フィールドの説明

オートメーションを選択すると、詳細パネルが開き、以下のような詳細情報が表示されます。

  • タイトル (タイトルをクリックすると、ブラウザー ウィンドウに Marketplace のオートメーション ページが開きます)
  • オートメーションの説明
  • レビュー (評価およびユーザーのレビュー)
  • ダウンロード数
  • 作成者
  • 最終更新日
  • メディア: ビデオと画像
  • 適合性 (正常に動作する割合)
  • ライセンス
  • 依存関係
  • 公開者によるサポートあり
  • ドキュメント
  • フィードバック (レビューを書く、質問をする)
注: オートメーションによっては、一部のフィールドが利用できないことがあります。

アクション

  • インストール
  • 表示
  • 更新する
    注:

    オートメーションが既にインストールされている場合、[インストール] ボタンは [表示] に変わります。

    オートメーションの新しいバージョンが Marketplace で公開されている場合は、[更新] ボタンが表示されます。

入力パラメーターを設定する

設定可能なパラメーターを使用するオートメーションは、UiPath Assistant の詳細パネルから編集できます。

Marketplace ウィジェットをデプロイする

Apps ウィジェットと同様に、Marketplace ウィジェットのデプロイも Automation Ops のポリシーを使用して行われます。

注: Marketplace ウィジェットをユーザーに表示しないようにするには、Marketplace ウィジェットを無効化するポリシーを作成してデプロイする必要があります ([現在有効][いいえ]に設定)。Automation Ops が使用されないシナリオでは、こちらで説明しているとおりにローカル ファイルを変更する必要があります。

Marketplace ウィジェットに表示されるコンテンツをフィルター処理するには、[UiPath のコンテンツのみ] チェック ボックスをオンにします。オンにすると、UiPath が作成したオートメーションのみが表示されます。



Marketplace ウィジェットを無効化する

Automation Ops を使用する

Automation Ops を使用して Marketplace ウィジェットを無効化するには、ポリシーの [現在有効] チェックボックスをオフにします。



Automation Ops を使用しない

Windows の場合

Automation Ops を使用していない場合は、クライアント マシンに UIPATH_DISABLE_MARKETPLACE_WIDGET 環境変数を追加して True に設定する必要があります。

MacOS の場合

MacOS で Marketplace ウィジェットを無効化するには、次のコマンドを実行して、マシンの UIPATH_DISABLE_MARKETPLACE_WIDGET 変数を launchctl setenv UIPATH_DISABLE_MARKETPLACE_WIDGET TRUE のように設定します。
重要: 環境変数 UIPATH_DISABLE_MARKETPLACE_WIDGET によって Automation Ops のポリシーが上書きされます。

Automation Store ウィジェット

Automation Store ウィジェットを使用すると、Automation Store で公開されている、組織内のすぐに使えるオートメーションに UiPath Assistant から直接、簡単にアクセスできます。

前提条件

Automation Store ウィジェットを使用するには、以下の条件が満たされている必要があります。

  • Automation Store が有効化されており、いくつかのオートメーションがデプロイされているテナントに、Assistant が接続されている。
  • v2021.10 以降の UiPath Assistant がインストールされている。
  • このウィジェットを Assistant にデプロイするためのポリシーが Automation Ops で設定されている。
    注: Automation Store は、Enterprise ライセンスまたは Enterprise 無料トライアルでのみ利用できます。
    重要: Automation Store ウィジェットは、Orchestrator サーバーの URL に接続されていてサインインしている場合にしか利用できません。

オートメーションをインストールする

Automation Store で公開されているオートメーションはすべて、UiPath Assistant のホームページの [Automation Store] セクションに表示されています。プロセスのリストにオートメーションを追加するには、オートメーションを選択して [インストール] をクリックします。

大事な: Automation Store ウィジェットを macOS で使用する場合、実行できるのはクロスプラットフォーム オートメーションのみです。 クロスプラットフォーム用に構築されていないオートメーションを開始すると、「プロセスは macOS に対応していないため、このプラットフォームで実行できません。」というエラーが発生して失敗しますThe process cannot run on macOS because it is not compatible with this platform

