data-service
2023.10
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- 基本情報
- セットアップと構成
- Data Service を使用する
- 参照
- 例とチュートリアル
SystemUser エンティティ
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Data Service ユーザー ガイド
Last updated 2024年4月19日
SystemUser エンティティ
SystemUser エンティティは、テナントで利用可能なすべてのユーザー、グループ、およびロボット アカウントを保持します。
SystemUser エンティティがリリースされる前に作成されたエンティティにアクセスすると、アップグレードを求めるバナーが表示されます。
アップグレード プロセスでは、[作成者] および [更新者] フィールドの種類が [UniqueId] から [リレーションシップ] に変換されます。
注: [作成者] および [更新者] のフィールドを使用するプロセスは、リレーションシップを検索してレコードを作成・更新したユーザーを確認できるように更新する必要があります。また、Data Service アクティビティの最新バージョンを使用する必要があります。
- エンティティ レコードは組織のユーザーと同期され、定期的に更新されます。
- SystemUser エンティティをユーザーが削除または変更することはできません。
- SystemUser エンティティのデータの変更は、サービス要求を送信することによってのみ行うことができます。
- ユーザー、グループ、またはロボットは、Relationship フィールド型を使用して SystemUser エンティティに関連付けることで、他のエンティティにマッピングされます。
- システム組み込みフィールドの [作成者] および [更新者] は、SystemUser エンティティのレコードによって設定されます。
- SystemUser の更新前に組織から削除されたユーザーによって作成されたレコードについては、[作成者] フィールドおよび [更新者] フィールドに
Deleted User
と表示されます。
SystemUser エンティティにはチョイス セット (UserType) が事前定義されており、このチョイス セットによってエンティティの [型] フィールドに以下の値が設定されます。
- ユーザー (User)
- グループ
-
Robot
[Robot] オプションは、ロボット アカウントでのみ利用可能です。
UserType チョイス セットをユーザーが削除または変更することはできません。
エンティティ フィールド |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
ID |
識別子 |
テナントのユーザーまたはグループの ID。 注: Identity Server の ID と同じです。
|
CreateTime |
Date-Time |
ユーザーまたはグループの作成日時です。 |
メール |
メール |
ユーザーのメール アドレスです。グループの場合、このフィールドは空白のままです。 |
IsActive |
Yes/No |
テナントでユーザーがアクティブかどうかを示すフラグです。ユーザーがアクティブの場合は、
Yes に設定します。
ユーザーが Identity Server から削除された場合は、
No に設定します。
|
名前 |
テキスト |
ユーザーまたはグループの名前です。 注: ユーザーの名前が設定されていない場合、このフィールドにはメール アドレスが表示されます。
|
入力 |
Choice Set |
UserType チョイス セットによって設定されたエンティティ レコードの型。 |
UpdateTime |
Date-Time |
ユーザーまたはグループが最後に更新された日時です。 |