StudioX ガイドのチュートリアルでは、いくつかのオートメーション ワークフローを一から作成するための方法を説明します。各チュートリアルには、具体的な手動のプロセスのオートメーション プロジェクトを設定する方法に関する手順を追った説明が記載されています。これらのチュートリアルの手順に従うことで、プロジェクトの整理ならびにアクティビティの追加と構成の方法を習得することができると共に、StudioX が Excel および Outlook とどのように連携するかを知ることでオートメーションの設計の迅速化および簡略化の方法を知ることができます。作業に行き詰まった場合や、作成したプロジェクトをチュートリアルのプロジェクトと比較する場合は、各チュートリアルのプロジェクトをダウンロードして、StudioX で開いて実行できます。
- ピボット テーブルの作成
オートメーションに Excel ファイルを追加する方法と、ピボット テーブルを作成する方法を習得します。 - 表の行の反復処理
一連のアクティビティを Excel ファイルの行ごとに繰り返す方法と、特定の条件が満たされた場合にのみ特定のアクティビティを実行するようにプロジェクトを構成する方法を習得します。 - Excel ファイルの比較と、照合エラーのメール送信
2 つのファイルを比較し、データが一致しない場合は、検出したエラーに関する詳細を記述したメールを送信する方法を習得します。 - Excel でのデータのフィルター
Excel でデータをフィルター処理し、フィルター処理したデータを CSV ファイルにコピーしてメール送信する方法を習得します。 - セルの書式設定
Excel でセルを書式設定する方法を習得します。 - フォルダー内のファイルに関する情報の Excel ファイルへの追加
フォルダー内のファイルを反復処理し、それらのファイルのプロパティを取得して、その情報を Excel ファイルに追加する方法を学びます。 - 独自の式のプロジェクト ノートブックへの追加
プロジェクト ノートブックに式を追加して、その式をオートメーションで使用する方法と、セルの命名から得られるメリットについて学びます。 - CSV から Excel へのコピーと、ファイルのメール送信
CSV ファイルのコンテンツを Excel ファイルにコピーし、その更新したファイルをメールで送信する方法を習得します。 - Outlook メールでの反復処理と、添付ファイルの保存
Outlook アカウントをオートメーションに追加する方法と、Outlook フォルダーにあるメールごとにアクティビティを繰り返す方法を習得します。 - 添付ファイルを保存する、名前を変更する、移動する
メールの添付ファイルを保存する方法、コンピューター上のフォルダーにあるファイルごとに一連のアクティビティを繰り返す方法、ファイルの操作方法、プロジェクト ノートブックに組み込まれた数式の使用方法を習得します。 - ファイルとフォルダーの操作
ファイルとフォルダーの操作、条件の操作、およびプロジェクト ノートブックに組み込まれた数式の使用のための複雑なオートメーションを構築する方法を習得します。 - UI Automation の操作
デスクトップ アプリケーションでデータを入力する方法と取得する方法、アクティビティ間でデータを受け渡しする方法を習得します。 - Excel データを使用した Acrobat Reader の PDF フォームの入力
Adobe Acrobat で Excel のデータを使用してフォームを作成し、フォームに入力して保存する方法を学びます。 - Web ページからの表のデータの抽出と、Excel での編集
Web ページから構造化データを抽出する方法と、Excel アクティビティでそれを目的に合わせて書式設定する方法を習得します。 - 自動化されたメールからデータを抽出し、デスクトップ アプリケーションにデータを移動する
プロジェクト ノートブックを使用して、テキストの大きなブロックから特定のデータを抽出する方法と、その方法を使用して、特定の書式設定に従ったメール通知から自動的にデータを抽出する方法を習得します。 - Word の操作の自動化
テンプレート ファイルから複数の Word 文書を作成し、そこに別のソースからのデータを入力する方法を学びます。
2 年前に更新