Healing Agent ガイド
AI Center の構成
Automation Suite のインストール後、Healing Agent で使用される Computer Vision ML スキルを提供するように AI Center を設定します。
- 組織の [管理] に移動します。
- 使用するテナントを選択します。
- [サービス] を選択し、AI Center を追加します。
- AI Center に移動し、[プロジェクトを作成] を選択します。
- [新しいプロジェクトを作成] ページで、プロジェクト名を入力し、[作成] を選択します。
- プロジェクトで、左側のパネルから ML パッケージを選択してパッケージを追加します。
- [すぐに使えるパッケージ] を選択し、UiPath Computer Vision を選択します。
- パッケージ名を追加し、[送信] を選択します。
- プロジェクトで、左側のパネルから ML スキルを選択してスキルを追加します。
- [ 新しい ML スキルを作成] ページでスキル名を入力します。
- [パッケージを選択] ドロップダウンから、先ほど作成した ML パッケージを選択します。
- [パッケージのメジャー バージョンを選択] ドロップダウンから [25.10.1] を選択します。
- [パッケージのマイナー バージョンを選択] ドロップダウンから [0] を選択します。
ML スキルを作成するときには、次の設定も使用できます。
- GPU を有効化 (任意ですが、推奨) — モデルの推論とトレーニングを高速化します。
- 自動更新を有効化 — 有効化すると、モデルは最新の再トレーニング済みバージョンで自動的に更新されます。
- ML スキルを公開する (必須) — UiPath 環境の外部からエンドポイントを介して ML スキルにアクセスできるようにします。
- インフラの詳細設定 — CPU とメモリのサイジング、GPU、レプリカ用のカスタム展開ハードウェアを設定します。有効にする場合は、 レプリカ数 カウンターで 2 つのレプリカを選択することをお勧めします。
結果: ML スキル Computer Vision がパブリッシュされ、回復中に Healing Agent で使用できるようになります。
アクティビティ レベルの設定
また、個々のアクティビティごとに、アクティビティ レベルで Healing Agent の機能をフィルター処理することもできます。
- 無効化 — Healing Agent を無効にします。
- ジョブの設定を継承 — Orchestrator からすべての設定を継承します。
- 推奨事項のみ — Healing Agent は推奨事項を提供するだけで、オートメーションを修復することはありません。
- アプリ/ブラウザーと同一 — AppCard の設定を継承します。
Orchestrator ですべての設定を無効化した場合、アクティビティ レベルで設定を変更しても Healing Agent には影響しません。
無人オートメーションの設定
Automation Developer 以上のロール権限と以下の各権限が必要です。
Process.EditMediaExecution.ViewMediaExecution.CreateMediaExecution.Delete
Healing Agent は、ジョブとして実行するプロセスでのみ利用可能です。
-
Studio で、既存のプロジェクトを開くか、新しいプロジェクトを作成します。
a.UIAutomation.Activities パッケージをバージョン 25.10.2 以降に更新していない場合は、そのように更新します。b.任意で、[ 実行を検証 ] 機能を有効化します。この機能は、Healing Agent が入力アクションに使用します。Orchestrator に接続していないアクティビティがある場合は、[ オブジェクト リポジトリを同期 ] 機能を使用して、すべてのアクティビティを Orchestrator に追加します。c. プロジェクトをパブリッシュします。
-
Orchestrator に移動します。
a.[ プロセスを追加] を選択します。b.[ その他の設定] を選択します。c.プロセス レベルまたはジョブ レベルで Healing Agent を有効化します。自己修復機能は、プロセス レベルとジョブ レベルの両方で個別に設定できます。
注:自己修復を有効にしない場合、Healing Agent からは詳細なデバッグ情報と限定的な推奨方法のみが示され、自律的なアクションは実行されません。
d. パブリッシュしたプロセスに基づいて新しいジョブを作成します。
-
[ 実行 ] を選択してジョブを実行します。
a.[ ジョブの詳細] を選択します。b.[ Healing Agent] を選択します。c. [ デバッグ ファイルをダウンロード] を選択します。
結果: ジョブに推奨手段または修復済みアクションがある場合にのみ 、[Healing Agent ] パネルが表示されます。オートメーション プロジェクトがユーザーのワークスペースに存在し、Studio が Orchestrator テナントに接続されている場合は、[ Studio で開く ] を選択して Studio でデバッグ ファイルを直接開くことができます。それ以外の場合は、Studio で [ Autopilot ] パネルを開き、[ デバッグ ファイルをインポート] を選択します。
Attended 設定
Automation User 以上のロール権限と以下の各権限が必要です。
Process.EditMediaExecution.ViewMediaExecution.CreateMediaExecution.Delete
-
Studio で、既存のプロジェクトを開くか、新しいプロジェクトを作成します。
a.UIAutomation.Activities パッケージをバージョン 25.2.1 プレビュー以降に更新していない場合は、そのように更新します。b.任意で、[ 実行を検証 ] 機能を有効化します。この機能は、Healing Agent が入力アクションに使用します。Orchestrator に接続していないアクティビティがある場合は、[ オブジェクト リポジトリを同期 ] 機能を使用して、すべてのアクティビティを Orchestrator に追加します。