オートメーションのフィールドの説明

オートメーションを選択すると、オートメーションに関する詳しい情報が表示されます (以下の表を参照)。

フィールド

説明

タイトル

オートメーションのタイトルです。タイトルをクリックすると、特定のオートメーションの Automation Store の Web ページが表示されます。

カテゴリ (Category)

オートメーションのカテゴリです (人事、財務、IT など)。

説明

作成者が記載したオートメーションの説明です。

評価

ユーザーのフィードバックに基づく、オートメーションの平均評価です。

レビュー

レビューの総数です。

作成者

オートメーションを構築したユーザーの名前です。

ダウンロード数

オートメーションをダウンロードしたユーザーの数です。

平均節約時間/月

オートメーションによってビジネス ユーザーが節約できた平均時間です。

メディア

オートメーションの作成者が指定したメディアです (利用可能な場合)。

アプリケーション

オートメーションで使用されるアプリケーションです (Excel、Outlook など)。

レビューまたは質問を送信

このリンクをクリックして Automation Store の Web ページに移動し、オートメーションに関するレビューまたは質問を追加できます。

タグ

このセクションには、オートメーションに追加されたカスタム タグが表示されます。

インストール済みのオートメーションを更新する

Automation Store から追加したオートメーションに利用可能な更新がある場合は、リストでそのオートメーションを選択したときに [更新] タブが表示されます。最新バージョンを取得するには、[更新] タブを選択して [更新] ボタンをクリックします。

Automation Hub のアイデアを共有する

自動化できる反復的なタスクやプロセスがある場合は、Assistant から直接 Automation Hub に移動して、スタート パッドの [アイデアを提出] タイルをクリックすることで、簡単にアイデアを共有できます。

Automation Hub で質問項目が開きます。オートメーションのアイデアに関する詳細を追加し、レビューのために提出できます。

UiPath Assistant の [設定] メニューの [スタート パッド] セクションから、[Automation Hub: アイデアを提出] メニューを有効化または無効化できます。

Automation Store ウィジェットをデプロイする

他のウィジェットと同様に、Automation Store ウィジェットのデプロイも、Automation Ops ポリシーを使用して行われます。

Action Center ウィジェット

Action Center ウィジェットを使用すると、UiPath Assistant から直接 Action Center 内のタスクを確認したり完了したりできます。

前提条件

Action Center ウィジェットを使用するには、以下の条件が満たされている必要があります。

  • v2022.10 以降の UiPath Assistant と Robot がインストールされている。
  • UiPath Assistant が、UiPath Action Center が有効化されているテナントに接続されている。
  • Assistant の [マイ アクション] セクションは、過去 30 日間に Action Center に 1 つ以上の [保留中][未割り当て]、または [完了] アクションがあった場合に表示されます。
  • (Automation Cloud または Automation Suite 経由で) Automation Ops を使用している場合: Assistant の製品ポリシーが Automation Ops 経由でデプロイされており、Action Center が有効化されている。
  • オンプレミス版の Action Center を使用している場合は、agent-settings.json ファイルの actionCenterUrl パラメーターの Action Center URL を手動で設定する必要があります。
    注:
    env.json file ファイルの Action_Center_URL の値を確認するには、以下の手順を実行します。
    • インストール フォルダーに移動します。
    • ActionCenter/Actions/environments/env.json に移動します。
    • PostLogoutRedirectUri キーから、正しい Action_Center_URL を取得します。
    PostLogoutRedirectUri の形式は Action Center URL"/actions です。たとえば、PostLogoutRedirectUrihttps://action-center.loadbalancer.uipath.com:447/actions である場合は、対応する Action Center URL は https://action-center.loadbalancer.uipath.com:447 です。

使用方法

スタート パッドの [マイ アクション] では、過去 30 日間の未割り当て、保留中、および完了したアクションの合計数を確認できます。

Assistant の表示列を 1 列にしている場合は、[マイ アクション] に自分のアクションが表示されます。

合計数をクリックすると、Action Center ポータル内の関連するカテゴリに移動します。Action Center ポータルでは、アクションの詳細を表示してタスクを実行できます。アクションは複数の条件でフィルター処理でき、左上隅の検索バーを使用して検索できます。

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