
Autopilot for Everyone Web ガイド
Autopilot for Everyone のチャット履歴は、ユーザーが使用する Orchestrator のシステム ストレージ バケットに保存されます。結果として、チャット履歴データはクラウド上の Orchestrator のテナントがある場所と同じ場所に保存されます。
システム ストレージ バケットには、標準の Orchestrator ユーザー インターフェイスからはアクセスできず、Orchestrator の個人用ストレージへのアクセスが許可されている次のような個人に制限されます。
-
Orchestrator の管理者
-
UiPath のサイト信頼性エンジニア (SRE)
-
UiPath の直接責任者 (DRI)
チャット履歴の各チャット セッションは、ユーザーが Autopilot for Everyone のインターフェイス内で明示的に削除するまで保持されます。チャット履歴の自動削除や有効期限はありません。
ユーザーは、インターフェイス内で直接チャット セッションを削除できます。セッションが削除されると、関連するすべてのチャット情報がシステムから完全に削除されます。
必要に応じて、ユーザーは UiPath のサポートに連絡してチャット履歴の削除をリクエストすることもできます。
Autopilot for Everyone は、ビジネスでの使用を目的としています。そのため、このプラットフォームを通じて個人情報や機密データを送信しないことを強くお勧めします。
厳格なアクセス制御が適用されていますが、システムのメンテナンスやサポートを目的として、許可された担当者がチャット履歴にアクセスできる場合があります。
すべてのデータは、Automation CloudTM の暗号化ガイドラインに従って暗号化されます。
チャット履歴の保存と処理は、UiPath のデータ保護ポリシーおよび適用される規制に準拠します。
データ所在地や地域のデータ保護法の遵守について詳しくは、UiPath の担当者にお問い合わせください。