ガバナンス ポリシーの定義
各プロファイルに 1 つ以上のポリシーを定義できます。その後、テナントの各種類のライセンスごと、グループごと、またはユーザーごとにポリシーをデプロイできます。たとえば、Citizen Developer ライセンスを持つユーザーと RPA Developer Pro ライセンスを持つユーザー向けにそれぞれ別の StudioX のポリシーを作成してデプロイできます。
Automation Ops™ は柔軟で使いやすいため、大規模なデプロイをすばやく管理できます。
- 組織でインストールされている製品のバージョンに応じて、使用するポリシー テンプレートを選択します (Studio Web には適用されません)。
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管理する製品のポリシーを作成します。
組織で既にファイルベースのガバナンス モデルを Studio に使用している場合は、 Studio からファイルを生成し 、Automation Ops™ にアップロードしてポリシーを移行できます。
- テナント レベル、グループ レベル、ユーザー レベル、およびそれらの任意の組み合わせでポリシーをデプロイできます。
製品設定はバージョンによって異なる場合があり、バージョンごとに異なるポリシー テンプレートを使用できます。 ポリシーの設定が管理対象の製品で利用可能な設定と一致するようにするには、組織で使用されている製品バージョンのポリシー テンプレートを使用するように Automation Ops™ を設定します。 新しい製品バージョンがインストールされたら、新しいポリシー テンプレートのバージョンが利用可能かどうかを確認し、そのバージョンに更新して、そのバージョンで管理できるすべての製品設定がポリシーに含まれていることを確認します。 以前のバージョンのStudioは、最新のルールを含むポリシーを受け取りますが、これらのルールは無視されます。
製品バージョンのテンプレートが Automation Ops™ に存在しない場合は、その製品バージョンまで利用可能な最上位のテンプレートを使用します。 たとえば、Automation Ops™ に Studio テンプレート バージョン 20.10.3 と 21.10.0 が含まれている場合は、次のようになります。
- テンプレート バージョン 20.10.3 を使用して、Studio 2020.10.10 または Studio 2021.4.3 のポリシーを作成します。
- テンプレート バージョン 21.10.0 を使用して、Studio 2021.10.0 のポリシーを作成します。
.json
形式でダウンロードして、今後の設定の参照として使用するか、前のテンプレートに戻す必要がある場合のバックアップとして保持することができます。
ポリシーのテンプレート バージョンを選択するには、次の手順を実行します。
- 左側のナビゲーション バーから [Automation Ops™ ] に移動します。
- [ガバナンス] > [設定] の順に選択します。
- 各製品のバージョンを選択して [保存] をクリックします。