orchestrator
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Orchestrator リリース ノート
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年10月21日

2023.4.2

公開日: 2023 年 8 月 10 日

パッケージ エクスプローラーのソースを含むパッケージ

([パブリッシュのオプション] > [コンパイル設定] セクションで選択した [ソースを含める] オプションを使用して) すべての .xaml ソースとともにアップロードされた Studio パッケージが、パッケージ エクスプローラーで完全に表示されるようになりました。これは Windows プロジェクトおよびクロスプラットフォーム プロジェクトに適用されます。

バグ修正

  • Orchestrator と Identity Server が異なる URL を持つ Azure のアプリ サービスとしてデプロイされている場合に Swagger 認証が妨げられていた問題を修正しました。

    重要: この修正はこのバージョンにのみ適用されます。以前のバージョンの場合は、以下のセクションを web.config ファイルに追加する必要があります。
    <rewrite>
          <outboundRules>
             <rule name="CSP">
              <match serverVariable="RESPONSE_Content-Security-Policy" pattern=".*" />
              <action type="Rewrite" value="default-src 'self' https://<YOURIDENTITYURL>;connect-src 'self' https://<YOURIDENTITYURL>;script-src 'self' 'unsafe-inline';style-src 'self' 'unsafe-inline';img-src 'self' data:;font-src 'self'" />
            </rule>
          </outboundRules>
    </rewrite><rewrite>
          <outboundRules>
             <rule name="CSP">
              <match serverVariable="RESPONSE_Content-Security-Policy" pattern=".*" />
              <action type="Rewrite" value="default-src 'self' https://<YOURIDENTITYURL>;connect-src 'self' https://<YOURIDENTITYURL>;script-src 'self' 'unsafe-inline';style-src 'self' 'unsafe-inline';img-src 'self' data:;font-src 'self'" />
            </rule>
          </outboundRules>
    </rewrite>
  • ホスト テナントからユーザーを削除し、削除済みのユーザーと同じユーザー名とメール アドレスを持つ別のユーザーを作成した場合、ホスト以外のテナントにログインできなくなりました。この問題は、あるユーザーを削除してから、同じ情報を持つ別のユーザーをプロビジョニングする場合のルールが欠如していたために発生していました。この問題は現在は修正されました。

  • Identity Server の appsettings.json ファイルの NLog 設定 minLevel が適用されていませんでした。既定の minLevel は、重要度が「Info」以上のログが記録されることを示す「Info」です。にもかかわらず、minLevel の設定が適用されておらず、重要度レベルが低い「Trace」や「Debug」のログも書き込まれていました。
  • 断続的に発生する問題がロボットに影響を与えていました。これらのエラーが発生すると、「要求が無効です。」というエラー メッセージが表示され、さまざまなアセットの取得に失敗していました。

  • 今回のリリースには、Common Vulnerabilities and Exposures (CVE) (共通脆弱性識別子) に対応するためのセキュリティ更新プログラムとパッチが含まれています。

非推奨化のタイムライン

非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。

ダウンロード場所

最新バージョンの製品は Customer Portal からダウンロードできます。

既知の問題

Identity の既知の問題

2023 年 11 月 6 日追記

バージョン 2023.4.0 から 2023.4.2 では、Active Directory (AD) 統合環境を使用している場合、製品で散発的な障害が発生し、IIS アプリケーション プールが再起動します。この問題は v2023.4.3 で修正されていますが、前述のバージョンはいまだに影響を受けています。したがって、AD を使用する場合は、v2023.4.3 を直接インストールするか、v2023.4.3 にアップグレードすることを強くお勧めします。そうしないと、機能の問題が発生します。

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