-
プロジェクトをパブリッシュします。
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Orchestrator に移動します。
a.[ プロセスを追加] を選択します。b.[ その他の設定] を選択します。c.パブリッシュしたオートメーションに基づいて新しいプロセスを作成します。d.プロセス レベルまたはジョブ レベルで Healing Agent を有効化します。自己修復機能は、プロセス レベルとジョブ レベルの両方で個別に設定できます。自己修復を有効にしない場合、Healing Agent からは詳細なデバッグ情報と限定的な推奨方法のみが示され、自律的なアクションは実行されません。
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Assistant からオートメーションを実行します。実行時には必ず [ 例外を報告 ] オプションを選択します。
a.[ ジョブの詳細] を選択します。b.[ Healing Agent] を選択します。c. [ デバッグ ファイルをダウンロード] を選択します。
結果: ジョブに推奨手段または修復済みアクションがある場合にのみ 、[Healing Agent ] パネルが表示されます。デバッグ ファイルを表示するには、Studio で [Autopilot ] パネルを開き、[ デバッグ ファイルをインポート] を選択します。
独自のモデルを使用する (BYOM) 設定
独自の LLM サブスクリプションを使用するには、AI Trust Layer の LLM 設定を使用してサブスクリプションを設定します。
- 組織の [管理] に移動します。
- [AI Trust Layer] を選択し、[LLM の設定] タブを選択します。
- [テナント] ドロップダウンからテナントを選択し、[設定を追加] を選択します。
- [設定を追加] パネルで、次の手順を実行します。 a. [製品] ドロップダウンから [Healing Agent] を選択します。b. [機能] ドロップダウンから [ワークフローの回復] を選択します。c. [UiPath の LLM サブスクリプションを置換] を選択します。d. [フォルダー] ドロップダウンから、LLM の接続を保存するフォルダーを選択します。
注:e.置き換え可能な LLM の [コネクタ] ドロップダウンからコネクタを選択し、[接続] ドロップダウンから [コネクションを追加] を選択します。f.新しいタブが開きます。選択したコネクタに UiPath を接続するために必要なフィールドに値を入力し、[構成を追加] パネルで [テスト] を選択します。g.[ 保存] を選択します。
他のユーザーと共有されているフォルダーに LLM の接続を保存しないでください。共有フォルダーに保存された資格情報には、そのフォルダーへのアクセス権を持つすべてのユーザーがアクセスでき、組織の API キーやモデル データが公開される可能性があります。
結果: Healing Agent は、ワークフローの回復に構成済みの LLM サブスクリプションを使用します。
詳しくは、「LLM を設定する」をご覧ください。
Autopilot を使用して Studio 2025.10 で Healing Agent のデバッグの提案を分析する
Studio v2025.10 以降を使用している場合は、Autopilot を活用して、現在開いているプロジェクトの実行されたジョブに対する Healing Agent のデバッグ提案を自動的に分析できます。
Studio と Orchestrator 間のテナントの接続ステータスに基づいて、以下の 2 つのオプションからケースに当てはまる手順を実行します。
オプション 1: Studio アカウントと Orchestrator アカウントが、ジョブが実行されたテナントに接続されている場合、Autopilot は手動入力なしで Healing Agent のデバッグ提案を自動的に分析します。この場合、次の手順を実行します。
- Studio に移動して、既存のプロジェクトを開くか、新しいプロジェクトを作成します。
プロジェクトをパブリッシュおよび実行したのと同じアカウントで Studio と Orchestrator にログインしてください。
- [Autopilot] パネルで、[ファイルから Healing Agent のデータを読み込む] または [Healing Agent の実行データを分析する] のいずれかのプリセット プロンプトを選択するか、Autopilot との対話時に独自のプロンプトを挿入します。
- 実行時の修復データ レポートが表示されたら、影響を受けるすべてのアクティビティを手動で展開し、[適用] を選択して提案された変更を適用できます。
オプション 2: Studio アカウントと Orchestrator アカウントが、ジョブが実行されたテナントに接続されていない場合は、Orchestrator から Healing Agent のデバッグ ファイルを手動でダウンロードして、Studio にインポートできます。この場合、次の手順を実行します。
- Orchestrator に移動します。
- ジョブ ビューで [ジョブの詳細]、[Healing Agent] の順に選択します。ジョブに推奨手段または修復済みアクションがある場合にのみ、[Healing Agent] パネルが表示されます。
- [デバッグ ファイルをダウンロード] を選択します。
- Studio に移動し、デバッグ ファイルをダウンロードした既存のプロジェクトを開きます。
- [Autopilot] パネルで、[ファイルから Healing Agent のデータを読み込む] または [Healing Agent の実行データを分析する] のいずれかのプリセット プロンプトを選択するか、Autopilot との対話時に「デバッグ用 ZIP ファイルをインポート」などの独自のプロンプトを挿入します。
- 実行時の修復データ レポートが表示されたら、影響を受けるすべてのアクティビティを手動で展開し、[適用] を選択して提案された変更を適用できます。