2024.10.2

公開日: 2025 年 4 月 8 日

使用状況データをエクスポートする

2025 年 4 月 22 日追記

使用状況の概要を Orchestrator 環境からエクスポートできるようになりました。このような使用状況として、ロボット、ジョブ、プロセス、キュー アイテム、ユーザーなどに関するメトリックがあります。

また、エクスポートしたデータ ファイルを UiPath® Customer Portal にアップロードすることもできます。このデータは、UiPath が使用状況の把握やサポートの向上を図るうえで貴重な情報となります。

詳しくは「使用状況データをエクスポートする」をご覧ください。

セキュリティの改良

今回のリリースには、Common Vulnerabilities and Exposures (CVE) (共通脆弱性識別子) に対応するためのセキュリティ更新プログラムとパッチが含まれています。

バグ修正

• 誤記 - 2025 年 4 月 22 日追記: ロボットが資格情報ストアと通信できなかったためにジョブが失敗した場合、失敗したジョブのアラートを受け取るように登録していてもアラートを受信できませんでした。現在、この問題は修正済みです。
• モダン フォルダーで、QueueItem.transactionCompleted および QueueItem.transactionFailed の Webhook イベントにロボットの情報が含まれていませんでした。この問題は、現在は修正されました。
• 10,000 文字を超えるリリース ノートが含まれる NuGet ライブラリをアップロードしようとすると、エラーが発生していました。この問題は、現在は修正されました。
• キューの統計情報の計算中に Orchestrator データベースに対してクエリを実行するとデッドロックが発生する問題を修正しました。

非推奨化のタイムライン

非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。

ダウンロード場所

最新バージョンの製品は Customer Portal からダウンロードできます。