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2022.4
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  • リリース ノート
    • 2022.4.2
  • 概要
    • はじめに
    • モデルの更新に対する回復力
  • セットアップと構成
  • データ ストレージ
重要 :
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AI Computer Vision ガイド

Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
最終更新日時 2024年11月11日

モデルの更新に対する回復力

[CV 画面スコープ] アクティビティの [AI 学習に含める] オプションを有効化して、設計時のデータを UiPath Computer Vision AI モデルに学習させられるようになりました。

この AI モデルで行われる新しい反復処理すべてで学習が実行され、前回の反復処理で使用されたデータがすべて検出されます。このため、この機能が有効化されたオンプレミスの Computer Vision オートメーションはすべて、モデルの更新に対してクラウドの Computer Vision オートメーションと同程度の回復性を持ちます。



この AI モデルは UI 要素の形と色からのみ学習し、実際のデータの内容からは学習しないため、学習目的で使用する Computer Vision ワークフローを構築する際にはモック データを使用し、個人データなどの機密情報が送信されないようにすることを強くお勧めします。有効な画面の UI 要素のみが保存され、それ以外はすべて破棄されます。

この機能は既定で無効化されており、[CV 画面スコープ] アクティビティごとに、きめ細かいレベルで有効化できます。したがって、オンプレミスのユーザーはこれまでと同様にデータ所在地を完全に制御できます。この機能を有効化すると、特定のスコープのすべてのスクリーンショットが UiPath のクラウドに送信されます。無効化すると、削除要求が自動的に作成され、すべてのスクリーンショットが破棄されてトレーニング セットから除外されます。

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