Automation Hub からトークンを生成する

Automation Hub アカウント内の [OpenAPI] ページでは、API 固有の情報にアクセスできます。これにより、API 呼び出しを介して Automation Hub サービスへの認証に必要な情報を簡単に作成/検索/更新できます。

1. Automation Hub のアカウントにログインします。

2. [管理コンソール] > [プラットフォームの設定] > [OpenAPI] にアクセスします。[OpenAPI] ページに、サービスに固有な以下の情報が表示されます。

   • テナント ID: 選択されたサービスの論理名です。

   • トークン名: トークンに割り当てられた名前です。

   • トークン: 生成されたトークンに対応する ASCII 文字列です。

   • ユーザー: トークンが割り当てられるユーザーです。

   • 有効期限: トークンの有効期限です。

   • アクティブ: トークンのステータスです。

   • アプリ キー: 認証に使用する任意のセキュリティ コードです。

3. トークンが生成済みの場合は、[ユーザー] を検索します。

   • [はい] の場合は、3 点リーダー メニューの [アクション] アイコン > トークンに対応する [編集] オプションをクリックします。

   • [いいえ] の場合は、[トークンを生成] をクリックします。

4. [トークンを追加] モーダルが表示されます。以下の情報を入力/更新します。

   • トークン名: トークンに割り当てられた特定の名前です。
   • トークン: 事前に入力されているトークンはシステムによって自動的に生成される一意のコードであり、編集できません。
   • アプリ キー: 認証時に使用される一意のコードです。このフィールドは任意ですが、定義されている場合、認可を機能させるには要求ヘッダーで使用する必要があります。
   • ユーザー: 次の種類のトークンが利用可能です。
     • パーソナル トークン: ファイル内のアカウントの詳細を選択した場合に生成されるトークンです。
     • ユーザー割り当てトークン: ファイル内の別のユーザー アカウントの詳細を選択した場合に、そのユーザーに対して生成されるトークンです。
     • テナント レベル トークン: [ユーザー] フィールドが空白の場合にテナント レベルで生成されるトークンです。このトークンには、アイデアの提出など、制限がいくつかあります。提出者が定義されていないため、この種類の呼び出しは完了できません。

   • 有効期限: トークンの有効期限を設定します。

   • [アクティブ] スイッチ: トークンのステータスを設定するために使用します。

5. [保存] をクリックします。

注:

トークンの種類はアクセスできる呼び出しの種類に影響するため、[ユーザー] を選択する場合は注意してください。

[OpenAPI] ページを閉じないでください。認証呼び出しを実行するには、このページ内の情報が必要です。